
インレー湖は、ミャンマー中央部東よりのシャン高原にあります。風光明媚な湖の景観や、水上住居といった独特の風俗から、訪れる観光客も多くなっています。
インレー湖の玄関口は、ヘーホー空港になります。
ヘーホー空港は、台地上にあり、バスは、谷底に広がるインレー湖に向かって下っていきました。

湖に到着する前に、シュエヤンウェ僧院を見学しました。

19世紀に建てられた木造の僧院で、細かい彫刻が施されています。

ピンサ・ルーパと呼ばれる「五つの体(聖鳥「ヒンタ」の羽根、象の牙や鼻、獅子の頭、鯉の胴や尾、馬の脚という五つの動物)を持つ伝説上の生物」の階段飾りなど、これまで見てきた木造の僧院と共通した飾り付けがされています。

ここのピンサ・ルーパは、かわいらしい顔つきをしています。

この一帯は、標高約900mにあるため昼でも涼しく、洗濯した僧衣を干す脇で、日向ぼっこをしていました。

中に入りました。

建物はかなり古びいていますが、電飾の光背は、新調されていました。


シャン州は、ラオスに近い地方のためか、これまで見てきた仏さまとは、少し顔つきも違っています。

小坊主が集まってきました。

勉強の時間のようです。
東南アジア諸国の中では,一人あたりのGDPが最も低いミャンマーですが、識字率が最も高いベトナムと同程度の90%越えであるのは、このような僧院での勉強も影響しているように思います。

静かに勉強をしている中で、ネコを抱いて本を読んでいる小僧がいました。僧院にネコが住みついているようです。
ミャンマーでは、多くのネコに出会いましたが、これについては、別項目にて。
インレー湖の玄関口は、ヘーホー空港になります。
ヘーホー空港は、台地上にあり、バスは、谷底に広がるインレー湖に向かって下っていきました。

湖に到着する前に、シュエヤンウェ僧院を見学しました。

19世紀に建てられた木造の僧院で、細かい彫刻が施されています。

ピンサ・ルーパと呼ばれる「五つの体(聖鳥「ヒンタ」の羽根、象の牙や鼻、獅子の頭、鯉の胴や尾、馬の脚という五つの動物)を持つ伝説上の生物」の階段飾りなど、これまで見てきた木造の僧院と共通した飾り付けがされています。

ここのピンサ・ルーパは、かわいらしい顔つきをしています。

この一帯は、標高約900mにあるため昼でも涼しく、洗濯した僧衣を干す脇で、日向ぼっこをしていました。

中に入りました。

建物はかなり古びいていますが、電飾の光背は、新調されていました。


シャン州は、ラオスに近い地方のためか、これまで見てきた仏さまとは、少し顔つきも違っています。

小坊主が集まってきました。

勉強の時間のようです。
東南アジア諸国の中では,一人あたりのGDPが最も低いミャンマーですが、識字率が最も高いベトナムと同程度の90%越えであるのは、このような僧院での勉強も影響しているように思います。

静かに勉強をしている中で、ネコを抱いて本を読んでいる小僧がいました。僧院にネコが住みついているようです。
ミャンマーでは、多くのネコに出会いましたが、これについては、別項目にて。