
4日目は、バガンでの朝日鑑賞を終えてから、サレーとポッパ山の観光に出かけました。
サレーは、バガンの南西約107kmの地点にあり、ポッパ山はその東にあって、大きく三角形を描いてバガンに戻ってくることになります。
道は悪く、2時間ほどかかってサレーに到着しました。
サレーでは、まずヨーソー僧院を見学しました。
ヨーソー僧院は、1882年に建てられた、チーク材造りの高床式で、凝った彫刻が一面に施されています。

階段脇には、ピンサ・ルーパと呼ばれる「五つの体(聖鳥「ヒンタ」の羽根、象の牙や鼻、獅子の頭、鯉の胴や尾、馬の脚という五つの動物)を持つ伝説上の生物」が飾られています。

彫刻に飾られた塔も設けられています。

細かい彫刻が飾られています。
ただ、屋根をみると、茶色に塗られたトタンの波板が使われており、修復の手が行き届いていないのは残念です。観光客は、現地価格からすれば安からぬ入域料を払っているのですが、遺跡の保存活動には使われていないのが現実のようです。

細かい彫刻は見事です。



堂内に入ります。
入り口にあった彫刻ですが、足が人間ではないようで、タイで良くみた半人半鳥の聖鳥キンナラに似ていますね。

堂内は、博物館となっており、仏像や厨子が展示されていました。





天井にも細かい彫刻が施されていました。ネパールにおける木彫芸術のネワール美術を思い出させます。


回廊に出て、彫刻を間近に見学しました。


良く見ていくと、神獣が飾られています。

翼を持った像。ヤンゴン航空のシンボルに使われています。

ピンサ・ルーパですね。


一回の外壁部には、民話か仏教説話に基づくと思われるレリーフが飾られています。








インドのカジュラホ遺跡を見た影響もあり、男女の和合場面の彫刻はないのかと思ってみてしまいますが、おとなしい場面ばかりのようです。
サレーは、バガンの南西約107kmの地点にあり、ポッパ山はその東にあって、大きく三角形を描いてバガンに戻ってくることになります。
道は悪く、2時間ほどかかってサレーに到着しました。
サレーでは、まずヨーソー僧院を見学しました。
ヨーソー僧院は、1882年に建てられた、チーク材造りの高床式で、凝った彫刻が一面に施されています。

階段脇には、ピンサ・ルーパと呼ばれる「五つの体(聖鳥「ヒンタ」の羽根、象の牙や鼻、獅子の頭、鯉の胴や尾、馬の脚という五つの動物)を持つ伝説上の生物」が飾られています。

彫刻に飾られた塔も設けられています。

細かい彫刻が飾られています。
ただ、屋根をみると、茶色に塗られたトタンの波板が使われており、修復の手が行き届いていないのは残念です。観光客は、現地価格からすれば安からぬ入域料を払っているのですが、遺跡の保存活動には使われていないのが現実のようです。

細かい彫刻は見事です。



堂内に入ります。
入り口にあった彫刻ですが、足が人間ではないようで、タイで良くみた半人半鳥の聖鳥キンナラに似ていますね。

堂内は、博物館となっており、仏像や厨子が展示されていました。





天井にも細かい彫刻が施されていました。ネパールにおける木彫芸術のネワール美術を思い出させます。


回廊に出て、彫刻を間近に見学しました。


良く見ていくと、神獣が飾られています。

翼を持った像。ヤンゴン航空のシンボルに使われています。

ピンサ・ルーパですね。


一回の外壁部には、民話か仏教説話に基づくと思われるレリーフが飾られています。








インドのカジュラホ遺跡を見た影響もあり、男女の和合場面の彫刻はないのかと思ってみてしまいますが、おとなしい場面ばかりのようです。