おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

コンビーフを作る

2015-09-08 19:21:56 | 食・レシピ

【今日の チャレンジ】

コンビーフとは何か。

コンビーフとは、台形の缶詰にぎっしりと牛肉が詰まっているもの、

そして特殊なキーが付いていて、そのキーの先端を缶のベロに突っ込みグルグル回して開けるもの、くらいしか答えられない。

それじゃあダメじゃん。     と言うわけで思いついて作ってみることにした。コンビーフの神髄に迫ってみるのだ。

ワシとナポレオンの辞書には不可能と言う言葉は無いのだ。

 

こういった時お世話になるのが「くっくぱっど」

コンビーフの作り方を検索してみるが、無い!そう、無いのか。

それではと他のページを検索すると・・・・・・・・・ありまーす。

でも、でも、いろんな作り方が載っている。どれが正統なのか分りません。これを玉石混交と言う。ネットの世界のこれが常識。

色々とページを見てコンビーフの最大公約数を考察すると、

【コンビーフとは】  牛肉の赤身を塩漬けにして茹でてほぐしたもの

と言う答えが出てくる。

さっそくチャレンジである。

 

先ずは肉、でも牛肉は高いしなあ、と考えるも、国産和牛でなければならぬことは無い

コンビーフだから外国モンが良いだろう、と楽な方に心が動く。

オーストラリア産のモモ肉(165円/100g)を650gほどブロックで購入

最大公約数だと肉の重さの10%の食塩と、あと香辛料を混ぜ合わせ擦り込んで10日程そのまま冷蔵庫へ貯蔵。となる。

香辛料は家の在庫を適当に、量も適当に

サイモンとガーファンクルのミセスロビンソンの歌詞を参考に(古いヤツ)

パセリ、セージ、ローズマリー、タイム、と黒コショウ、ナツメグ、カルダモン、コリアンダーに

少しの砂糖ね。以上をマゼマゼして肉に擦り込み

ビニール袋に空気が入らないようぴっちりと肉を入れる。

今後10日程は時々肉を揉んで香辛料がジックリ浸みるようにする。

今日の作業は以上。

10日後に結果が分るのだ。失敗しても食べちゃうけんね。