ほなさんの汗かき日記

かくれ肥満の解消に50歳を超えてはじめた健康徒歩ゴルフ。登場する個人名、会社名、内容はフィクションである。

ライオン賛歌(1)

2011年12月10日 | 日記
アウト10名、イン10名の各3組づつ計6組の
参加をもって行われた、その名も
「ライオンウッズ13回大会」
が先月29日に挙行された。

天気予報では雨、しかし、一念をもってす
れば不可能を可能にしてきた面々が参加す
ると、天気予報は予報でしかなくなった。
予報はよそう、だ、なんて。

会長さん作成のスライドショーを見ると、
あー懐かしいメンバーばかりの、7割がた
は顔と名が一致した。
主催のWINDさんは、相変わらずの優し
さで、隊長さんのおとぼけぶりはあいかわ
らずご健在のようだ。

日本で一番ゴルフが盛んな地域、中京地区
で行われるライオンウッズ大会=110の王決
定戦は、やはり日本一を誇れるものではある
まいか。
しかし、他人からそう呼ばれても、だれもが
「我こそは日本一のライオンである」とは、
自ら宣言することはないだろう。

初心者ゴルファーにとって、最初のランクは
まず、ハンデが目標となる。私のハンデは、
○○です!と言ってみたいのだ。
ハンデの最高は36、平均的なパー72のゴ
ルフコースなら72+36=108というの
にあこがれる。

つまり108以上のスコアになってこそ、ハ
ンデが○○と胸をはって言える立場になり、
それはゴルファーとして一人前に扱われるの
のだ。

自分のハンデが語れないのは、ゴルファーと
して、この手にクラブを持っていても、ゴル
ファーとは認められない悔しさがある。
110の王ライオン決定戦は、この悔しさと
屈辱を併せ持つ大会である。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 自分のことができなくても(終) | トップ | ライオン賛歌(2) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事