おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

高倉健死去

2014-11-19 05:47:31 | 日記

【今日の 一句】

『国民は カイさんよりも ケンさんか』

昨日のニュースステーションは、首相衆議院解散のニュースに先んじて

高倉健が10日に死去したというニュースを報道していた。

分る気がする。

なぜ今解散か?消費税の増税「先送り」の是非を国民に問うだと?

集団的自衛権を含む憲法問題だって、秘密保護法だって国民に是非を問う

重大なことであったではないか?総選挙は多額の費用がかかるのだ。

あっ、これも一種の公共事業か?

 

あれはどうなったの?違憲とか違憲状態とか裁判所から言われている議員定数是正の件は。

今度もまた違憲選挙だよ。

再び一句  『今までで 一番低い 投票率』

みんな選挙に行くのかしん。

 

 


公園の木・街路樹

2014-11-17 18:51:38 | 日記

【今日の 庭師】

いよいよ秋も深まり、温暖な我が地方も木々が色づく季節になった。

それなのに、どうしたわけか街路樹や公園樹は紅葉の美しさを前に

剪定をされてしまう。

落ち葉が出ると、その近所の人々が掃除するのがめんどくさいので

役所に電話してくるからである。

だから、電話が来る前に役所は業者に頼んで剪定、つまり短く刈ってしまうのである。

これは我が職場の近くの公園である。

もう植えてから40年以上もたつのに毎年この季節になると造園業者が剪定してしまうからである。

無剪定ならば、うっそうと茂り緑多い緑陰が出来て真夏の気温がだいぶ低くなるのに、もったいない。

これらはまだいい方でもっと強い選定をしてちっとも恥じないこともある。

これがいい例

これはイチョウである。トーテムポールではない。ワシの家の近所の街路樹トゲナシニセアカシヤも同じただの棒きれになっちまっている。

誰しも東京の明治神宮外苑のイチョウ並木が色づくのをきれいだと思う。仙台のケヤキ並木は高いお金を払ってバスで見物に行く。

それなのに近所の街路樹はこんなで変に思わないのだ。

どうしてか。  ワシに言わせれば「日本人は木が嫌いなのだ」と思う。

無剪定にすると落ち葉の掃除に金がかかる、と言うなら紅葉の前に剪定する業者委託の費用を、地元の老人会や街路樹の近くの方々にその金を払って掃除してもらってみたらどうか。高齢化で働いていないご老人はたくさんいると思うよ。

街路樹は落葉樹にして夏場の日陰に、冬の日当たりに。ワシの以前からの主張である。

造園業者つまり庭師は、家の日本式庭園と公園を混同しないでもらいたい。依頼する担当者も昨年どおりの執務をすればいいのかと、このへんで考えてほしい。

だいたい木がかわいそうだ。

(今日は、オチもシャレも無しね)

 


静岡市 味楽天 

2014-11-16 08:20:15 | 食・レシピ

【今日の アツアツ】

ワシの職場の隣席のノリちゃんからの情報

静岡駅南口近くの中華料理店「味楽天」の野菜炒めは、量が多くしかも『熱い』とのこと

なんでも熱さが半端じゃない。と聞いた。

先日もその隣の席の「原の漁師」と研修の折、そこで昼食を摂ったそうである。原の漁師は初体験という事で第三者的意見を聞くことが出来たが、彼の評価は「熱い多い」完食できなかったよ、とのこと。

こりゃあワシも。という事で野次馬根性を発揮した。昨日の土曜日は科学館で会議があったので昼食をそこで摂る。勿論野菜炒め

開店11時30分ジャストに入店したためワシが最初の客

メヒューを見るとラーメンが主な店らしいが注文は野菜炒めでしょう。

ほどなく現物が出てくる。

ノリちゃんが言った通り熱いのだこれが、ワシの想像以上の熱、最初の一口で軽く舌ベラを火傷した。軽度の熱傷な。

その後は野菜炒めの表面をあちらこちらすこーしづつ齧っては食べた。恐ろしくて内部をほじって食べるのは危険だ。

家で食べる量の3倍ほどはある。原の漁師が残したのもうなづける。わしは根性で完全制覇したが満腹で動けない。しばらく席に座っていようと思うが次々に来客があり、そんな迷惑は店に掛けられない(まっとうな大人だから)ので店を出たがその後は何もしたくなかった。

家を出がけにテーブルの上の月餅を食べたのも悪かったと反省する。

猫舌禁止の店である。アツアツがお好きな良い子は是非体験をしてみ。

なお、右上のスープは不味いぞ。

◆帰宅して今日の夕飯はなんと・・・・・鯖の煮ものと「野菜炒め」であった。う、う、うれしい。

 


ツルウメモドキのリース

2014-11-15 18:38:05 | 日記・エッセイ・コラム

【今日の リース作り】

先日、工事の監督(補助)に川西地区の現場にいった時に「ツルウメモドキ」が繁茂している所を見つけた。

以前はこの季節になると、これを確保するために野山へ分け入り、それが高じて遠く天竜川の山奥まで探しに行ったものだ。

これを取る目的は玄関に飾るリースを作るためである。

大井川の河原にも生えてはいるが、採り頃になるとどこかの同じ趣味人が早々に取っていってしまう。蔓に付いている種が値打ちがあるので早くてもダメ、遅くなると他人に取られて無くなっちまう。というなかなか手に入りづらい蔓である。

というわけで場所は  ヒ・ミ・ツ

この場所は誰にも知られていないらしく取り頃のがたくさんある。現場は同行者に任せてワシは思いっきりツルウメモドキの確保にいそしむ。

翌日、職場に車で行き(電車でこれを持って帰るのは恥ずかしいし、ほぼ不可能だから)積んで帰ってきた。

土曜日の今日は朝からリース作りである。

葉っぱは不要なので鋏でチョキチョキ。この作業が面倒でメンドウなのだが一人で根気よく取る。寒いしなあ。

蔓と格闘すること小一時間、葉が取れて蔓と実だけになった。

上の写真は取った葉っぱ。

これから輪っかにするのだが、切ってから2日ほど経っているので蔓が硬くなってしまっていてなかなか思うように曲がらない。

再び蔓と格闘し

リース作りは完了、思った通りの完全な円はできなかったが、これはこれで「味」のあるリースになった。と自画自賛。

玄関に掛けるとホラ、良いじゃん。

良い子のみんな、これをお貸しします(格安で)。これがホントの『リースのリース』だ。

 


LED防犯灯

2014-11-14 20:05:42 | 社会・経済

【今日の 革新】

ノーベル賞でお馴染みになったLED照明の恩恵が我が町内にもやって来た。

我が家は家じゅうの殆どの電球をLEDに変更した。まだ換えてないものもあるが、普段使う照明器具は80%がLEDになってワシは地球環境に貢献している『気持ち』にはなっている。

この度我が漁村市も、先進的なワシの家にならって市内の全部の防犯灯をLED防犯灯に変更する事業を始めた。

昨日の夜、ワシの敷地に取り付けられている防犯灯が、昼間交換したのであろう・・・・LEDに変えられていた。

明るいところではこんなに小さくてかわいらしい形状大きさであるが、夜はすごいんです。(いや、ワシのナニの事ではないぞ、マッタク、勘違いすんな)

今までのはこんなでした。

20wクラスの普通の蛍光灯である。

これが良く切れるのだ、町内会長泣かせである。そのたびに町内会長は電気工事店に連絡をして蛍光灯を取り換えてもらうのだ。費用は町内会持ちね。

さて、どのぐらい消費電力が違うかと言えば

今までの蛍光灯は20W級だから18Wほどで、新しいLEDは8.7Wだという事だ(東芝ライテック㈱のカタログデータから)

つまり52%も電気を消費しないことになる。

市内にどのぐらい防犯灯があるかは知らないが漁村市だけでも膨大な電力だろうとは察する。

隣の藤の花市でも同じ事業を始めている。これが全国レベルでは原発の何基かが不要になるのではないかと勝手に思う。

また、国道の道路照明等も、ぼちぼちLED道路照明器具に変更をしている。

こうして原発に依存しない日本になれば幸甚である。

◆今思ったが、青色発光ダイオードの発明でノーベル賞だが、赤色と緑色の発光ダイオードの発明も、そりゃあ同じぐらいに価値があると思うがどうですか?