おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

LED防犯灯

2014-11-14 20:05:42 | 社会・経済

【今日の 革新】

ノーベル賞でお馴染みになったLED照明の恩恵が我が町内にもやって来た。

我が家は家じゅうの殆どの電球をLEDに変更した。まだ換えてないものもあるが、普段使う照明器具は80%がLEDになってワシは地球環境に貢献している『気持ち』にはなっている。

この度我が漁村市も、先進的なワシの家にならって市内の全部の防犯灯をLED防犯灯に変更する事業を始めた。

昨日の夜、ワシの敷地に取り付けられている防犯灯が、昼間交換したのであろう・・・・LEDに変えられていた。

明るいところではこんなに小さくてかわいらしい形状大きさであるが、夜はすごいんです。(いや、ワシのナニの事ではないぞ、マッタク、勘違いすんな)

今までのはこんなでした。

20wクラスの普通の蛍光灯である。

これが良く切れるのだ、町内会長泣かせである。そのたびに町内会長は電気工事店に連絡をして蛍光灯を取り換えてもらうのだ。費用は町内会持ちね。

さて、どのぐらい消費電力が違うかと言えば

今までの蛍光灯は20W級だから18Wほどで、新しいLEDは8.7Wだという事だ(東芝ライテック㈱のカタログデータから)

つまり52%も電気を消費しないことになる。

市内にどのぐらい防犯灯があるかは知らないが漁村市だけでも膨大な電力だろうとは察する。

隣の藤の花市でも同じ事業を始めている。これが全国レベルでは原発の何基かが不要になるのではないかと勝手に思う。

また、国道の道路照明等も、ぼちぼちLED道路照明器具に変更をしている。

こうして原発に依存しない日本になれば幸甚である。

◆今思ったが、青色発光ダイオードの発明でノーベル賞だが、赤色と緑色の発光ダイオードの発明も、そりゃあ同じぐらいに価値があると思うがどうですか?