【今日の チャレンジ】
コンビーフとは何か。
コンビーフとは、台形の缶詰にぎっしりと牛肉が詰まっているもの、
そして特殊なキーが付いていて、そのキーの先端を缶のベロに突っ込みグルグル回して開けるもの、くらいしか答えられない。
それじゃあダメじゃん。 と言うわけで思いついて作ってみることにした。コンビーフの神髄に迫ってみるのだ。
ワシとナポレオンの辞書には不可能と言う言葉は無いのだ。
こういった時お世話になるのが「くっくぱっど」
コンビーフの作り方を検索してみるが、無い!そう、無いのか。
それではと他のページを検索すると・・・・・・・・・ありまーす。
でも、でも、いろんな作り方が載っている。どれが正統なのか分りません。これを玉石混交と言う。ネットの世界のこれが常識。
色々とページを見てコンビーフの最大公約数を考察すると、
【コンビーフとは】 牛肉の赤身を塩漬けにして茹でてほぐしたもの
と言う答えが出てくる。
さっそくチャレンジである。
先ずは肉、でも牛肉は高いしなあ、と考えるも、国産和牛でなければならぬことは無い
コンビーフだから外国モンが良いだろう、と楽な方に心が動く。
オーストラリア産のモモ肉(165円/100g)を650gほどブロックで購入
最大公約数だと肉の重さの10%の食塩と、あと香辛料を混ぜ合わせ擦り込んで10日程そのまま冷蔵庫へ貯蔵。となる。
香辛料は家の在庫を適当に、量も適当に
サイモンとガーファンクルのミセスロビンソンの歌詞を参考に(古いヤツ)
パセリ、セージ、ローズマリー、タイム、と黒コショウ、ナツメグ、カルダモン、コリアンダーに
少しの砂糖ね。以上をマゼマゼして肉に擦り込み
ビニール袋に空気が入らないようぴっちりと肉を入れる。
今後10日程は時々肉を揉んで香辛料がジックリ浸みるようにする。
今日の作業は以上。
10日後に結果が分るのだ。失敗しても食べちゃうけんね。