おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

マルデブルクの半球困った

2014-01-18 20:20:22 | 日記・エッセイ・コラム

【今日の 先日(12月28日号)書いた、マルデブルクの半球の実験について困ったこと。】

(この記事について知りたい人はここをクリック)

その後科学館で、出来上がった試作品のこれを

仲間の皆さんに評価してもらったところ、

二つの半球はピタッとくっついて離れない

装置は大成功に終わったのであったが・・・・・・

今度は離れない・・・・・・・・・・・・

大勢の参加者の前で何回も実験をする計画なのに

くっついたままでは、たったの一回しか実験ができないことになるのである。

Pc280770


真空状態にするにはああでもないこうでもないと苦労して

やっと上手くいったのだが、今度は空気を入れなけりゃならぬ。

それも大がかりな弁などは費用の点で不可能だし・・・・・・

どうすればいいの?

答えは見つかったのだが

もったいなくて今日は書かないことにする。

回答は近日発表!こうご期待。

◆緊急告知(1月19日付け)          というわけで、後から考えたのだが、  この”困ったなあ”の解決方法を募集します。  思いついた人はコメント欄に「匿名で」投稿してください。  ワシと同じ考えの方に豪華賞品を自分で買っていただきます。 (あくまでも匿名でお願いします。なぜならこのブログのファンは世界中にいる(といいなあ)ため)

いずずジェミニ(丸目)

2014-01-17 17:06:09 | インポート
【今日の 古い車】

いすゞジェミニ

回顧譚

とっくに名前は忘れたが、別の職場へ臨時で来ていた若い女性が愛車のジェミニの買い手を捜しているという情報が入った。
ジェミニのヨーロッパ風のスタイル、イギリスフォードのエスコートに似ているところが好きだったワシは、車体色が黄色と聞いて直ぐに欲しくなった。値段はたったの8万円というではないか。

Isuzu
写真のアベック(古っ)は残念ながらワシらではなく、カタログモデルである。念のため。

自分が好きなものは、きっと他の人も好きに違いないと思う単細胞なワシは、ひと目見ただけで直ぐに購入を決心した。連れ合いにも相談せずに。これを買うと家に小型車が2台になるというのによく反対されなかったもんだと今でも思っている。寛大な連れ合いのお蔭であるぞ。

Isuzu2
ボディーカラーは本文中に書いたように黄色である。

 何が好きかって言うとフロントボンネットが前方下に折れ曲がっているところと、丸いヘッドランプ。丸目はその後すぐに角型に変更されたがやっぱり駄目、車の目は丸に限る。

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車のスタイルは当時の一般的なデザインだが、これで必要十分だ、端正なデザインだと思っている。

この車も手に入れてからすぐに「いすゞの部品」に出かけて「いすゞ純正」のラリー用ショックアブソーバーを取り付けたがこれが硬い!硬い!一応5段階調整式であったが一番硬いほうのレベルにするとまるで「ばねが無くなったみたい」こりゃあたまらないとレベル2にして乗ることにした。言う人に言わせれば金かけて馬鹿なことやっちょることになるな。

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小型車2台持ちは、いかにワシら夫婦が共稼ぎでも
これから3人も子育てをしていくことを考えると
保険・各種の税金などを考えればとてもそんなことはやってられん。

というわけでジェミニは手放して当時一番安い軽自動車である「スズキアルト」に代替えしたのであった。

もう、この世の中に現役で走っている個体は存在しないかなあ。

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後部のほとんど飾っていないデザインも、しごく簡潔でまるでワシのようだ。

いま、このこの文を書いていても
「まったくおしい車を手放したもんだ」と思っている。
まあ、リス年だからして。












ゴディバであるぞ

2014-01-16 18:20:27 | 食・レシピ
【今日の いただきもの】

遠い親戚に第二子が誕生した。
そのお祝い返しにいただいた。

た・か・し・ま・や  の包装がしてある

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ゴディバの何かであるぞ。なにかなー
大胆にも深い色の金、と言うより”黄金”の包み紙
それだけで「おありがとうございます」って気分に早くもなってきた。

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紋章がこれでもかと言う主張をしてる。
ゴディバってベルギーのチョコレートだったのか。

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渋い色のしっかりした金属製の缶だ。
しゃれてるー
こりゃ捨てられへんわい。

中はどないなってる?

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早くもサンチャイの孫が手を出してきた。
「あっ、ちょこれーとのくっきーだ」
だめ、だめ、
「これは、苦ーい、大人のお菓子だからね」
・・・・・・・・お前さんには10年早い。

ワシなんかチョコレートって言ったら
フルタかなんかであって
明治・森永はこの世で最高のチョコレートだ!の世代であるのだよ。

えみねえごちそうさんでした。






聞きたくない、使いたくない日本語 その3

2014-01-15 10:25:20 | インポート
【今日の 正直、私ってまだまだ若いじゃないですかあ、みたいなー言葉】

ワシもこのブログでは、”チョー”とか”やっぱし”とかヘンな日本語を使っているが
どうしても気になる、いやな気分になる日本語ってあるぞ。
そこで、自分のことは棚に上げておいて、気になる言葉を書き出してみようと思う。

①『正直』
 この言葉をよく使うのはスポーツの選手。
 インタビューに答えて
「正直、今年の成績は自分でもあまり良くなかったと思っています」
 とか、さらに答えて
「正直、来シーズンはさらに良い成績を出していきたいと思っています」
「正直、応援よろしくお願いします」

 など、『正直』という言葉を出さなくてもよさそうなもんだと思うがどうか。
 個人インタビューで答える言葉は全部『正直』な発言に決まってると思うが、そこをわざわざ。

 『正直」に替わり『そうですね』もよく使われる、耳障りな言葉だ。
 
 ここで思い出すが、昔の力士はインタビューに、ハアハア息してるだけで、ほとんどの気持ちを
 インタビュアーが言ってたような覚えがある。
 今の力士諸君は結構しゃべってくれるようになったかと思う。

 それに引き換え、バレーボールの女子選手は木村をはじめしゃべらないなあ。
 しゃべっても幼児語で「次の試合は頑張ります、応援よろしくお願いします」
 ぐらいのたわいのない会話しかできん。
 お前ら、バレーボールしかやってこなかったわけじゃねえだろうが、
 仲間内じゃあおしゃべりだろうが。しっかりして。

②『みたいな』
 ~みたいなー、とか言って自分の意見をはっきり表現しない、ワシに言わせれば
 「逃げ」表現であるぞ。
 青年よ自分の意見をもっと前に出そうではないか。
 みたいなー意見をワシは持っている。

 すでに死語だが。「~なんちゃって」も意見を言ってから、後にあいまいにする
 ぼかし表現だ。

③『私って~じゃないですか』
 そうかと思えば『私って~じゃないですか』という、自分の設定を相手に決めつける
 図々しい言葉もよく使われる。
 
 「私って意外とお茶目じゃないですか」
  聞く方は
  ふんふん、それがどうしたの。
 または、そんなこと知らん!と心で思ってるぞ。

 
 





ローカル線こと東海道本線

2014-01-14 18:43:33 | 日記・エッセイ・コラム
【昨日の JR】

昨日(成人の日)は科学館の会議のあった日だった。
その会議は開始が13時30分だったが、ワシはよんどころの無い用事があって遅刻して行くことになった。

漁村市発15時18分の電車で静岡へ向かう。
休日にしてはホームに人が少ない、なぜかは不明。

結局名古屋側のホームには3人ほどしか待っていない。
程なく電車が来たのだが、前の駅からの乗客も閑散としていて、ワシの乗る箱には一人も乗客がいなかった。
しめた、これは「無人列車」とか言ったタイトルでブログ種になる、と期待をしたが・・・・・

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ワシの意図を察したのかどうか、ご婦人が同じ箱に乗り込んできた。
残念。

めげずに撮影をした。

近年は、車内でカメラを取り出すことすらはばかられるので

車掌が発車合図をするための業務に励んでいて、車内に注意を払っていないタイミングを狙って撮影した一枚。

「お客さん何しているんですか?痴漢ですか、一応撮影したものを見せて下さい」

と誰何(すいか)されなくて良かったよ。ここらはトイカだけれど・・・・・・・・(わっかるかな)

ローカル線に乗ったロートルの話でした。               (これはわっかるかな)