カパー遺跡に続いて、ウシュマル遺跡にやってきました。
ウシュマル遺跡は、メリダから南へ80kmほどの距離にあり、チチェン・イツァーと並び称されるマヤ文明を代表する遺跡です。ウシュマル遺跡は、古典期終末期から後古典期前期、およそ 800年から1100年にかけて、プーク地域(プウクは、マヤ語で、ユカタン半島中央部の丘陵地帯のこと)の中心都市として繁栄しました。プウク様式の壮麗な建築装飾を持つことから . . . 本文を読む
マヤパン遺跡に続いてカパー遺跡にやってきました。
カバーは600年から1000年頃にかけて栄えたと言われ、約20km北西に位置する大都市ウシュマルの姉妹都市だったとされています。カパー遺跡は、ウシュマル遺跡と並ぶ古典期終末期の代表的なプーク様式の遺跡です。
アヤパン遺跡と同じく、観光客はほとんどおらずに閑散としていました。
正面は宮殿で、右手のコズ・ポープ(巻いた敷物)と呼ばれる神殿が最大の . . . 本文を読む
4日目は、マヤバン、カバー、ウシュマルといったマヤ遺跡の見学を行うことになりました。
まずは、マヤパン遺跡を訪れました。「マヤ」の名前の元になったといわれるマヤパン遺跡ですが、他に観光客はおらず、静かな雰囲気が漂っていました。
マヤパンは、マヤ文明における後古典期・後期の1220年代から1440年頃まで栄えた、マヤ文明の中でも新しい時代に属する都市です。ユカタン地方北部に強大な勢力を広げたチチ . . . 本文を読む
メキシコシティから2時間ほどの飛行でメリダに移動しました。メリダは、ユカタン半島の中心地で、ユカタン州の州都になっています。周辺には数多くのマヤ文明遺跡が残されていることから、カリブ海沿いにあるカンクンと並んで観光の起点になっています。
メリダの宿は、ハイアットリージェンシー・メリダになりました。このホテルには、二泊しました。
ホテルには、プールも設けられていましたが、残念ながら泳ぐ時間は . . . 本文を読む