プリア・コーは、ロリュオス遺跡群に属し、インドラヴァルマン1聖によって879年に造られたアンコール遺跡群全体で最も古い寺院です。
横三基、前後二段、合計六基の詞堂が並んでいます。
ここにも金剛力士像が飾られています。
底なしの大喰らいで、自分の体を食べてしまい、頭だけになったカーラ像が飾られています。
これらの塔は、宝物がおさめられていたといいます。
シヴァ神の乗り物のナ . . . 本文を読む
六日町方面の山へと出発しましたが、激しい雨となり、途中のパーキングで様子見をし、結局、昼から長森山を登り始めました。
車は、下山口近くの八海山醸造所工場の手前に停めました。少し歩いて登山口に向かいました。
カタクリのお花畑の中を登山道が続くような所もありました。
キクザキイチゲもありましたが、雨上がりということで閉じています。
342mピークにはお地蔵さまが置かれており、手前に . . . 本文を読む
西山を登った翌日は、サエラスキーリゾート尾瀬より三ヶ峰をめざしました。
鎌田の町を挟んで向かい合うホワイトワールド尾瀬岩鞍スキー場では雪が豊富に残っていたのに対し、サエラスキーリゾート尾瀬では雪は完全に消えていました。
ゲレンデ上部からは、武尊山の眺めが広がりました。
その右手には、西山と至仏山が並んだ姿を見せていました。
尾瀬方面は、残雪もたっぷりあるので、アヤメ平でも登った方が . . . 本文を読む
アンコール・ワットの日の出を見物した後は一旦ホテルに戻り、朝食をとってから改めて、二日目の観光の開始です。
シェムリアップの町の南東13kmのところに、790年頃にジャヤヴァルマン二世によって礎が築かれた最初の王都ロリュオスがあります。ロレイは、このロリュオス遺跡群に属するもので、ヤショーヴァルマン一世よって造られた、現在では水は無くなっている大貯水池上の小島に置かれた寺院です。
クメール . . . 本文を読む
この週末は、群馬県の山へと遠出して、西山と三ヶ峰を登りました。
西山は、武尊山の北東部に位置する山で、坤六峠を挟んで至仏山と向かい合っています。
今シーズンの営業を終えたホワイトワールド尾瀬岩鞍スキー場から登りました。
ゲレンデ最下部は土が出ていましたが、その上部はきれいな状態の雪が残っていました。内輪のスキーの講習会が行われており、ゲレンデ中間部まではシャトルバスで上り、それより上のリ . . . 本文を読む
二日目の朝は、アンコール・ワットの日の出観光から始まりました。
朝食は戻ってからということにして、暗い中、バスに乗り込みました。アンコール・ワットの入り口でバスを下りると、東の空が赤くなってきました。
アンコール・ワットは、西から入場するように造られているため、日の出見物スポットになっています。
西塔門を過ぎた先の参道は、観光客で大混雑になっていました。
実際に太陽が顔を出すまでに . . . 本文を読む
三頭山と臼山は、妙高・火打連山の北東部に位置する大毛無山から矢代川に落ち込む尾根上のピークで、登山道は無い山です。
アライマウンテンスキー場から大毛無山に登り、臼山、三頭山を経て滑り降りるという山スキーの報告が見られますが、現在は、スキー場が廃止になったため、訪れる人もまれな状態になっています。
2004年3月14日にスノーシュー歩きで三頭山を目指しましたが、雪の状態が悪く中退になっていたため . . . 本文を読む
この週末の土曜日は、東京で記録的に遅い雪が降りましたが、新潟方面は、午後から天気が良くなるという天気予想が出ました。本命は、日曜日の山として、とりあえず歩ける山として、高田の金谷山に向かいました。
金谷山スキー場から歩きだします。
金谷山スキー場は、レルヒ少佐が日本に初めてスキーを紹介したことから、スキー発祥の地とされて、記念碑も置かれています。
子供用のそり遊びコース脇の遊歩道を登 . . . 本文を読む
ブノン・バケンは、アンコール・トムの南門近くにある標高60mの丘で、その上には、国家鎮護寺院として、クメール建築で最初の総砂岩造りのピラミッド型のブノンバケン寺院が建てられました。時代的には、アンコール・ワットよりも前の9世紀末に造られ、遺跡群の中でも最初期のものです。
現在では、この丘は、ツーリストにとっては、夕陽をみる観光スポットとして、人気の高い場所になっています。
夕方、丘の登り口は、 . . . 本文を読む
佐渡の山旅では、大佐渡のとったんにある二ツ亀のフィーッシャーズホテルに泊まりました。ここのホテルでの泊まりも、御馳走を食べてきれいな部屋で寝ることができ、日頃の貧乏山行を行っている身には楽しみです。
前日のからの強風はあいかわらずでしたが、幸い雨は止んでいました。
高ズコウ山は、大佐渡山脈のマトネ付近から外海府側に落ち込む尾根上にある松倉山の北隣にある山です。一般には知られていない山です。 . . . 本文を読む
ンコール・ワットの中央詞堂は、現在立ち入り禁止になっているため、一旦外に出て、第一回廊の他のレリーフを見物することになりました。
塔も近くなっていますが、小さな仏像が一面に飾られているようです。
第一回廊の南面東側には、「天国と地獄」のレリーフが飾られています。
上中下の三段に分かれており、極楽界、裁定を待つ者の世界、地獄がそれぞれ描かれています。
王様が輿に乗って整然と行進し . . . 本文を読む
アンコール・ワットの第一回廊の壁には、長大なリリーフで飾られており、見どころの一つになっています。
これは、インドの古代叙事詩「マハーバーラタ」を描いたものです。
「マハーバーラタ」は、「ラーマーヤナ」と並ぶ、インドを代表する叙事詩です。
「マハーバーラタ」は、同族の王家同士が、五王子側と百王子側に分かれて戦う物語です。粗筋を読むだけでも、多くの名前が出てきて頭が混乱してしまいま . . . 本文を読む
今年も佐渡の花を目的に出かけることになりました。
今回は、岨巒堂山と高ズコウ山を登る1泊2日の山行です。
月曜日は新潟でも強風が吹いていましたが、火曜日の朝には曇り空ながら穏やかな天候になっていました。
ジェットフォイルで新潟港を出発すると、背後には粟ヶ岳や守門岳の眺めが広がっていました。
両津港に到着してみる大佐渡の山は、稜線部は雲に隠されているとはいっても、見えているドンデン山付近 . . . 本文を読む
昨日と今日、佐渡の山に行っていました。
昨日の蒜から、天気が崩れ、佐渡も昨夕から強風に見舞われました。
今日は、日がさしたと思ったら、すぐに雪が舞うという天気でした。
写真は、大佐渡の北の突端にあるフィッシャーズホテルから見た大野亀です。海岸部は白く泡立っています。
佐渡の山は、例年より半月ほどは季節が遅れており、福寿草が盛りで、雪割草は咲き始め。山頂部はまだ雪山の状態です。
佐渡の花は . . . 本文を読む
姥見ノ頭は、越後湯沢の町の脇にそそり立つ飯士山の北東に向かい合うピークです。
二等三角点が置かれていますが、地形図に名前は記載されておらず、登山道も無いことから、登山者の関心からも外れた存在になっています。
このような知られざる山というのは、せっかく登ってみても、山頂は藪に覆われて展望は無いということの方が多いのですが、この山は久しぶりのヒットでした。
登り口の舞子後楽園スキー場は、4月最初 . . . 本文を読む