岐阜羽島から約1時間、ナビを頼りの道中だ。ナビも更新して
ないから購入時の古いバージョンのまま。去年、夜の大阪で
のこと。
和歌山方面の高速入り口を探して、高速道路の橋げたの下を
30分ぐらいウロウロした。ナビの指示を守ると行く道、行く
道がすべて一方通行の出口ばかりなのだ。
「ナビのバカヤロー、どこへいっきょんだ。」
あまりにおかしいので、この地域の一方通行がすべて逆転した
ことに気付いた。
高速はそこに見えている、だが乗れない。そこからは諦め、
知った高速入り口まで走り、やっと乗れた。ほなさんのナビ
は旧バージョンだから、信じることはできない。機械のいう
ことなんて、信じられるものか。
アナウンスに「さんびゃくメートルさきを ひだり、、」
「まもなくひだり、、」
といわれ曲がった先は、無情な進入禁止の看板。
何度目かに、ほなさんの怒りは爆発。
アナウンスの声に向かって叫んだ。
「ヤカマシイ、進入禁止の看板が見えないのか!」
大阪から同行してきた二人に、NARASETUさんお勧めの犬山
まで一緒に行って、そこから名古屋へ出ませんかと誘った。
ほなさんの友人は、「今日中に帰れたらいいよ」「旅行気
分でいいじゃん」とのってきた。
犬山への道は意外と混んでいた。運転するほなさんの隣に
パラにはまった男性、後部座席に伊豆の女性がのっている。
春の気候にどちらもうたた寝をしている。気持ち良さそう
だ。ラジオが、今日の気候は4月上旬だといった。
やがて目を覚ましたパラの男は、後部座席にむかって
「○○さん、大きなイビキかいてたぞ」
といった。運転手のほなさんには、音なんて聞こえなかっ
たから、オヤ?と思っていると、女の方も心えたもので
「イビキなんかしてません。あれはネ・イ・キ・というの
よ。」と子供に教える口調でたしなめた。
お互い会話のジャブを楽しんでいる。時間がゆったりと
車中を流れていた。
はるか右手前方に、山の上の城が夕日に輝いてみえてきた。
しばらくすると、日本ライン木曽川にかかる橋を渡る。橋の
向こう側はもう緑の小山、城山が、木曽川の流れに沿って
続いている。
一同歓声
「わぁー、犬山城だ」
ないから購入時の古いバージョンのまま。去年、夜の大阪で
のこと。
和歌山方面の高速入り口を探して、高速道路の橋げたの下を
30分ぐらいウロウロした。ナビの指示を守ると行く道、行く
道がすべて一方通行の出口ばかりなのだ。
「ナビのバカヤロー、どこへいっきょんだ。」
あまりにおかしいので、この地域の一方通行がすべて逆転した
ことに気付いた。
高速はそこに見えている、だが乗れない。そこからは諦め、
知った高速入り口まで走り、やっと乗れた。ほなさんのナビ
は旧バージョンだから、信じることはできない。機械のいう
ことなんて、信じられるものか。
アナウンスに「さんびゃくメートルさきを ひだり、、」
「まもなくひだり、、」
といわれ曲がった先は、無情な進入禁止の看板。
何度目かに、ほなさんの怒りは爆発。
アナウンスの声に向かって叫んだ。
「ヤカマシイ、進入禁止の看板が見えないのか!」
大阪から同行してきた二人に、NARASETUさんお勧めの犬山
まで一緒に行って、そこから名古屋へ出ませんかと誘った。
ほなさんの友人は、「今日中に帰れたらいいよ」「旅行気
分でいいじゃん」とのってきた。
犬山への道は意外と混んでいた。運転するほなさんの隣に
パラにはまった男性、後部座席に伊豆の女性がのっている。
春の気候にどちらもうたた寝をしている。気持ち良さそう
だ。ラジオが、今日の気候は4月上旬だといった。
やがて目を覚ましたパラの男は、後部座席にむかって
「○○さん、大きなイビキかいてたぞ」
といった。運転手のほなさんには、音なんて聞こえなかっ
たから、オヤ?と思っていると、女の方も心えたもので
「イビキなんかしてません。あれはネ・イ・キ・というの
よ。」と子供に教える口調でたしなめた。
お互い会話のジャブを楽しんでいる。時間がゆったりと
車中を流れていた。
はるか右手前方に、山の上の城が夕日に輝いてみえてきた。
しばらくすると、日本ライン木曽川にかかる橋を渡る。橋の
向こう側はもう緑の小山、城山が、木曽川の流れに沿って
続いている。
一同歓声
「わぁー、犬山城だ」
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