おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

罪の重さと罰の重さ

2012-04-12 21:19:33 | 日記・エッセイ・コラム
【今日の 喫煙】

大阪市営地下鉄の駅(といっても駅長室の給湯室)で助役が勤務前に喫煙
火災報知機が作動して列車4本が最大 1分 遅れた.

橋下市長さんは「服務規律の厳格化という市長の政治メッセージを無視する挑戦的な行為だ。過去の事例と関係なく厳罰にする」
ということでこの助役を懲戒免職にするということだ。

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市営地下鉄では今年の1月に運転手が車内で喫煙していたことがあって、それを受けて2月10日に全駅禁煙となった。それまでは駅長室での喫煙は認められていたそうである。

懲戒免職とは退職金が支払われず、即日解雇であって、その上再就職もとても厳しいのである、公務員にとって極刑である。

市長さんは「法的に問題はあるだろうが負けてもいい」とのこと。

この市長さんは元弁護士ではなかったっけ。

ぎすぎすした空気を醸し出す天才だ。

良かったよ大阪市の職員でなくて。

牧の原に透き通った水の、きれいな池がある。でもその池には魚が一切棲んでいない。

農薬で生物が住めない水質になったからだそうだ。でも飲んで見たくなるほど綺麗に見えるがなあ。