さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 成田からカサブランカ

2019年03月28日 | 海外旅行
マグレブと総称されるリビア、チュニジア、アルジェリア、モロッコなど北西アフリカ諸国では、モロッコが最も一般的な観光国になっており、次いでチュニジア、アルジェリアの順になります。リビアは、カダフィ政権崩壊後の混乱によって、現在のところ観光の対象外。先にチュニジアに行ってしまい、モロッコが重点目標の国になっていました。 モロッコへは、ドバイといった中東経由とパリ経由の二つがあります。中東経由は時間が . . . 本文を読む

さすらいの風景 ラダック土産

2019年03月15日 | 海外旅行
ラダック旅行の土産物品のまとめです。 カシミアのマフラー。カシミール地方の特産品で、レーの街では観光客向けのカシミア製品の店が並んでいました。 干しアンズとリンゴ。アルチからラマユルへ行く途中のカルギルという街は、アンズの里として知られています。 タルチョ。経文が書かれた五色の祈祷旗です。 マニ車のキーホルダー。 太陽光で動くマニ車。車のフロントに置いてあるのを見ることが . . . 本文を読む

さすらいの風景 ラダックの食

2019年03月14日 | 海外旅行
ラダック旅行の食事のまとめです。 デリー・プライドプラザエアロシテイでの夕食。空港近くのホテルで、乗り継ぎの観光客向けのためにインド的なものではありませんでした。 デザートのスウィート類が充実していました。 デリー・プライドプラザエアロシテイでの朝食。 ラダックへの飛行機の出発が早いため、朝4時での朝食となりました。早朝にもかかわらず一般的な朝食は用意してありましたが、時差ボケの影 . . . 本文を読む

さすらいの風景 レーから成田

2019年03月13日 | 海外旅行
帰国は往路と同じで、デリー経由で日本に戻ることになります。レーの空港は、小規模なものでした。 復路も満員の状態でした。谷間にあるレーの空港から飛び出しました。 飛行機が大きく傾くと、インダス川が目に飛び込んできました。 雪山を眺めながらのフライトが続きました。 短時間のフライトですが、機内食としてサンドイッチが出てきました。 早朝にティクセ僧院の勤行を見学した後にホテルで . . . 本文を読む

さすらいの風景 ティクセ僧院 その4

2019年03月12日 | 海外旅行
7日目は、帰国日になります。当初のスケジュールには入っていませんでしたが、希望者のみティクセ僧院での朝の勤行を見学することになりました。 車窓からは、朝日に輝くストック・カンリを望むことができました。 ティクセ僧院に到着。 坂道の途中、昨日は見かけなかった小坊主に出会いました。 中庭に到着。奥に入り口が見えるうドゥカンで勤行が行われます。 勤行が始まるまで、テラスから周辺 . . . 本文を読む

さすらいの風景 レー その3

2019年03月11日 | 海外旅行
レー王宮は、1640年頃にセンゲ・ナムギャル王によって建設されました。9層の建物は、ポタラ宮のモデルになったという話もあります。ラダック王国が滅びた後は、住む人もない廃墟になってしまいました。 王宮内に進みます。 お堂があり、ここは王族が祈りを捧げた場所とのこと。お堂の入り口には、木の彫刻が施されていました。 入り口上部に飾られているのは何の像でしょうか。 堂内には仏像が祀 . . . 本文を読む

さすらいの風景 レー その2

2019年03月08日 | 海外旅行
レーに戻り、丘の上に建てられて街を見下しているナムギャル・ツェモに向かいました。 街の入り口の交差点には大きなマニ車が置かれていました。 街中にも大きな仏塔が置かれていました。 丘の上にナムギャル・ツェモが見えてきました。 次第にレーの街を見下ろすようになってきました。 ナムギャル・ツェモも近づいてきました。 ナムギャル・ツェモは、レー応急よりも古い15世紀に建てら . . . 本文を読む

さすらいの風景 ティクセ僧院 その3

2019年03月07日 | 海外旅行
ドゥカン(勤行堂)に続いてゴンカン(護法堂)を見学しました。 入り口の脇には、恒例の四天王像が描かれていました。 内部に収められた像には布が被されて顔が隠されていました。この像は顔を出していますが。 顔を隠しているのは、強すぎる力を隠すためと言われています。 脇の像は完全に顔が隠されていました。 像の顔を隠している代わりなのか、顔を描いた絵が置かれてい . . . 本文を読む

さすらいの風景 ティクセ僧院 その2

2019年03月06日 | 海外旅行
弥勒菩薩の像が納められたお堂に続いて、中庭の挟んで向かい合うドゥカン(勤行堂)を見学しました。 中庭を囲む回廊も絵で飾られていましたが、まずはドゥカン(勤行堂)へ。 ドゥカン(勤行堂)の入り口。 ここでも入り口の脇には四天王像が描かれていました。 六道曼荼羅図も。 ドゥカン(勤行堂)の中に入りました。 正面にはダライ・ラマ14世の写真が飾られていました。本家 . . . 本文を読む

さすらいの風景 ティクセ僧院 その1

2019年03月05日 | 海外旅行
ヘミス僧院の見学を終えて、インダス川に向かって丘を下っていきました。 インダス川沿いにでて、来た道を戻りました。 イナダス川の河畔に見えてきたのはスタクナ僧院。昨日もバンゴン・ツォから戻ってきた時に夕闇迫る中で見ました。 岩山の上に建てられ、小さいながら印象的な姿をした僧院です。 ティクセ僧院に到着。白壁と青空が強烈なコントラッストを作っています。 「ティクセ」とは素晴ら . . . 本文を読む

さすらいの風景 ヘミス僧院 その2

2019年03月04日 | 海外旅行
博物館の見学の後、中庭に面した建物に設けられたドゥカン(勤行堂)を見学しました。ドゥカンは二つあるのですが、一方は撮影禁止でした。撮影できたドゥカンは、最近修復されたようで、新しい絵が飾られていました。 入り口には、恒例の四天王の絵。持ち物によって、名前を判断できます。武器を持っているので増長天。 琵琶を持っているので持国天。 マングースを持っているので多聞天。 仏塔と蛇を . . . 本文を読む

さすらいの風景 ヘミス僧院 その1

2019年03月01日 | 海外旅行
6日目は、上ラダック方面の見学を行うことになり、まずヘミス僧院に向かいました。 昨日もパンゴン・ツォに向かうために走ったインダス川沿いの道ですが、昨日は薄暗い中の早朝出発のために見えなかったストック・カンリ(6153m)が朝日に輝く美しい姿を見せていました。 崖に書かれているのは、おそらくチベット文字でしょう。 道路脇の岩山に設けられた僧院が見えてきました。ティクセ僧院で、ヘミス僧院 . . . 本文を読む