K氏の水彩画は、紫陽花である。上品で優しい色使いである。
季節外れではあるが、この絵を眺めていると心が落ち着く。
この絵の様なお喋りなら穏やかで優しいことであろう。
それは、お喋りとは言わない雰囲気である。
自治会の総会終了後、新年会である。宴会が始まったのは、11時50分頃である。
料理は昨日とまったく同じものである。並べてある刺身の内容も同じである。
刺身だけ食べて、料理には手を付けずに持ち帰る。我が家のおばさんに食べて頂く予定である。
老女の一人が、写真を持参し説明を始める。子供や孫、親戚の紹介である。
ほとんど興味がない。孫のいない家庭もあるのに・・・。
「そこまで言って・・・」の放映があるので、終了の挨拶がないのにスーッと消えてしまった。
夕方煮物をしていたら、友から電話。この電話がいつもの事ながら長ーい!
内容はいつも本の話である。長いので我が家のおばさんが帰宅したと言って切った。
1時間3分であった。楽しいお喋りとは、どのような状態を言うのであろうか?
会話がピンポンと交互に弾むことであろう。楽しくて時間が気にならない時である。
今夜はゆっくり頭と心を休めよう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます