3月に海外旅行を計画しているのですが、現在使っているCanon EOS 40Dも、内蔵ストロボが使えなくなったり、画像素子に汚れがついて曇り空に汚れが写ることがあるなど、かなりがたがきており、買い替えを考えていました。
デジタル一眼としては、EOS Kiss Digital、EOS Kiss Digital X、EOS 40Dの三台を使ってきましたので、50Dにするか昨日発売のEOS Kiss . . . 本文を読む
山の報告がとどこおっていました。
2月11日 秋取山(五頭山塊)
2月13日 下山(飯豊連峰周辺)
2月14日 八森山(裏磐梯)
2月20日 蛇崩山、高舘山 (飯豊連峰周辺)
と登っていましたが、一般的な山でもないので省略。興味がありましたらホームページの方を読んでみてください。
土曜日、会津でみぞ混じりの吹雪に出会って、とりあえず帰宅。日曜日には晴天がめぐってくるというので、展望の良い山とい . . . 本文を読む
ホーフブルクと呼ばれる王宮は、15世紀にマクシミリアン1世のもとでゴシック様式で建設され、後にマリア・テレジアによってバロック様式に改築されたものです。
正面は、マリア・テレジアン・イエローと呼ばれる黄色に塗られています。
内部は、ミニ・シェーンブルンといった味わいを持っています。
この王宮の調度品は、マリア・テレジアが実際に使っていたものが展示されています。
ロココ調の装飾や . . . 本文を読む
インスブルックは、イン川のほとり、山々に囲まれた、オーストリア・チロル州の州都です。なお、チロルというのは、オーストリアイとイタリアにまたがるアルプス東部の地域をさします。
ドイツに至るためのアールベルク峠、イタリアに至るためのブレンナー峠に近いため、交易上の中継都市として重要な役割を果たしてきた中世から続く街です。街の名前は、イン川にかかる橋という意味からとられています。
ハプスブルク家の支 . . . 本文を読む
猿毛岳の遭難捜索活動によって猿毛岳を訪れた人も多くなり、これまで忘れられていた猿毛岳スキー場の廃墟が久しぶりに多くの人の目に見つめられています。
手元に資料がありますので、猿毛岳スキー場について書いておきます。
捜索活動とは直接関係ありませんが、遭難者が道を見失ったのは、今は杉林に変わっているスキーゲレンデ内であったと思われます。このロッジ跡まで到達できていたのなら、現在地が確認できただろうし . . . 本文を読む
ガルミッシュ=パルテンキルヒェンは、ミュンヘンからインスブルグに列車で向かう途中の国境近くにあります。列車の線路をはさんで、西側のガルミッシュと東側のパルテンキルヒェンの街の名前を合わせて呼んでいます。
残念ながら、ガルミッシュ=パルテンキルヒェンには下車せずに、車窓からの見物だけに終わりました。
この街は、ドイツ最高峰のツークシュピッツ(2963m)の麓にあり、山頂までは登山鉄道が通じて . . . 本文を読む
シュタルンベルク湖は、ミュンヘン近くにあるドイツ第四位の広さを持つ湖です。
ルートヴィヒ2世が謎の死を遂げた場所であり、ルートヴィヒ2世の建てたお城巡りの締めくくりとして訪れました。
シュタルンベルク駅で列車を降りると、目の前が湖畔です。
フェリーに乗って東岸にあるベルグの町に向かいます。
フェリーを降りて湖畔を歩いて行くと教会があります。
教会の前の湖の中には、十字架が立て . . . 本文を読む
ヘレンキムゼー城は、ヴェルサイユ宮殿を模しており、同じように広大な庭が付属しています。
ヴェルサイユと比較すると、全く同じことが判って驚かされます。
(ヴェルサイユ宮殿の庭については、こちら)
「ラトゥーヌの泉水 」と全く同じ形の噴水。
少し違う方向から。
ヴェルサイユ宮殿では、「ラトゥーヌの泉水 」の向こうには大運河が広がっていますが、ヘレンキムゼーでは自然の湖を景観に取り . . . 本文を読む
5日の新潟日報の夕刊で、4日の夕方に猿毛岳に登った人が、道に迷ったという連絡の後に、下山しないという記事がのりました。
今日の吹雪をついての捜索でも発見できなかったようです。
猿毛岳の山頂から先に進んでスキー場跡に下るコースは、夏道をたどることは難しいので、遭難したのはその付近のように思われます。
猿毛岳にはスノーシュー歩きのためにたびたび登っており、GPSでコースを記録していますので、今後 . . . 本文を読む
迷走の二日目、前日に断念したセバコ峰に登ることにして、喜多方から早稲谷に戻りました。
セバコ峰は、ネットでも報告の無い山ですので、合わせて地形図「加納」と「飯里」を参照ください。
集落の中ほどの早稲谷川に掛る橋の脇に広場があり、ここに車を停めました。その先は除雪終点の回転場所しかないため、ここから歩きだすのが正解でした。
歩きだす準備をしていると、地元の人が声をかけてきたので、立ち話をす . . . 本文を読む
ヘレンキムゼー城は、他のお城と同じように、一定時間ごとに行われるガイドツアーで見学することになります。
入口ホールで、まず解説を聞きます。英語のため、あまり理解できませんがね。
金で縁取りされたレリーフやフレスコ画で美しく飾られています。このお城は、内部の撮影が可能でした。
飾れる所はすべて飾るといった感じです。
王の好んだクジャク像。
大階段を登っていきます。
中 . . . 本文を読む
ヘレンキムゼー城は、ルートヴィヒ2世が建てた三番目の城です。敬愛していたルイ14世のヴェルサイユ宮殿を模してヘレンキムゼー城を建てました。
ルートヴィヒ2世の建てた三つの城の中では、一番観光ツアーが訪れる機会が少ないもので、最近ではインターネットの情報によって行き方も判るようになっていますが、訪れた20年ほど前は、地球の歩き方に出ていた数行の投稿によって、もよりの駅が判っているだけでした。
ノ . . . 本文を読む
この週末は、飯豊の麓の山都と裏磐梯周辺の山を登りに出かけました。
土曜日の予定は、山都町のセバコ峰でしたが、登山口の早稲谷集落に到着してみると、湿った雪が吹雪になっているので、登山口の偵察までとして、他の山に変更することにしました。
路面が圧雪状態になって、登山口の集落までたどり着けずに、第二候補も断念。結局、西会津近くの風越山を登ることになりました。阿賀川の川岸を走る県道から中山の集落に進み . . . 本文を読む