仏歯寺の本堂の見学を終えて外に出てきましたが、境内には他にも多くの建物が並んでいました。
灯明を捧げる建物も設けられていました。
ここでは、ロウソクではなく、ココナツオイルの灯明が用いられていました。
建物の一つに巨大な像の剥製が展示されていました。
これは、ラージャと呼ばれ、ペラハラ祭りの際に聖なる仏歯を背中に載せて行進する勤めを65歳に亡くなるまでの50年間にわたって務めた . . . 本文を読む
入口から本堂へは、トンネル状の通路を通りますが、豪華な装飾が施されていました。
仏歯は二階の礼拝堂に収められていますが、一階にも礼拝堂が設けられていました。
前に飾られている象牙は、ペラヘラ祭りに使われた象のもののようです。
扉の上には、これまで見てきたスリランカの寺院でおなじみになった、魔除けの像が置かれていました。
木造の礼拝堂は、全体に装飾が施されていました。
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キャンディ・マーケットに続いては、仏歯寺を見学しました。キャンディの街の中心地といえるクイーンズ・ホテルの前で車を降りました。クイーンズ・ホテルは、1895年創業のイギリス統治時代を忍ばせるコロニアルスタイルの老舗ホテルで、ベラヘラ祭りの際には、ここが見学の一等地になります。
クイーンズ・ホテルの前が仏歯寺の入口ゲートになります。ここでは、靴はまだ履いたままで良いのですが、簡単な持ち物検査が . . . 本文を読む
キャンディに到着して、まずトイレ休憩を兼ねて衣料品の店に寄りました。スカーフやサリーなどを売っていましたが、Tシャツが激安だったので買いました。
道路が混雑している中心部に入って、まずはキャンディ・マーケットを見学しました。
マーケットは中央が吹き抜けになった二階建てで、下が食料品で、上は衣類関係が売られています。ツアーでは、一階部分を見学しました。
南国のフルーツに目がひきつけられ . . . 本文を読む
続けて、第四石窟、パッツィーマ・ヴィハーラ(三人の王の寺)を見学しました。キャンディ王朝末期に造られた、比較的小さな石窟です。
仏塔(ストゥーパ)の奥に、新しく黄色に塗られた釈迦座像がありますが、以前、観光客がこの像に座って記念写真を撮ったため大問題になりました。法力が失われたとして、石窟はしばらく閉鎖されて、仏像も新しく塗りなおされたといいます。スリランカの寺院では、仏像に尻を向けて記念写 . . . 本文を読む
ダンブッラの第二石窟は、マハー・ラージャ・ヴィハーラ(偉大なる王の寺)と呼ばれ、五窟の中でも最大規模のものになっています。
ここでいうところの「偉大なる王」は、この石窟を作ったワッタガーミニ・アバヤ(ワラガムバー)王のことです。
石窟に入ると、思わずこれはすごいというため息がでました。
ただ、照明のコントラストが強すぎて、全体に光が回っていないのが残念です。
ここには56体もの仏像 . . . 本文を読む