ほなさんの汗かき日記

かくれ肥満の解消に50歳を超えてはじめた健康徒歩ゴルフ。登場する個人名、会社名、内容はフィクションである。

都合の悪い真実

2008年04月25日 | 日記
松コース5番(348Y、パー4)の記憶を
蘇らせることはできない。
普通は、たいていのコースの特徴に沿って、
あとで図を観ると、だいたいこうだった、
あそこで失敗したとか思い出すものだ。

ところが5番は、グリーン上の衝撃が強す
ぎて、その前後の記憶がとんでしまったよ
うだ。
そのさまは、初恋の告白をしたかどうか
と同じで、その瞬間をどうしても思い出せ
ないのだ。

初恋は、小学校でのことだった。
好きで好きでいたはずなのに、何を話した
か、どんな風だったか、今も思い出せない
でいる。
あなたの場合はどうだったでしょうか。

結論からいうと、ほなさんは、あれほど好
きだったのだから、告白をしたんじゃない
かと思いますね。
だが、記憶にないのは、ふられたショック
が、苦しい過去を押しやっているのじゃな
いか、想像している。たぶん、拒絶された
んだ、と思うしね。

そうやって悲しい記憶や、都合の悪い真実
を、絶対に思い出せない脳の奥底へと沈め
て、今日も生きてゆこうとしてるうようで
す。

松の5番は3、4打目がオーバーし上のラフ
に転げ込んだ。おわん状のグリーンだから、
いやだなぁと思いつつ打つと、今度はグリー
ン下まで転げ落ちた。以後はピンボールゲー
ムだった。パットしたボールは、また元のラ
フへともどる。4打かかってカップイン。

その間に、Tさんが調子を上げてきた。

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