おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

聞きたくない、使いたくない日本語 その2

2014-01-13 12:00:20 | インポート
 

ワシもこのブログでは、”チョー”とか”やっぱし”とかヘンな日本語を使っているが
どうしても気になる、いやな気分になる日本語ってあるぞ。
そこで、自分のことは棚に上げておいて、気になる言葉を書き出してみようと思う。

①『やばい』
 やばいと言う言葉は、やくざ方面の人間が使用するもんだと思っていた。
「アニキ、この殺しはやばいですぜ」とか
「おまえ、やばい橋を渡ったな」とかのように使うもんだと思っていた。

近頃は20歳過ぎたばかりのような「けつのあおい」小娘までもが
ケーキなぞを食べて「やばい、この味」などと言う。
(「ケーキ」も近頃は「スイーツ」と言うらしいけど)

やばいはやめろ、やばいぜ。

そういえば味の評価をするときに「あまーい」と言えばすんじゃうような風潮もあって
なんでも「あまーい」って言えば良いのかよ!カレーライスも「あまーい」
なんてゆうんじゃねえ。

②『ってゆうかー』
③『ぶっちゃけ』
この言葉を全国に広めた犯人は
ワシの推定では「木村拓也」ではないか
この木村拓也、通称キムタクは『ぶっちゃけ』ワシも気に入ってる俳優だ。(歌の方は知らんが)
国民的大人気の俳優兼歌うたいが言うから馬鹿がまねするのだ。コラッ

『ってゆうかー』はワシらには前の会話を否定する文だが、別に本人は否定する気持ちは無く
会話の接続詞として使っているのだと思うが、腹が立つ言葉である。

『ぶっちゃけ』とは打ち明けた話これこれこうです、と言う意味であろうが
「ぶっちゃけこのお値段で皆さんお買いになりますよ」てなこと言われたって
「ぶっちゃけ信用できないしー」

④『めっちゃ』
⑤『普通に』
『めっちゃ』もともと関西方面で「めちゃくちゃ」と言われて「非常に~だ」ほどの意味だろうと思うが
なんでもめっちゃを連呼するとどれが最高の言葉か分んなくなる。ワシの観察するところ女性タレント(お笑い系)が良く使うやん。

『普通に』は平均的にほどの意味だろうが、こんな言い方は無いだろう。
「普通にうまい」バカヤロー!
普通にうまいじゃあ、うまいのかうまくないのかはっきりしないじゃないか。