六日目、早起きをして共和国広場まで歩きました。昨晩も歩いたコースですが、夜とは違った姿を見せてくれました。
エレバンでの宿のメトロポール・ホテル。
勝利橋の対岸に広がるエレバンブランデー製造工場。
ブランデーの製造工程を見学できるようですが、その時間はありませんでした。その代わりに、アルメニア・コニャックのアララトを土産に買いました。
ホテルの前にあるのはエレバン・コニャック・ . . . 本文を読む
アルメニアの首都のエレバンでは、メトロポール・ホテルに二泊することになりました。このホテルは、街の中心の共和国広場まで歩ける場所にあるので、夕食後で少し遅くなっていましたが、夜歩きに出かけることにしました。
バクーやトビリシのホテルは、街歩きには難しい場所にありましたが、ようやく中心地に近いホテルになりました。一般的に、ツアーの最後は良いホテルに泊まらせて、ツアー会社への印象を良くするといいます . . . 本文を読む
ハフパト修道院の見学を終えて再び川沿いの道に戻って進むと、ハフパト村から見えていたアラヴェルディ銅鉱山が近づいてきました。付属施設は閉鎖されているようですが、それでもパイプを通して山の上から煙が出ていました。
アラヴェルディ周辺では、ソ連崩壊後に廃墟になった建物が目立ちました。
ソ連からの独立は、経済的には難しい問題を生じているようです。
エレバンへの道は、二通りあり、今回は西よ . . . 本文を読む
昼食を終えた後、村の上にあるハフパプト修道院に向かいました。
ハフパプト修道院は、世界遺産にも指定されているのですが、地球の歩き方には「ビザンチンの影響を受けたユニークな建築様式が見られる」としか書かれていません。
修道院入口の駐車場に到着しました。
ハフパプト修道院は、10世紀にバグラト朝のアショット3世の二人の息子のために造られた寺院で、13世紀に前室などが増築されました。
アルメ . . . 本文を読む
10日間の日程でポーランに行ってきました。国の名前はともかく、観光地としてはあまり知られていませんが、どこの街でも華麗な広場が見られました。複雑な歴史にも興味がひかれました。成田からワルシャワへの直行便が運航開始して、ポーラノへは行きやすくなっています。
写真は、グダンスク(独名ダンツィヒ)の旧港。一般のツアーでは訪れることは少ないですが、ハンザ同盟都市、ドイツによる第二次大戦の口火が切られた所 . . . 本文を読む
トビリシを出発し、アルメニアの首都のエレバンに向かいました。
国境近くのマルネウリに到着。広場に面したスーパーで、トイレ休憩と買い物を行いました。ここで、手持ちのジョージア通貨のラリを使いきりました。
アルメニアとの国境が近づくと、これまで見なかった、洗剤やトイレットペーパーといった生活雑貨を売る露店が現れるようになりました。
小さな村のスーパーでも生活雑貨が店先に並んでいました . . . 本文を読む
旧市街地を歩いていくと、シオニ大聖堂が現れました。
入口に置かれていた石板。シオニ大聖堂と書かれているのだろうと思います。聖ニノの十字架のシンボルが刻まれています。
聖堂を取り巻く庭の隅には、ベンチが並べられていました。
イスラム教のモスクでよく見かけるように、礼拝の前の清拭のために用いるのか、水道の蛇口が並んでいました。
鐘楼。
シオニ大聖堂は、新築されたツミンバ・ . . . 本文を読む