3月17日(木)より20日(日)の4日間の日程で、家族3人のタイ旅行を予定していた。
この旅行は、思い立った時からトラブル続きであった。最初は、羽田発でツアー組んだが、2月末に申し込んだところ、帰りの飛行機が取れずに、キャンセル待ちになった。
結局、3月に入っても飛行機が取れないため、このままでは旅行中止になってしまうので、5日の日程を4日に短くし、成田発のツアーに変更して、ようやく予約を果た . . . 本文を読む
先週から大震災の報道に釘付けになっていたため、この週末には、足慣らしのために、山歩きを行う必要があります。
原発事故も今後どうなるのか判りませんし、ガソリン不足も伝えられているので、とりあえず近場で花を楽しむことにしました。
例年なら、3月下旬のこの時期は、弥彦・角田山山塊では、雪割草やカタクリのお花見の登山者でにぎわうことになりますが、今年は雪解けが遅く、山頂部は白く染まって見えます。山頂は . . . 本文を読む
東北から関東北部に大きな被害を起こした地震から一週間が経ちました。この間は、テレビの報道に釘付けになっていました。
新潟市内の被害は全くありませんが、福島・宮城県方面からの避難者が、多数訪れています。テレビのニュースでも各地の物資の不足が伝えられているので、新潟市内の状況を報告しておきます。
現在、セブン・イレブンとローソンでは、パン、おにぎり、弁当はほぼ通常通りに販売されています。ただし、フ . . . 本文を読む
東日本大震災は、想像を超えた被害をもたらしています。
津波の被害と救援活動の進展状況も気にかかるところですが、福島第一原発の事故処理の状況にも目を離すことができきなくなっています。
写真は、阿武隈山地の日陰山から以前に撮影した福島第一原発です。中央から右寄りに第一から第四原発、左側に第五から第六原発があるようです。日陰山は、原発から12kmほどの距離で、現在では立ち入ることができない地域になっ . . . 本文を読む
サン・ピエトロ大聖堂の東側には、ヴァティカン博物館が広がっています。歴代の法王が、その財力をもって集めた美術品の宝庫になっています。
ヴァティカン博物館は、いくつものセクションに分かれて迷路状になっています。見学コースも、1.5時間コースから5時間コースまで、幅広く設定してあります。
ヴァティカン博物館の中庭からは、クーポラを望むことができます。
新回廊にある「ナイル川」の彫刻
ピ . . . 本文を読む
ヴァティカンは、ローマ市内にあるカトリック教の総本山です。大きさは東京ディズニーランドよりも小さいものの、国際法上の主権を有する世界一小さい国になっています。
サン・ピエトロ大聖堂が中心になっていますが、その前にはサン・ピエトロ広場が設けられています。
サン・ピエトロ広場は、40万人を収容でき、ベルニーニによって設計されました。中央にオベリスク、その左右に噴水、周囲を2列、284本の柱が並 . . . 本文を読む
テヴェレ川の右岸に堂々とした姿を見せるサンタンジェロ城は、2世紀のはじめにハドリアヌス帝が自身やローマ皇帝の霊廟として造らせたものです。
アウレリアヌス帝の時代に増築されて要塞化され、その後10世紀にはヴァチカンの軍事的な要塞となり、法王の避難場所として使われるようになりました。
サンタンジェロ城は、オペラファンには、プッチーニ作曲「トスカ」の舞台として知られています。
歌姫トスカは、愛 . . . 本文を読む
サンタ・マリア・インマコラータ・コンチェツィーネ教会は、トリトーネの泉のあるバルベリーニ広場の近くにある、1626年に建てられたカプチン派の教会です。その名前は、アンデルセンの小説「即興詩人」にも登場します。
この長い名前よりも、骸骨寺として知られています。
以下には、人によっては不快に思われる画像が掲載されていますので、ご注意ください。
この教 . . . 本文を読む
ローマの有名な広場の一つにポポロ広場があります。
広場の中央に立つオベリスクは、エジプトのファラオのセティ1世と息子のラムセス2世が、当時の都ヘリオポリスの太陽神殿の前に立てたものを、オクタヴィアヌス(ローマ帝国の初代皇帝アウグストゥス帝)が紀元前31年にエジプトを征服した際に、ローマに持ち去ったものですた。
チルコマッシモ競技場の中央に飾られましたが、その後倒れて砂に埋もれていたものを、ロー . . . 本文を読む
ヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂は、イタリアの統一を祝って建造され、1911年に完成しました。
白亜の殿堂は、ローマ市内の各所から眺めることができ、ランドマークになっています。
中央には、ヴィットリオ・エマヌエーレ2世の騎馬像が置かれています。
ヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂の脇には、ミケランジェロによってエザインされたカンピドーリオ広場があります。
階段下にはライオ . . . 本文を読む
パンテオンは、現存するローマ建築の中で、最も完全に残されているもので、世界最大の石造り建築です。アウグストゥスの「右腕」であったアグリッパによって、BC27年に建てられた、すべての神に捧げた神殿が始まりです。最初の神殿は火事で焼け、118年にハドリアヌス帝が再建しました。
建物の正面には、「マルクス・アグリッパが三度目の執政官職において建造す。」と書かれています。
パンテオンには、ラファエッロ . . . 本文を読む
ローマには多くの噴水があり、観光名所になっています。
ローマの皇帝は、ローマ市に水を引いて、水道橋を建築しました。その後蛮族の侵入によって荒廃しますが、15世紀に法王は水道設備を復興し、自らの権勢を誇示するために水道の末端にモストラと呼ばれる豪華な装飾を施した噴水が整備されました。
トレヴィの泉が最も名前が知られていますが、このナヴォーナ広場にも素晴らしい三つの噴水が並んでいます。
広場 . . . 本文を読む