kan-haru blog 2008
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お茶の水小学校運動会
小学4年の孫が通うお茶の水小学校で9月27日土曜日に運動会があり、昨年と同様(「イベント 運動会 第15回お茶の水小学校運動会」2007年参照)に今年もリレー代表に選ばれたから見に来てとの連絡があり、午前中は所用のため午後から見にいきました。
お茶の水小学校は都心区のため通学児童の減少により、平成5年4月に近隣の小川小学校、西神田小学校と、夏目漱石が通った錦華小学校が統合された小学校で、今年の運動会のテーマは「もえろ紅白15周年」で赤組と白組に別れて伝統の優勝旗を賭けて競い合う運動会です。
第16回お茶の水小運動会(左:紅白応援合戦、中・右:全校生徒が書いた絵画の旗)
紅白合戦伝統の運動会
お茶の水小の運動会は、紅白に別れて対抗して競い合わせるのが伝統で、プログラム競技22種目のうち14種目が対抗得点種目です。幼稚園を除く学年別競技では、3種目の演技種目を除いた全種目が得点種目であり競技対抗を徹底しています。
紅白対抗の徒競争やリレーなどの競技では、紅白をそれぞれ2組に分けて、赤と赤・緑組に白と白青組の4チームの対抗で得点を競います。
こうした中の運動会では参加者も張り切っており、今年もたまたま昨年と同様に孫は白組に選ばれ、リレーでは白・青組に出場が叶い対抗心を燃やしていました。
対抗合戦を見る
当日は、途中からの見学で、小学校に着いたのは午前の部の最後の対抗種目の1~3年代表低学年リレー(勝利を目指してハイタッチ!!)が始まるところでした。この種目までの対抗得点は、赤組が416点で白組が378点を示しておりました。
第16回運動会午前最後の低学年リレー前の会場(右写真拡大)
・勝利を目指してハイタッチ!!
低学年リレーは、女子の赤組が頑張り、男子は接戦でしたが得点は赤50点(勝点30、分け点20)の白35点(負点15、分け点20)を獲得して、午前の終了時点で赤組が466点で白組が413点となり、点差が開きましたが白組の高学年の席からは午後のリレーと大玉送りで勝って逆転してやると声があがっていました。
午前最後の対抗戦低学年リレー(左・中:熱戦の低学年対抗リレー 、右:午前競技終了時の紅白得点)
小学生と一緒に参加の幼稚園児は、幼稚園閉会式を行い午前で終了です。
昼食休憩は、昼食場として講堂も公開されてますが、薄曇で気温が適度で暑くないので大半の家族は屋外の校庭隅の周囲にシートを敷き、児童と一緒に食事の団欒をして午後に備えての休息です。
午後の最初の種目は、恒例の和太鼓クラブの和太鼓演奏から始まります。
運動会午前の部終了風景(左:幼稚園児運動会閉会式、中:参観父兄と一緒の昼食団欒、右:午後は和太鼓クラブの和太鼓演奏から)
午後の部競技
午後の競技は、3種目の対抗競技と3・4年の演技を挟んで、目玉の高学年リレーと大玉送りが行われます。お茶の水小の運動会対抗競技の特長として、得点は競技毎に積算して得点掲示板に表示されますが、特に午後の対抗競技では得点表示を伏せて対抗の関心を高め、全競技が終了してから総得点を発表する方式が採られています。
・低学年の対抗競技
午後の最初の低学年対抗競技は、1年生の可愛いい玉入れ(ふりふりたまいれ!)で、3回戦の競技で赤組に軍配があがりました。続く対抗競技は、2年生の徒競争(パワーアップでGo)で頑張りを見せましたが、赤組に迫る点差になりません。
午後最初の低学年対抗競技(左・中:1年生の可愛い玉入れ、右:2年生直線コースの徒競争)
・お茶の水小名物騎馬戦
最高学年の騎馬戦は、お茶の水小運動会の名物の競技で、異なる競技方式で3回戦を争うもので、参観の児童や父兄の熱心な応援が繰り広げられます。対戦結果は、白組の圧勝で終わり、優勝の行方は最後の「高学年リレー」と「全学年の大玉送り」に持ち越されました。
お茶の水小名物騎馬戦(左・中・右写真拡大)
・団体演技
午後の団体演技は、3・4年生による「So!乱舞!3・4!」というソーラン節により振付けられたユニークな演技を披露して見せてくれました。参加の孫は、張り切って演技をしていました。
3、4年生の演技「So!乱舞!3・4!」(左・中・右写真拡大)
・優勝争いの最後の対抗競技
3~5年生による高学年リレー(Fighting Sprits!!)は、女子と男子戦を行い、5年生がスタートで2番手走者は4年生が引き継ぎ、アンカーは6年生です。参加の白・青組の孫は、3番でバトンを受けましたが最後のアンカーがゴール寸前で追い抜いて2着となり、白組が1・2位を独占して優勝の行方は分からなくなりました。
優勝争いとなった高学年リレー(左・中・右写真拡大)
・大玉送り
最後の全学年による対抗の「大玉送り」は、1回戦毎に大玉を2周させて3回戦の競技を行います。1回戦は赤組勝利となりました。残りの2回戦では、白組の1周目でコースを外れて出るというアクシデントがありましたが、2回周の間に取り戻して1勝1敗となりました。最終の3回戦でも白組では、コースを反れそうになった玉を、瞬発的にコースに戻したプレイがあり2勝1敗で勝利となりました。
この結果は、第16回お茶の水小運動会の紅白対抗戦は、白組719点、赤組663点で白組の逆転優勝となりました。
第16回運動会優勝は白組が獲得(左・中・右写真拡大)
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・カテゴリー別Index イベント総目次 2008年版、2006・2007年版 へ
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お茶の水小学校運動会
小学4年の孫が通うお茶の水小学校で9月27日土曜日に運動会があり、昨年と同様(「イベント 運動会 第15回お茶の水小学校運動会」2007年参照)に今年もリレー代表に選ばれたから見に来てとの連絡があり、午前中は所用のため午後から見にいきました。
お茶の水小学校は都心区のため通学児童の減少により、平成5年4月に近隣の小川小学校、西神田小学校と、夏目漱石が通った錦華小学校が統合された小学校で、今年の運動会のテーマは「もえろ紅白15周年」で赤組と白組に別れて伝統の優勝旗を賭けて競い合う運動会です。
第16回お茶の水小運動会(左:紅白応援合戦、中・右:全校生徒が書いた絵画の旗)
紅白合戦伝統の運動会
お茶の水小の運動会は、紅白に別れて対抗して競い合わせるのが伝統で、プログラム競技22種目のうち14種目が対抗得点種目です。幼稚園を除く学年別競技では、3種目の演技種目を除いた全種目が得点種目であり競技対抗を徹底しています。
紅白対抗の徒競争やリレーなどの競技では、紅白をそれぞれ2組に分けて、赤と赤・緑組に白と白青組の4チームの対抗で得点を競います。
こうした中の運動会では参加者も張り切っており、今年もたまたま昨年と同様に孫は白組に選ばれ、リレーでは白・青組に出場が叶い対抗心を燃やしていました。
対抗合戦を見る
当日は、途中からの見学で、小学校に着いたのは午前の部の最後の対抗種目の1~3年代表低学年リレー(勝利を目指してハイタッチ!!)が始まるところでした。この種目までの対抗得点は、赤組が416点で白組が378点を示しておりました。
第16回運動会午前最後の低学年リレー前の会場(右写真拡大)
・勝利を目指してハイタッチ!!
低学年リレーは、女子の赤組が頑張り、男子は接戦でしたが得点は赤50点(勝点30、分け点20)の白35点(負点15、分け点20)を獲得して、午前の終了時点で赤組が466点で白組が413点となり、点差が開きましたが白組の高学年の席からは午後のリレーと大玉送りで勝って逆転してやると声があがっていました。
午前最後の対抗戦低学年リレー(左・中:熱戦の低学年対抗リレー 、右:午前競技終了時の紅白得点)
小学生と一緒に参加の幼稚園児は、幼稚園閉会式を行い午前で終了です。
昼食休憩は、昼食場として講堂も公開されてますが、薄曇で気温が適度で暑くないので大半の家族は屋外の校庭隅の周囲にシートを敷き、児童と一緒に食事の団欒をして午後に備えての休息です。
午後の最初の種目は、恒例の和太鼓クラブの和太鼓演奏から始まります。
運動会午前の部終了風景(左:幼稚園児運動会閉会式、中:参観父兄と一緒の昼食団欒、右:午後は和太鼓クラブの和太鼓演奏から)
午後の部競技
午後の競技は、3種目の対抗競技と3・4年の演技を挟んで、目玉の高学年リレーと大玉送りが行われます。お茶の水小の運動会対抗競技の特長として、得点は競技毎に積算して得点掲示板に表示されますが、特に午後の対抗競技では得点表示を伏せて対抗の関心を高め、全競技が終了してから総得点を発表する方式が採られています。
・低学年の対抗競技
午後の最初の低学年対抗競技は、1年生の可愛いい玉入れ(ふりふりたまいれ!)で、3回戦の競技で赤組に軍配があがりました。続く対抗競技は、2年生の徒競争(パワーアップでGo)で頑張りを見せましたが、赤組に迫る点差になりません。
午後最初の低学年対抗競技(左・中:1年生の可愛い玉入れ、右:2年生直線コースの徒競争)
・お茶の水小名物騎馬戦
最高学年の騎馬戦は、お茶の水小運動会の名物の競技で、異なる競技方式で3回戦を争うもので、参観の児童や父兄の熱心な応援が繰り広げられます。対戦結果は、白組の圧勝で終わり、優勝の行方は最後の「高学年リレー」と「全学年の大玉送り」に持ち越されました。
お茶の水小名物騎馬戦(左・中・右写真拡大)
・団体演技
午後の団体演技は、3・4年生による「So!乱舞!3・4!」というソーラン節により振付けられたユニークな演技を披露して見せてくれました。参加の孫は、張り切って演技をしていました。
3、4年生の演技「So!乱舞!3・4!」(左・中・右写真拡大)
・優勝争いの最後の対抗競技
3~5年生による高学年リレー(Fighting Sprits!!)は、女子と男子戦を行い、5年生がスタートで2番手走者は4年生が引き継ぎ、アンカーは6年生です。参加の白・青組の孫は、3番でバトンを受けましたが最後のアンカーがゴール寸前で追い抜いて2着となり、白組が1・2位を独占して優勝の行方は分からなくなりました。
優勝争いとなった高学年リレー(左・中・右写真拡大)
・大玉送り
最後の全学年による対抗の「大玉送り」は、1回戦毎に大玉を2周させて3回戦の競技を行います。1回戦は赤組勝利となりました。残りの2回戦では、白組の1周目でコースを外れて出るというアクシデントがありましたが、2回周の間に取り戻して1勝1敗となりました。最終の3回戦でも白組では、コースを反れそうになった玉を、瞬発的にコースに戻したプレイがあり2勝1敗で勝利となりました。
この結果は、第16回お茶の水小運動会の紅白対抗戦は、白組719点、赤組663点で白組の逆転優勝となりました。
第16回運動会優勝は白組が獲得(左・中・右写真拡大)
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