商業施設・蔦屋書店に、娘に連れられて行く。
入所施設の許可を取り、本日の昼食をキャンセルしてからである。思い付きでは何事も出来ない。
久し振りの本屋さん!! 以前は古本屋回りをしたこともあるが、今日は新しい本を購入。
購入本は2冊。岡本梨奈著 「紫式部日記」、藤原正彦著 「美しい日本の言霊」である。
大河ドラマ 「光る君へ」を見る時にも参考になる。
「紫式部日記」の副題に、”才女か?腹黒女か?とあるので更に読みたくなる。
才女であることは本当であろうが、腹黒女でもあると思っている。
腹黒女だから、面白いドラマになっている。素直なだけの人間では面白味がない。腹黒人間は大歓迎!
しかし、現在の様に自己中で、人を誤魔化し自分だけ太った人間は、魅力が無い。
自分の腹黒さをしっかり自覚し、それを隠し通して素直な人間のように振る舞える人は、楽しい。
藤原氏の本・日本の言霊には、目次に我々が歌った童謡や、懐かしい歌謡曲の歌詞が載っていたので、
パラパラとめくってすぐに購入した。
今は、「紫式部日記」から読み始めている。このままでは、1週間も読み続けそうにない。
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