おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

レースフェチ

2014-06-06 20:49:55 | 日記・エッセイ・コラム
【今日の はやり】

続けて見た出勤途中のこんなこと

「靴の紐がほどけている」
なんとワシの前を、改札口に歩く高校生の靴ひもがほどけているではないか。
それをもう一方の足で踏めば転んで怪我をする。

一回なら、まあこんなこともあるだろう。

次の朝も、再びほどけた靴ひもの別の高校生を見た。
そう言えば、4月ごろも見た。

今までのワシなら注意してやるところ。
これがファッションかなあと
思っちまうところがすごい。

近頃の若い人は、ワシの常識では考えられないことが(ナウイ)ファッションという事がある。

一例は、ズボンをずらしてはくことだ。それも極端に。
下着のパンツが見えています。あと少しでズボンがずり下がってしまう
ああ、引っ張り上げてやりたい。男のパンツなど見たくもない。

一例は、女性がスカートの上にレースのスカート風を重ねて履いていること。
レースはワシの常識ではスカートの下の下着だよ。
チラッと見えるのが良いじゃないか。

健康な常識人であるワシは、思春期からレースに思い込みがある。
レースを見ると時めくものがある。

ああ、それやめて。ワシの密かな嗜好をひっくり返さないで。

一例は、背中にしょったリュックの背負い方だ。
何で肩紐を、これでもかと、うんと長くして背負うのか。

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ワシの登山(下山も含む)と仕事の師匠であるキタサンは
「リュックは出来る限り背中の上の方に背負って(しょって)、両脇がしびれる手前まで肩紐を短くするものだ」と教えてくれた。
今も忠実に守っている。

ああ、それなのに、リュックの重心がお尻にある。
引っ張り上げて教えたい。
バアサンなら後ろにひっくりかえるぞ。


まだまだあるぞ若い人に注意したいこと。

でも止めとけ。それが流行り(はやり)なんだよ。

フン!