ヘルパーとか介護士の資格取得講義の時には、言葉についての注意点も、学習するはずである。
相手に声掛けをする時には、いくら高齢者でも「お爺ちゃん」「お婆ちゃん」は使わずに、
名前で呼ぶようにするとか、幼児語は使わないようにするとかの、会話時の注意点である。
滅多に聞いたことのなかった幼児語を、昨夜から多く耳にした。
「ゆっくり食べんちゃいね!」「ゆっくり歩きんちゃいね!」との表現である。
直ぐにカチンとくるが、何も言ってはいけない、”口や耳に蓋”と決め込んでいる。
現在は、高齢になり、身体も頭も衰えてはいるが、幼児ではない。
我々世代は、戦後日本の復興期を支えてきた・日本の発展に寄与してきた、というプライドだけは持っている。
誰にも喋ることも、自慢することも出来ないプライドではあるが・・・・。
11時過ぎから、商業施設タクトに連れて行ってもらう。
久しぶりに、本屋の蔦屋に行き、その後刺身定食と、ソフトクリームを頂いて帰る。
長時間歩くと背中が痛くなり、直ぐに腰掛けたくなる。まだまだ普通の身体にはなっていない。
後1か月、ゆっくりしていたら、痛みのない体になるのであろうか?