ヒメサユリが咲くと、初夏の山の開幕ということになります。
下田の高城ヒメサユリ祭りが始まっており、花の咲き具合もよさそうなため、平日を狙って出かけてきました。
高城までのヒメサユリは、蕾も少しあるので、九分咲といったところでしょうか。高城まででは登山にならないので、袴腰山を登ってから最明寺に下山して周回しました。
雨もいっとき止んでくれて、花の写真を撮ることができました。
今度の週末は満開 . . . 本文を読む
カタクリ
2011年04月24日 | 花
本日4月24日に小千谷の丸山から城山へ、カタクリ見物のために歩きました。
今年は、例年にない大雪のため、小千谷付近の水田脇の雑木林から大量の雪が残っています。残雪のトラバース道が続きました。
それでも、雪解け部は、カタクリのお花畑が広がっていました。
連休で中越方面の山に来られる人もいるかと思いますが、残雪に注意する必要があります。
白花のカタクリも見られました . . . 本文を読む
先週から大震災の報道に釘付けになっていたため、この週末には、足慣らしのために、山歩きを行う必要があります。
原発事故も今後どうなるのか判りませんし、ガソリン不足も伝えられているので、とりあえず近場で花を楽しむことにしました。
例年なら、3月下旬のこの時期は、弥彦・角田山山塊では、雪割草やカタクリのお花見の登山者でにぎわうことになりますが、今年は雪解けが遅く、山頂部は白く染まって見えます。山頂は . . . 本文を読む
この週末は、ミチノクコザクラを見に岩木山に行ってきました。
ミチノクコザクラは、岩木山の特産種です。
高山植物の中でも、サクラソウ科の花は好きなので、他の花の写真もまとめてみました。
ハクサンコザクラ (朝日岳 7月28日)
ヒナザクラ (月山 7月7日)
エゾコザクラ (旭岳 8月1日)
ユキワリソウ (庚申山 6月14日)
オオサクラソウ (唐松岳 8月13日 . . . 本文を読む
1月9日、新潟のローカルニュースで、「雪割草を県の草花に指定へ」という報道がされていました。
県は、県内の山里に春を告げる山野草の代表格「雪割草」を県花のチューリップに続く県の「草花」に指定する方向で検討に入ったとのことです。
「雪割草の指定は、自生地保護や観光振興などに寄与すると愛好家団体などが六年前から求めており、県議会12月定例会で県の草花への指定を求める請願が全会一致で採択された。
近 . . . 本文を読む
街角の花
2007年07月12日 | 花
昨日買ったシグマの手ぶれ補正付きズームレンズの試し撮りのため、朝の通勤中に見かけた花を撮ってみました。
本日は雨が降り出しそうな曇り空でしたので、ISO400で、レンズは開放、シャッタスピードは、125分の1以上になることだけを確認しました。山で普通に歩いていて、ちょっと花を見かけたので写真を撮るという風に、安直にシャッターを切りました。ズーム比は、最大の200mm(実行値は300mm相当)でと . . . 本文を読む
この週末、角田・弥彦はお花見で賑わったようですね。
ホームページの別館の「百花繚乱(花の写真館)」を大幅リニューアルしました。とりあえず、今頃に見られる花を中心に載せてありますが、おいおいと高山植物まで広げていきます。
ところで、そろそろカタクリの季節が始まろうとしていますが、角田や弥彦のカタクリはもちろん素晴らしいのですが、会津の鳥屋山のカタクリも素敵ですよ。4月第3日曜日が山開きなので、そ . . . 本文を読む
梅
2007年03月12日 | 花
冬に戻ったような嵐に見舞われておりますが、春は直実に近づいていますね。庭の梅も咲き始めました。
望遠マクロレンズの練習ということで、写真を撮っておりますが、難しいですね。木に咲く花だと、カメラを高いところに置く必要があるので、三脚や一脚は使えず、手持ちしかない。135mm相当なので、ISO感度も変えて、早いシャッタースピードを確保するようにしていますが、それでも手ぶれがしやすい。
キャノンEO . . . 本文を読む
カライトソウは、本州中部の日本海川に生える多年草。ピンク色をしたねこじゃらし、って感じの花。
さて、週末にかけて仕事が入り、留守します。日.月は山に行きますが、天気予報がぱっとしませんね。ちょっと早いけど、みなさま連休をお楽しみ下さい。 . . . 本文を読む
チョウカイフスマは、鳥海山の固有種である。山頂付近の火山性のガレ場に群落が広がっている。
実際のところ、一見して見栄えのする花ではないが、ここだけにしかないとなると、ありがたく見えてしまう。 . . . 本文を読む
センジュガンピは、ナデシコの仲間で、白い花を咲かせる。
この花は、山の中腹あたりの高度で見かけることになる。飯豊の登山道であれば、大日杉から登り始めると、地蔵岳の手前でこの花を見ることになる。急登で、息も上がっており、写真撮影を口実に足を止めることになる。登りの辛さを和らげてくれる、なぐさめの花である。 . . . 本文を読む
タカネマツムシソウの紫色の花は、胸元を飾るブローチを連想させてうつくしい。飯豊では、8月に入って他の花が終わると、このタカネマツムシソウが目立つようになる。
しかし、意外に早くからも咲いており、夏山を楽しませてくれている。 . . . 本文を読む
エーデルワイスは、実物よりも、名前の方が知られている花である。実物を見た者は少ないと思われるので、参考までに、押し花をですが。(アルプスの山で咲いている花の写真を出せたら良かったのだけど。)
これは、20年ほど前にオーストリアのザルツブルクの街角の花屋で買ったもの。小さながくに押し花が入っている。少し黄ばんでいるけど、花の感じは判ると思います。
確かにハヤチネウスユキソウが似ていますね。
数 . . . 本文を読む