ほなさんの汗かき日記

かくれ肥満の解消に50歳を超えてはじめた健康徒歩ゴルフ。登場する個人名、会社名、内容はフィクションである。

ほなさんは健忘症

2007年02月16日 | 日記
ゴルフも習い事なのだ。
教えてもらったときは、うまくいくが、それを何度も
繰り返してできるか、となると、ちょっとやそっとで
はできるようにならない。

うまくいったときは、どこにも無理なくスッとできる。
なぜそんなことができたのか、確かにコーチの教えな
んだけど、次も同じようにしようとしたら、No!だ。

「できるようにならない」からレッスンプロが成り立
つのだろう。でも、そこにずっとお願いできるほど、
時間と資金に余裕はない。練習をせずにうまくなりた
い、自己流で簡単にうまくなりたい、これが身勝手な
言い訳だと、大人だったらみんなわかっていることな
のだが、「目からウロコの練習法」とか「そのままの
技術で100を切る」なんてのを読むと、がぜん自己
流でやってしまう。そしてなお悪くする。

レッスンプロに教えてもらうという「のぼり快速電車
の指定席」に乗ったはずなのに、いつの間にか下車し、
「自己流という呼び名の下り電車の自由席」で、周り
の景色を楽しんでいる。気付くころには、自己流の癖
でどうしようもなくなって、遠くにきてしまって路頭
に迷う自分がいる。
打った球が、隣の打席の前をかすめてイヤな顔を何度
もされたり、信じられない悪いスコアに背中を押され
また直してもらいに、コーチのところへ行くことにな
る。

もともと目の上に「ウロコ」がつくほど練習したこと
もないし、100が切れるような「技術」なんてもの
は持ちあせてないことを、ほなさんには、すっかり忘
れる癖があるのだ。

1回コーチに習うと、身につかないのに、すぐ試して
みたくなる、これも悪い癖だ。それで、ネットで知り
合った「110の王」の掲示板に書き込んでみた。
ライオンウッズという掲示板は、スコアの悪いほな
さんにも親切だった。しかも、ぶしつけな「お願い」
を聞き届けてくれそうなほど、管理人さんは良い人の
ように感じられた。

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