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kan-haruの日記

小さな旅 秋のばら観賞 京成バラ園

2008年10月17日 | 小さな旅
kan-haru blog 2008 

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3連休ですので秋の草花でも観賞しようと思いたち、季節的に少し早いのですが秋のばらを見に、初めての京成バラ園に10月13日に行って見ました。

京成バラ園
京成バラ園(千葉県八千代市大和田新田755)は、世界のバラの文化を日本に広めたいとの趣旨で1959年に京成バラ園芸が設立され、1999年に、3万平方メートルの敷地にローズガーデンを中心にローズショップ、レストラン、ガーデンセンター、イベントスペースなどのサービス複合施設をリニューアルして開園し、園内には、900品種7千株のバラを中心に、年間を通して四季折々の200種16,000株の樹木や草花が植栽されています。

大森町からの京成バラ園へのアクセスは、京成線を利用して八千代台下車か、または東葉高速鉄道を利用して八千代緑が丘で下車して、それぞれの駅前から東葉バスの八千代医療センター行きまたは八千代中央駅行きで「京成バラ園」下車で徒歩0分です。

往路は、10時頃大森町駅を出て都営浅草線経由で押上駅にて、京成線に乗り換えて八千代台で下車し、発車間際の東葉バスに飛び乗り、途中道路の渋滞で若干時間がかかりましたが、12時半過ぎには京成バラ園に着きました。昼食時でしたので、バラ園直属のレストランのラ・ローズでランチをとり入園しました。入園料は、春・秋のバラのシーズン(5、6、10、11月)中は、大人800円、中学生400円、小学生200円、シニア500円です。

 拡大図参照 

バラ観賞
秋のバラのシーズンは、10月半ば以降の17日頃からが見ごろですので、少し早目でしたが結構開花していて、絶好の快晴で楽しく観賞することができました。

 快晴の京成バラ園ローズガーデン

バラ園の植栽してある品種は、900品種と非常に多く、とても花の品名は覚えられませんので、兎に角綺麗な見ごろの花の色の素晴らしさや花びらの美しさに見とれてローズガーデンを歩きました。

 ローズガーデンのバラ1(写真拡大)

・整形式庭園のバラを見る
先ず、入園して正面のフランス様式の整形式庭園の中央から進み、左右をジグザグに奥へと歩いて、モダンローズを中心とした世界のバラ展示の400種を見て回りました。

 京成バラ園のバラ(左上中上右上左下中下右下写真拡大)

整形式庭園からバラの丘と谷のアンティークタッチのバラを見て、庭園中央の「桂由美」氏のガボゼを通り、散策の森へと進み雑木林の森には秋の山野草のススキが茂り、イギリス様式の自然風庭園の小川と池を抜けて屋外庭園を散策しました。

 京成バラ園屋外庭園

・大温室とガーデンセンターを見る
次に大温室では、屋外で生育しない熱帯性の植物の観賞と、イベントで展示の品物などを見ました。

 京成バラ園大温室(写真拡大)

入園ゲートの外のガーデンセンターは、大型園芸専門店で、バラや季節の草花、樹木の植物の他にあらゆる園芸用品を取りそろえている広大な屋外敷地と建屋一杯に商品を取り揃えて販売や相談を受け付けておりました。

 ガーデンセンター(写真拡大)

最後は、バラを中心とした京成バラ園作出の切りバラや、バラの花びら、実を使ったグッズやインテリア、記念品、お土産などを揃えているローズショップでお土産を見て帰路に着きました。
岐路は、往路とは違うコースをとり、14時40分頃「京成バラ園」から東葉バスで八千代緑が丘駅に出て、東葉高速鉄道を利用して西船橋経由、東京メトロで日本橋乗換で都営地下鉄を乗りついて大森町駅に17時前に戻りました。

 ローズショップ(写真拡大)

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コメント (2)
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