さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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新刊 山スキールートガイド99

2007年01月31日 | 登山
改定新版 山スキールートガイド99 酒井正裕著 本の泉社 2381円+税 著者は、富山県の人で、この本に取り上げられている山域も、富山県を中心としたもの。なんで、この本を買ったのかというと、海谷山塊や焼山北方台地あたりが、詳しく紹介されております。 マニア度は高い本ですが、この方面に関心を持っている人には、それだけに貴重な情報が含まれています。 地方出版の本ですが、紀伊国屋新潟店で見つけました . . . 本文を読む

新刊 ハイグレード山スキー

2007年01月30日 | 登山
ハイグレード山スキー 岳人編集部 東京新聞出版局 1700円 岳人で特集された最近五年間の山スキーの記録をまとめたもの。 ハイグレードとうたっているように、とうてい私には滑れそうもないコースが揃っておりますが、冬山登山の参考にさせてもらいます。そのままスノーシューで下っても良いコースもありますのでね。 大手の本屋なら、手に入るでしょうから、山スキーを含めて冬山の好きな方にはお勧めの本です。 . . . 本文を読む

この週末の山 金倉山と当間山

2007年01月29日 | 登山
土曜日に山古志の金倉山、日曜日に上越国際スキー場より当間山を登ってきました。ともにスノーシュー歩き。 山古志は、中越地震のために大きな被害を受けて、道路が復旧しても山歩きに出かけられる雰囲気ではなかったのですが、道路の制限もなくなったようなので、ひさしぶりに出かけました。新潟は雷雨でしたが、山古志に入るとみずれに変わりました。長岡では雪は見あたらなかったのですが、山古志では雪はたっぷりとありました . . . 本文を読む

山ガイド 山スキールート図集

2007年01月25日 | 登山
山スキーのガイドの紹介が続きましたので、これも出しておきましょう。 山スキールート図集 第一巻、第二巻 白山書房 1600円 山スキーのガイド本の古典的なガイドです。私の持っているものには、98~99年版と書かれていますが、この後、毎年版が変わっていたかは不明。現在は、絶版のようです。古本屋でみつけたらどうぞ。 山の状態は変わらなくても、登山口やスキー場の拡張などで、状況が変わってしまってい . . . 本文を読む

新刊 ベストバックカントリー100

2007年01月24日 | 登山
ベストバックカントリー100 第一巻 パウダーガイド社 1995円 石井スポーツの店頭で見かけて買った本。パウダーガイドという山スキーの雑誌も出ているようだが、これは、山スキーコースをまとめたもの。地図にコースが示されているので、判りやすい。 また、GPSのルートデーターを入れたCDも付属しているので、親切ではある。 (ルートデーターは、地形を見ながら自分で設定するのが山の準備であって、人の入 . . . 本文を読む

この週末の山 安達太良山と後烏帽子岳

2007年01月22日 | 登山
この週末は、安達太良山と宮城蔵王の後烏帽子岳でスノーシュー歩きを行ってきました。 安達太良山はあだたら高原スキー場、後烏帽子岳は宮城蔵王えぼしスキー場、ゴンドラを使ってのお気軽登山です。二日間とも晴天でしたが、安達太良山の山頂部は、ガスに覆われたままでしたので、冬山の気象条件は厳しいですね。 雪は少なめで、スノーシューなら問題なく歩けましたが、山スキーだと少々忍耐が必要という感じでした。 . . . 本文を読む

山の本 リフトで登る日帰り山スキー特選ガイド

2007年01月16日 | 登山
少し前になるが、「リフトで登る日帰り山スキー特選ガイド」(白山書房1800円)が出版され、スノーシュー歩きの参考にしようと読んでいる。ただ、スキーはさすがに機動性に富んでおり、スノーシュー歩きでは難しそうなコースが多い。 そこで思いついたのが、「リフトで登るスノーシュー歩き」である。ここのところの小雪で、標高の低い山では藪が出ており、高いところを目指したい。 最近では、スキー客の減少に伴っての . . . 本文を読む

新刊 スノーシューコースプランGUIDE

2007年01月16日 | 登山
「スノーシューコースプランGUIDE」(山と渓谷社、1600円)が先頃出版された。 2月号の山と渓谷でも、第二特集としてスノーシューが取り上げられており、スノーシューの人気は高まっている。これまで、スノーシューのコースガイドは無く、待たれていた本である。 読んで参考になるところも幾つかあるが、不満もある。 スノーシューといっても、レジャー・スノーシューとバックグランド・スノーシューに分けられる . . . 本文を読む

ねこ

2007年01月12日 | 雑感
ねこの写真ですが、特に意味はありません。 生後半年とは思えない巨大化。 では、良い週末を。 . . . 本文を読む

平標山の家

2007年01月10日 | 登山
平標山の家は、昨年の6月から11月まで建て替えのために使用できないとアナウンスされていました。工事期間の関係で、使用開始は2007年夏山シーズンからかなと思っていましたが、5日に登ったところ、すでに完成していました。 ドアには鍵がかかっていましたが、冬季入口はそちら(矢印)との掲示があり、三国山側に屋根裏への入口が設けてありました。(写真参照)スノーシューを脱いで梯子を登ってみましたが、扉は開いて . . . 本文を読む

この連休の山・平標山

2007年01月09日 | 登山
5日に休暇をとって4連休としましたが、事前の天気予報で、晴は5日だけで、後は荒天ということが判りました。 そこで、5日は平標山。雪が少なく、冬山コースはたどれず、登山道を登ることになりました。山頂からは、富士山も見える大展望。目の前に真っ白な仙ノ倉山を眺めることができました。これで、ようやくスノーシュー歩きも開始できました。 6日は、新しく買った山スキー板の練習のために、六日町南スキー場で半日 . . . 本文を読む

明けましておめでとうございます

2007年01月04日 | 登山
年もあらたまり、山行回数もリセットしてのやりなおしです。 元旦は、新潟にはめずらしい晴天となりましたが、家族サービスもあって、山はお休み。 2日に櫛形山脈の鳥坂山を胎内観音コースから黒中コースへ周回。 3日に米山へ大平から登りました。雪は山頂部にしっかりとありましたが、元旦のトレースがあり、ラッセルは必要ありませんでした。写真は二ノ字から見た米山山頂。 スノーシューを使った雪山が始まっていな . . . 本文を読む