ジェロニモス修道院付属のサンタマリア教会の堂内に進んでいきます。
正面の祭壇です。ローレンス作の5枚の飾り板が飾られています。
祭壇
天井まで装飾が施されています。
ローレンス作の5枚の飾り板。キリストの生涯が描かれています。
主祭壇の両脇にも礼拝堂が設けられていました。これは正面に向かって右側のもの。
左側のもの。
入口を振り返ると、二階部分に合聖歌隊用のテ . . . 本文を読む
8月12日から4日間の日程で、台湾の台北観光に行ってきました。
新潟空港からの出発ですと、成田発よりは便利ですが、コリアン・エアライン利用で、ソウルの仁川(インチョン)国際空港で飛行機を乗り換える必要があります。
仁川国際空港はヨーロッパを含めて世界各方面への便が発着するハブ空港になっています。
以前は、コリアン・エアラインというと格安航空会社で、飛行機も古びた感じでしたが、現在では、最 . . . 本文を読む
発見のモニュメントに続いて、その背後に広がるジェロニモス修道院を見学しました。
ジェロニモス修道は、エンリケ航海王子とヴァスコ・ダ・ガマの偉業を称え、また新天地開拓へ乗り出していく航海の安全を祈って、マヌエル1世が1502年に着工し、海外からもたらされた富をつぎこみ、約1世紀をかけて完成されました。
巨大な建物ですが、向かって左は海洋博物館になっています。
向かって右側にはサンタ・マ . . . 本文を読む
発見のモニュメントは、エンリケ航海王子の500回忌を記念して1960年に造られたものです。リスボンで欠かせない観光スポットの一つになっています。
エンリケ航海王子(1394~1460年)は、アヴィス朝を創設したジョアン1世の息子で、探検家・パトロンとしてアフリカ西海岸、さらにインド航路開拓を推し進めた大航海時代の重要人物です。
発見のモニュメントの置かれた広場には、世界地図とともにポルトガ . . . 本文を読む
リスボンでは、ラマダ・リスボンに2泊することになりました。
客室。
時差の関係で時間の感覚がおかしくなっていましたが、シャワーをあび、日本から持ってきたおにぎりとパンで夜食をとって寝ました。
一日目は、これで終わり。日本からの直行便が無く、乗り継ぎの必要なポルトガルは遠いですね。
二日目は、リスボンの市内観光です。まずは、リスボン中心地から南西部に位置するベレンの塔と発見のモニュメ . . . 本文を読む