骨折後の筋肉硬直を柔らかくし、関節が滑らかに動くようにと、
約40間のリハビリーを受けている。脂の乗り切った年頃の療法士である。
大きな厚い手で、体中を揉みほぐしてもらうと、途端に元気になったような気になる。
リハビリー療法士が来られると、「身体のリハビリーも大切ですが、口のリハビリーも大切です。」
と理屈をつけ、「まず、口のリハビリーからして下さい。」と、お喋りから始まる。
最近の話題は、トランプさんとハリスさんについてである。先日まで、バイデンさんのことを
「老いぼれ」と罵っていたのに、それが、そのまま跳ね返って切る事態に陥ったトランプさん!!
その事を喋れるのは、リハビリー療法士が最適。滅多に、お口の療法士は見つからない。
お口のリハビリー後、残り時間で、身体のリハビリーをして頂く。
お口のリハビリーは、あちこちで無意識に出来ることではない。
お口のリハビリーは、何時・何方としたら良いのか、大きな問題である。
デイサービスの日には、口が開かないようなダンマリを演じなければいけないし・・・・・。