これにて、オフライン状態となります。
復帰は、1月5日になります。
天候に恵まれて、年末年始を楽しまれますように。
今年は、アクセス有り難うございました。来年もよろしくお願いいたします。 . . . 本文を読む
当時、映画は娯楽の王者であった。町ごとに、映画館があり、銭湯の脱衣場や街角の塀には、映画のポスターが張られていた。このポスター掲示に対する対価として配られていたのが、ビラ下券である。
私の家は、風呂屋に入る道の角にあり、目立つ場所ということで、塀には、東宝の大きな看板が掛けられていた。上映映画が変わるたびに、ポスターは貼り替えられたが、その際に渡されるビラ下券が楽しみであった。当時の東宝は、ゴジラ . . . 本文を読む
新潟大停電にも、12月寒波にも負けず、山に行っております。
金曜日は、五頭山塊の虚空蔵山。主稜線から一歩離れた山ですが、山頂のお堂まで、参道がある山です。2時間ほどで登れますので、スノーシューの山としても呈していると思います。今回の停電の原因として、送電線への着氷が挙げられていますが、木立に雪がついて、くぐるたびに雪を頭からかぶり苦労しました。新潟から登山口までは1時間。昼食を山頂でとるとすれば、 . . . 本文を読む
午前中には回復するだろうという予想もはずれ、午後も停電が続いた。雪に彩られた停電の町並みを眺めていると、県庁も市役所も明かりが消えているのに気がついた。非常電源の不備で、県庁隣の県警本部も停電になっていたと、後のニュースで知った。危機管理が、こんなんで良いのかね。
3時過ぎに、電気が復帰した。帰宅許可の通知もあり、しばらく様子見をしたのち、4時過ぎに家に帰り始めた。
古町も、クリスマス直前の三連休 . . . 本文を読む
本日は、朝の8時30分に第一回目の停電があり、一旦復旧したものの、8時50分に再び停電。その後、停電が断続的に続いた。おかげで、大学は臨時休講。病院も閉鎖になってしまった。待機状態が続いたが、暖房がないのが辛かった。ホッカイロが頼りであった。夕方にようやく復旧したものの、いつまた停電になることやら。
とりあえず、書くのはここまで。
皆さま、良い休日を。 . . . 本文を読む
若いタレントが、ビートズを初めて聞いたんだけど、いい曲作ってますねというのを聞いてショックであった。ビートルズを聴いたことのない者がいるなんて。
ビートルズは、1966年6月末に来日。武道館においてコンサートを行った。私が中学3年の時であった。学校からは、そのようなものに行かないようにというお達しが出ていたが、クラスの女の子が一人コンサートに出かけていた。今にして思えば、行っておけばと思う。日本 . . . 本文を読む
駄菓子屋で買うことのできるおもちゃには、銀玉ピストルや紙巻き火薬ピストルなどというものもあったが、大人達には不評であったような。今では、サバイバルゲームといって、良い大人が銃の撃ち合いごっこをしているようだが、銀玉ピストルは知っているのだろうか。
そういえば、2B弾というのもあった。長さがたばこ程の爆竹というか、棒状火薬で、駄菓子屋で買うことができた。マッチのすり紙ににすりつけると発火して、 . . . 本文を読む
子供の頃のヒーローは、誰よりも偉く、強く、優しいかった。現在の子供達のヒーローは、誰なのだろう。子供が小さかった時は、セイントセイヤだとかセーラームーンといったアニメを見たくもないのに見て、それなりに知っていたのだが。
赤胴鈴之助 昭和32年(1957年)~昭和34年(1959年)
ちゃんばらごっこでは、だれもが赤胴鈴之助になりたかったが、なるのはガキ大将であった。
ところで、吉永小百合の . . . 本文を読む
「三丁目の夕日」の映画化が一つのきっかけ、あるいはその代表例なのかもしれないが、昭和回顧がひとつのブームになっている。コンビニでも、「懐かしの昭和こども新聞」日本文芸社1000円というムック本を見つけて買ってしまった。
この本では、昭和38年から昭和53年までの子供向けのサブカルチャーを扱っている。昭和38年という年代にどの様な意味を持たせるかは、理由付けはどうあれ、編集者の年齢が大きく影響 . . . 本文を読む
12月としては、記録的な大雪になっている。新潟市内でも今朝は、10センチ程の積雪になった。
新潟市内は、圏内の他の地域と比べても、雪は少ない。これは、日本海から吹き寄せる季節風に乗った雪雲が、佐渡島に当たって上昇し、新潟市の上を通過してしまうためのようである。
積雪量は少ない新潟市であるが、そのせいもあって、除雪体制はおそまつである。雪の上に付けられた車の轍がそのまま凍ってしまうと、車ものろのろ運 . . . 本文を読む
火曜日に、県民会館で、劇団四季「クレイジー・フォー・ユー」公演を見た。音楽は、ガーシュインの曲を使い、ダンスシーンがふんだんに入り、楽しめました。出演者の歌や踊りがうまいのに、驚きでした。作品の知名度が低いためか、空き席も目立っていたのは、おしいことでした。自分自身、職場の厚生事業で、切符を安く手に入れて見に行っており、事前の知識はまったくなかったので、えらそうなことはいえませんが。
最後には、恋 . . . 本文を読む
登山を始めた10数年前には、存在しなかったアイテムであるが。山では重宝している。ただ、山の雑誌に書かれることはないため、参考まで。
水筒:お茶を飲んだ後に、水を入れて水筒代わり。まあ、普通の使い方である。このおかげで、金属製水筒は、お役目ごめんとなった。1本が500mlと計算しやすいのも良い。
詰め替え容器:日本酒やワインのガラス瓶が重いので、ペットボトルに詰め替える。中身の素性が判らなくなる . . . 本文を読む
ベラグラとは、岩場の上に薄氷が張った状態をいう。今朝の新潟は、冷え込んで、道路はまさにベラグラ状態であった。
昨晩の雪は、はじめは気温が高かったため、シャーベット状の雪であった。車の轍や足跡で、その表面は、でこぼこになっていた。夜半からの冷え込みで、これが凍り付き、朝には道路が薄氷に覆われる状態になっていた。
通勤として片道4.2kmを毎日歩いているが、今朝の道路には苦労した。ここのところ履いてい . . . 本文を読む
この週末には、猿毛岳と大蔵岳に登ってきました。
土曜日:猿毛岳
大蔵岳登山口に入ったのだけど、本降りのみぞれで、断念し、猿毛岳へ。傘をさしての登山になりました。麓では雪は無かっけど、山頂付近は、膝下の雪。山頂から先は、さらに雪が多くなりました。そろそろ、スノーシューの試し履きくらいには使えそうです。
日曜日:大蔵岳
他の登山者は、夫婦連れと単独行の三名のみ。二合目先で、間違いやすい杉の植林 . . . 本文を読む
現在、マンションやホテルの強度偽装問題で、姉歯建築士が、話題の人になっている。ところで、この珍しい名字だが、三角点に興味を持つ私には、以前から覚えがあった。
宮城県北部に、一等三角点の点名「姉歯村」(73.77m)がある。藤原氏の家来の姉歯一族がここらを支配し、山城があったようである。地図を見ても、姉歯という地名は記載されているが、村としての名前は無くなっている。
さて、宮城県のご当地では、土地の . . . 本文を読む