ドゥブロヴニクを出発してアドリア海の沿岸を南下すると、モンテネグロに入りました。通関に時間が掛かる場合もあるようですが、停車も僅かで入国できました。
モンテネグロに入ると海辺に開けたヘルツェグ・ノヴィの街に出ました。
ヘルツェグ・ノヴィは、夏のリゾート地として開けているようです。
また、この街は、ボカ・コトルスカと呼ばれる内湾の入り口の戦略的要所になるため、城壁で囲まれ、支配者も幾度 . . . 本文を読む
ドゥブロヴニクの旧港に面したレストランで昼食をとり、午後はモンテネグロのコトルを見学することになりました。
バスに乗るため、プロチェ門に向かいました。レヴリン要塞の下を抜けていきます。
城壁とレヴリン要塞の間は橋が架けられており、旧港を見下ろすことができました。
外門に通じる橋は15世紀に架けられました。
ドゥブロヴニクの城壁の外に出てバスを待ちました。
コト . . . 本文を読む
スルジ山の見学の後は自由行動で、当初の予定では城壁巡りを行うことになっていましたが、これは前日に終えていました。旧港からのミニクルーズで、ドゥブロヴニクを海から眺めることにしました。
旧港では、スタンドを出して観光船の客引きを行っていました。ツアーの全員が参加することになって、1隻を貸切ることになりました。
ミニクルーズの船が到着しました。
旧港を後にして出発。
旧港の南を守る . . . 本文を読む
旅の六日目は、前日に続きドゥブロヴニク観光を午前中行い、午後はモンテネグロのコトルを訪れることになりました。
この日の天気は変わりやすく、ホテルを出る際には小雨も降りましたが、ドゥブロヴニクに到着すると太陽も顔をのぞかせるようになりました。
まずは、街の背後に聳えるスルジ山にロープウェイで上がって、ドゥブロヴニクの市街地を上から眺めることにしました。
乗り場の前には列ができていました . . . 本文を読む
ミンチェ要塞から城壁の上の回廊を下っていくと、ピレ門が近づいてきました。
城壁は、ピレ門から先は再び上り坂になっています。
ピレ門の上からは、ドゥブロヴニクのメインストリートであるプラツァ通りを見下ろすことができました。
プラツァ通りは、夕暮れが近づいてきて、少し人が少なくなってきたようです。
ピレ門を入ったところにあるオノフリオの大噴水を見下ろしたところ。
ピレ門の . . . 本文を読む
ドゥブロヴニクの城壁巡りは見学二日目に予定されていましたが、到着初日に歩いておくことにしました。天候が不順なため、雨の降っていないうちにということです。
レヴリン要塞近くの入り口から入場しました。
城壁の一周は、およそ2kmあり、1時間近くかかります。
レヴリン要塞を間近に見ることができます。レヴリン要塞は、15世紀に完成し、16世紀にさらに強固なものに改築されました。
城塞都市と . . . 本文を読む
カナディアンロッキーを見てきました。簡単なハイキングでしたが、山と花の眺めを楽しむことができました。
クロアチア旅行の報告がもう少し続きますので、カナダ旅行記はその後で。
写真は、モレイン湖とテン・ピークスの眺めです。 . . . 本文を読む
旧総督邸の南に聖母被昇天大聖堂があります。
聖母被昇天大聖堂は、1192年に英国のリチャード王が創建したと伝えられており、17世紀にバロック様式で再建されたものです。
獅子心王リチャード1世が第三次十字軍の遠征からの帰国途中のこと。アドリア海を通っている時に大嵐に合い、救われたなら教会を奉納しようと聖母マリアに祈ったことからこの教会が建てられたといわれています。
聖母被昇天大聖堂の内 . . . 本文を読む
ドブロヴニクの市街地見学の続きです。ツアーでの案内と自由時間での見学の際の写真が混じっています。
プラッツァ通りの東端にやってきました。
北側にはスポンザ宮殿があります。
スポンザ宮殿は、1561年に造られ、当初は貿易物資や資材の保管所でした。17世紀になって税関としての役割が減ると、学者や知識人の集まる文化サロンに変わりました。現在は、ドブロヴニクの歴史文書や裁判記録を保管する古文 . . . 本文を読む
ストンでの昼食後、ドブロヴニクの街に到着しました。旅の一番の目的地であるドブロヴニクに、五日目にようやくたどり着いたことになります。
旧市街の北側にあるグルージュ港には、人気のほどがうかがわれるように、大型客船が停泊していました。
船名をみると「MSCプレチオーサ」で、日本の旅行社でもこの船を使った東地中海ツアーを募集しています。クルーズ船にもクラスがあるようですが、この船はカジュアルクラスと . . . 本文を読む
ネウムの街を過ぎると、ボスニア・ヘルツェゴヴィナから再びクロアチアに入国しました。
ペリェシャツ半島の付け根が近づいてくると、山の斜面に長く続く城壁が見えてきました。、
湾には牡蠣の養殖筏が浮かんでいました。この後のストンでの昼食時に生牡蠣を味見することになりました。
ストンの街に到着。ここで昼食をとってからドゥブロヴニクの見学を行うことになります。
この街の紀元はローマ時代に遡り . . . 本文を読む