さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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夏休み

2006年07月28日 | 登山
明日29日から8月2日まで、夏休みにします。 当初の予定では、3泊4日の山行を考えていたのですが、明日も雨のようなので、違う山に変更して、あさってより2泊3日で歩いてこようと思います。 花の多い、お気に入りのコースですが、今年は残雪が多いようでどうなりますやら。写真を見てどこなのか判るかな。 テン場で見かけたら声をかけてください。ICIゴアのソロ用のちっちゃいテントを張っています。 (ブログ . . . 本文を読む

マイ・フェイバリット・百名山

2006年07月27日 | 登山
日本百名山の人気は高いが、その中でも、自分のお気に入りの山はどれであろうか。 未踏の山は論外。一回は数合わせ。二回は、一回目が雨かなにかで心残りの山になっての再訪といったところか。 三回登って、ようやくお気に入りの条件が整ったということになる。 私が登った百名山のうち回数の多いものをあげると。 8回 飯豊本山 6回 苗場山、白馬岳 5回 越後駒ヶ岳 4回 巻機山、火打山 3回 月山、大朝日 . . . 本文を読む

この週末の山 平標山から仙ノ倉山

2006年07月26日 | 登山
日曜日は、天気が回復しそうなため、平標山へ。 夕方の通勤割引を使って、高速は新潟から小出まで。後は一般道を走って湯沢入り。 梅雨が長引いているためか、朝の元橋登山口は、この季節としてはめずらしく、車六台で閑散としていました。下山時には、半分の入りほどに増えていましたが。 まずは、平元新道にて、山の家をめざしました。林道歩きが長いけれども、いつのまにか高度も上がっているのか、登山道に入ってから . . . 本文を読む

この週末の山 角田山

2006年07月25日 | 登山
土曜日は、金曜の晩まで雨が降っており、西日本で記録的大雨という報道が流れて、遠出の意欲がなくなってしまい、とりあえず角田山に登って、家の雑用も少しはかたづけることにしました。 宮前コースは、少し前に新聞にのりましたが、登山口には標識もできていました。 天気は回復してきて、日本海越しに佐渡島がはっきり見えました。 角田山の山頂は、いつものように、それなりに賑わっていました。 下りには . . . 本文を読む

平標山・山の家 工事状況

2006年07月24日 | 登山
平標山・山の家は、立て替え工事のため、6月から11月の間使用できません。 元橋の登山口には、宿泊、テント場、トイレ、水場が、工事のために使用不能という紙が張ってあります。 7月23日に登った段階では、小屋の周囲には資材が積まれて、解体ももうじきのようです。 掲示とは異なり、仮設トイレと水場が設けられており、この二点については、使用することができます。ここの水場は、稜線上の貴重なものなので、工 . . . 本文を読む

車の装備 ガスコンロ

2006年07月23日 | 登山
車には、専用のガスコンロを鍋と一緒に積んである。 ヘッドは、見れば判るとおりに、かなりの年代物である。登山を始めた15年ほど前にかったもので、今のものと比べると、かなりのかさになる。しかし、軽量化を考えていなかったためか、装置自体は、頑丈で、着火装置にしても、故障はない。山には、軽量のチタン製ヘッドを使っているので、車専用の装備になっている。ガスカートリッジは、山で使って、残量が中途半端になった . . . 本文を読む

今日の新潟

2006年07月22日 | 雑感
今日の新潟は、海岸部は晴ですが、山のほうは、雲に覆われています。 角田浜の海水浴場からは、佐渡ヶ島が良く見えていました。しかし、海水浴客は、ほとんどおらず。家族連れが、水遊びをしている程度。山以上に、梅雨明けが待たれるところです。 天気も回復してきたようなので、これから山に出かけます。 . . . 本文を読む

岩崎元郎著「間違いだらけの山登り」

2006年07月21日 | 登山
本屋の新刊本で、この本が目に止まった。買う気はもうとうなかったが、中をめくってみた。 岩崎元郎氏の自分自身の反省でも書いてあるのかなと思ったが、そうでもないようである。 ここの内容については、買ってもいないので、詳しく批評はできないが、著者が、これまでに乱発してきた本と変わらないようで、あえてこの本が出版される必然性は認められない。 気になった点を一つ。GPSは便利な機械であるが、頼り切るなと . . . 本文を読む

我が名は「獅子丸」

2006年07月20日 | 雑感
先月もらってきた子猫もすっかり大きくなりました。ところが、メスといってもらってきたのが、オスと判明。 ミュージカルでお馴染みのオーストリアの皇后エリザベートの愛称「シシー」から、名前を付けたのですが、オスとあっては、ちょっとね。しかたがないので、「獅子丸」ということにします。 秋になって、獣医さんとこで玉をとってもらったら、シシーに戻すからね。 . . . 本文を読む

この週末の山 尾瀬ヶ原

2006年07月19日 | 登山
梅雨前線から逃げることは諦めに近かったですが、関東方面の天候の方が少しは良いかと思い、尾瀬に決めました。鳩待峠からと御池からのどちらにするか迷いましたが、沼山峠から尾瀬沼、尾瀬ヶ原、燧裏林道と周回することにしました。万が一、晴れていたならば、燧ヶ岳経由で尾瀬ヶ原にはいるという両面作戦です。 結局、雨の朝となり、始発のバスに乗って、沼山峠へ。休憩所には、大勢の登山者が雨宿りしていました。 ビニー . . . 本文を読む

この週末の山 坂戸山

2006年07月18日 | 登山
雨にみまわれたあいにくの三連休でしたね。土曜日に十日町で仕事があったため、昼から、再び六日町の坂戸山に行きました。コースは、薬師尾根から登って、下山は、城坂コース。 最初の写真は、坂戸橋から見た坂戸山です。 メインコースである薬師尾根は、幅広の登山道が整備され、急になってくると、階段登りが連続します。 登山道脇には、いくつもの石仏が置かれています。 気温も高く、たちまち大汗をかいてし . . . 本文を読む

百花繚乱72 カライトソウ

2006年07月17日 | 
カライトソウは、本州中部の日本海川に生える多年草。ピンク色をしたねこじゃらし、って感じの花。 さて、週末にかけて仕事が入り、留守します。日.月は山に行きますが、天気予報がぱっとしませんね。ちょっと早いけど、みなさま連休をお楽しみ下さい。 . . . 本文を読む

地方出版本 にいがた花の山旅

2006年07月16日 | 登山
新・にいがた花の山旅、新潟日報事業社、1680円  新潟の花の多い山のガイドブック。 山のグレードは、新潟ファミリー登山とほぼ同じ。新潟県の山なら、春先には、カタクリやチゴユリなどは、どこでも普通に咲いているので、各山の花の特徴が充分現されているかという点からするとものたりない。中には、雪をかぶった山の写真も載っており、急いで作ったという感がぬぐえない。 一般的な登山ガイドとしてなら、役に立つで . . . 本文を読む

地方出版本 新・新潟ファミリー登山

2006年07月15日 | 登山
新・新潟ファミリー登山、新潟日報事業社、1700円 新潟の一般的な山のガイドのスタンダードともいえる本。 山と渓谷社の分県登山ガイドとかなりの山がダブルが、こちらの方がやや低山も多く紹介されている。まじに歩かなければならない山も多く、ファミリー登山という表題は、無視した方が良い。 . . . 本文を読む

地方出版本 越後の山旅(上・下)

2006年07月14日 | 登山
越後の山旅(上・下)、藤島玄著、富士波出版、2000円 は、新潟の山のバイブルともいえる本です。地元の人しか、地方出版の本はなかなか知ることが少ないでしょうから、その紹介です。 新潟の山を歴史からひもといていき、詳細な山行記録は、山行記録をまとめていくときの参照すべき資料であり、また教科書です。さすがに、執筆時から時間が経っているため、現在の状況とは異なるところも多くて、直接的なガイドとしては使 . . . 本文を読む