スパゲッティー ナポリタン

【今日の　さてん】

連れ合いが昨日の早朝から目白の孫に会いに行った。
（ちっとも怒ってなんかいないが）おかげで３度３度の食事を作ることになった。
（別に怒ってなんかいないが）
今日の昼は、むかしなつかしい「スパゲッティー・ナポリタン」を作る。




①乾麺のスパゲッティーは普通たくさんの水から茹でるのだが、家の作り方は（以前にも書いたが）数時間前にバットに水を張り、その中に浸しておくだけ。朝飯の片づけをしながら麺を浸す。そうすると大量の湯を沸かす必要が無いつまり省エネ。

②ベーコン、ウインナソーゼージをオリーブオイルで炒める。塩コショウで味付け。
③②にたまねぎ、ピーマンを追加して炒める、パプリカ（香辛料のほう）を少々。
④漬けてあった麺を取り出してわずかの水で茹でる。（あっという間）麺が熱くなればよろし。

⑤③に熱くなった麺を入れてトマトケチャップ、ウスターソースをからめる。
⑥みじん切りのパセリ（自家栽培のへなちょこパセリ）をからめて完成。
お好みでパルメザンチーズを。
ワシはお好みだ。しかも大量かけ。

◆作りながら昔を思い出す。スパゲッティーと言えばこのナポリタンかミートソースであった。
そうじゃなくなったのはここ最近だ。

◆学生時代はほぼ毎日自炊をして４年間過ごしたが最後の年、４年の時に大名古屋の田舎の下宿の近くに”さてん”（名古屋では喫茶店のことをいう）が出来たので夕食はずるして、そこでこれを食べることも多かったが。

◆”さてん”で思い出したが、”れいこー”アイスコーヒーのこと、”れすか”レモンスカッシュのこと。などと言ったのを思い出した。

◆今、下宿の近くに”さてん”が出来たと言った、それは間違いで”めしや”かも知れない。

◆Ｆ県のＳ埼さん、Ｔ県のＨメダさん、覚えていますか？読んで思い出したらコメントへ。

あべ静江が「水色の手紙」「コーヒーショップで」を唄っていたころの話である。あいつだって名古屋だからすまして「コーヒーショップ」　　　でも無いがね。あっ松坂市だったか。まあ同じようなもんだ。