この日曜日に弥彦山の山頂で休んでいると、二十名ほどの団体が登ってきた。新聞社の名前を冠した山専門の団体ツアーの一行であった。
たまたま、雑誌にのっていた宣伝を読んで、角田山や弥彦山への団体ツアーが行われるということを知っていた。
土曜日の朝、新宿を出発して新幹線で新潟へ。バスにのって、稲島登山口から角田山へ登って、五ヶ峠へ下山。海岸部の民宿に泊まって、弥彦神社から弥彦山往復。寺泊漁港で各自昼食で . . . 本文を読む
先日の弥彦山の下山後は、国上山の麓のてまりの湯で入浴の後に、寺泊漁港を訪れ、魚市場の見物と昼食をとりました。県外から弥彦・角田山を訪れる人も多くなっていますので、観光ガイドです。
大駐車場が設けられていますが、観光バスや行楽の車で満杯状態なので、うまく駐車スペースをみつけてください。
メインストリート沿いに、魚屋がならんでいます。
中をのぞくと、貝やエビ、カニ、魚があれこれ。
これは貝のコー . . . 本文を読む
新潟では、雪割草が、今を盛りと咲いており、雪割草見物に県外からも多くの登山者が訪れています。
雪割草は、一部では超人気の花ではありますが、一般的な知名度は高いとはいえず、またその種類などについては、あまり知られていいようです。
そこで、この雪割草について参考になるのが、NHK趣味の園芸「よくわかる栽培12か月 雪割草」の本です。950円の本なので、見かけたら買うのもよいでしょうし、図書館にシリーズ . . . 本文を読む
しげぞうさんご夫妻をお迎えしての、「雪山と花の山」の二日目は、弥彦山に登りました。
コースは、今がベストと思われる八枚川登山口からの周遊としました。車道の崩落で、手前から歩き出しましたが、その分、登山者も多くなく、静かで良かったかとも思われます。帰りに、角田浜を通ったら、相当な登山者が入山したようでした。
最初の写真は、林床に広がるお花畑で、雪割草、カタクリ、キクザキイチゲが咲いています。
以 . . . 本文を読む
この週末は、東京からしげぞうさん夫妻をお迎えして、土曜日に、まずは二王子岳に登りました。
南俣から二王子神社までの林道歩きに、一王子までの登りで草臥れましたが、その後は、展望を遮るもののない雪腹歩きになり、体力的にはきついけど、楽しい登りが続きました。
途中の急坂は、入山者もかなりいて、ステップがきられており、つぼ足で充分でした。下山は、念のために、一部アイゼンをはきましたが。
長い登り . . . 本文を読む
夏もちかづいた6月頃、白い十文字の花を咲かせるみずき科の落葉樹である。
結構高い木で、花は上を向いている。山を下っていく時に木全体が白い花に覆われているのを見かけ、カメラ片手に近寄っていくと、花は図上に遠ざかって残念ということも多い。
インターネットで検索をすると、花の名前よりも、喫茶店やペンション、介護施設などの名前の方が多くヒットする。やまぼうしの花自体は、それほど有名ではないと思うのだが . . . 本文を読む
シダに似た葉を持ち、米粒のような白い花を付ける花である。オオシラビソのような針葉樹林帯の林床に群生する。
一般に見かける花ではないが、会津の田代・帝釈山一帯には、群生地が広がっている。6月下旬には、薄暗い林床を白い花が埋め尽くして壮観である。檜枝岐から馬坂峠へ林道が延び、帝釈山や台倉高山にも短時間で登ることができるようになった。オサバグサの花の時期に合わせて登るのも良いが、登山道を残雪が隠してい . . . 本文を読む
春の陽気となり、テント泊も楽しい季節になった。春山で良いことは、水は残雪から作れることである。しかし、残雪を溶かした水はまずい。独特のタール臭があり、連泊の時は、水を飲んでも元気が回復しなくなってくる。中国大陸から飛んでくる黄砂の影響のように思う。そこで愛用しているのが、浄水器のデリオスである。
できるだけきれいな雪を集めてきて、コンロの火で水にする。これを一回、コーヒーのペーパーフィルターで濾 . . . 本文を読む
シュンランは、カタクリの季節に咲く山野草である。名前からして、春を連想させる。園芸種としても人気が高いようである。
山で出会うシュンランは、うまく花が開いた姿を撮るのが難しい。
問題は、山菜として食用でもあることである。おひたしや、酢漬けにして日本料理の付け合わせにするという。花を見て喜んでいると、全部つんでいってしまったという話も聞いたことがある。山菜採りもほどほどにして欲しい。
. . . 本文を読む
雪山が続いておりましたが、ここらで春の花に会いに、多宝山に行ってきました。
朝は曇り空で、昼からの花の開花を期待したのですが、昼前から雷雨になって、花は開かずに終わってしまいました。それでも、雪割草やカタクリの花を参ることができ、春を楽しみました。
白い雪割草。一番多いけど、好きな色です。
同じ白花でも、花弁やしべの色によって、感じが違ってくる。
雨のためにうなだれている花が多く、 . . . 本文を読む
ホウチャクソウは、春の緑が濃くなった時期に咲く山野草である。
ホウチャク(宝鐸)というのは,お寺の建物の軒先に下がっている大型の風鈴のことで、花のぶる下がった姿から名付けられている。
花の名前を覚えるのは、難しい。ホウチャクソウを覚えるのには、「オウチャクソウ」と覚えて、そこから連想すれば良いように思うが、実際には、「えーと、あの横着なの、怠け者だったけ。」と、連想はあらぬ方へとすすんでいく。 . . . 本文を読む
この週末は、飯豊の黒森山に登ってきました。同じ稜線伝いにある鏡山は、飯豊の展望台として人気の高い山です。この黒森山は、弥生集落から登ることができますが、登山道が無くほとんど知られていませんが、山頂からは大展望を楽しむことができます。
最初の写真は、弥生の歩き始めから見る高森山
尾根の登りの途中からは、飯豊の展望も広がり期待も高まる。
大日岳の純白な姿が素晴らしい。
尾根の途中には、 . . . 本文を読む
これが、我が家のもう一匹の黒猫。名前はトート。
人なつこく、遊びたがるのだけど、爪は出すは、噛みつくはで、凶暴。体は小さいのだけど、体が大きく年上のクロの寝床をとってしまったりするのは、どうしてだろう。駄猫は、家と外を行ったり来たり自由に生きている。私を、ご主人様と思っているのかね。 . . . 本文を読む
早くも、南国より桜の開花の頼りが届いている。新潟のお花見は、4月の中旬、丁度、大学の入学式あるいは職場の新人歓迎の時期と重なっている。
里の桜が終わっても、山桜はそれからが咲く時期になる。写真は、おおちょうじざくら。図鑑を調べて、葉が出ていないことからこの名前にした。花の名前はあまり詳しくはないので、違っていたらごめん。
里でのお花見は、夜の冷え込みで寒い思いをするが、この山桜を見る頃は、山でも暖 . . . 本文を読む
石井スポーツをのぞいて、ガスカートリッジにかぶせて結露を防ぐカバーを見つけて、役に立つかもと思って買ってしまった。
ガスを使っていると、その気化熱でカートリッジが冷えて、露がつくのと同時に、冬場では薄氷が張って、火力が落ちる。その結露が防止できるらしい。まだ使っていないので、なんとも言えないのだけど。ポリウレタンらしき素材で、表と裏では色違い。気分転換には、裏返して使えってことのよう。問題は、1 . . . 本文を読む