さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 マンダレー その5

2013年01月29日 | 海外旅行
マンダレー観光の最後は、マンダレーヒルからの夕日観賞ということになりました。

グドードォ・パヤー見学の後、バスには戻らず、軽トラックの荷台に乗り込みました。狭い道を爆走して、急坂を一気に上りました。トラックが揺れるため、しがみついているのに、懸命でした。

下山路は違うため、軽トラックに靴を置いて境内に入りました。



歩いて登る参道もあるのですが、エスタレーターを三本乗り換えて、丘の頂上に出ました。



丘の中央には、スタウンピー・パヤーと呼ばれる寺院が置かれています。



信者が熱心にお参りしていました。



スタウンピー・パヤーの周りはテラスになっており、夕日を待つ観光客でにぎわっていました。



マンダレーヒルは、標高236mあり、良い展望台になっています。エーヤワディー川が夕日に照らされて光っていました。



日が沈んでいくのをしばらく眺め続けました。





空には三日月も浮かんでいました。



麓に広がる大きな建物群は、刑務所。





エスカレーターを上ってきましたが、これが本来の参道です。



日が沈んで、電飾も光始めました。



最後に、スタウンピー・パヤーを見学。



ここでも八曜日の像が置かれていました。



参道を下りました。



参道途中には、土産物屋が並び、不思議な像も見られました。



仏さまが光り輝いていました。

日本の技術なら、もっとド派手な光背が造れて輸出できるはずですが、幸いなことに、まだ関連企業は気づいていないようです。

参道の途中で軽トラックに乗り込み、丘を下りました。暗い中での疾走は、ジェットコースター並みのスリルがありました。

これにて、マンダレーの観光は終わり、ホテルに戻って夕食をとりました。



翌朝は、インレー湖に向かうため、未明にホテルを出て飛行場に向かいました。その途中、朝日が昇ってきました。



バスの中からの撮影ですが、写真をうまい構図に決めることができました。実際は、連射モードで、数枚とったうちの一枚ですが。

今回の旅行では、連日、朝日と夕日を見物することになりました。
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