コロナ発生から1年。コロナは遠くにあると思っていたが、近付いてきた。
同居人は、介護福祉士である。介護施設に勤務し夜勤もこなしている。
介護施設には透析を受けている人もいる。透析の病院をコロナが襲い、クラスターが発生。
週3回の透析であり、今日のPCR検査では陰性とのことである。
もし陽性になれば、同居人は濃厚接触者となる。
もしものことがあると困るから、今夜から家出をすると言って出かけた。
水害被害の時から借りていた1部屋のアパートである。2週間ぐらい祈りの生活に入る。
何事も起こりませんように、コロナ禍が頭の上を通り過ぎますように!
BSで「コヘレトの言葉」が放映された。難しく何度読んでも、何度聞いても解らないところが多い。
1人より2人のほうが幸せだ。
共に苦労をすれば、彼らには幸せな報いがある。
たとえ1人が倒れても
もう一人がその友を起こしてくれる。
1人は不幸だ。倒れても起こしてくれる友がいない。
また2人で寝れば暖かいが
1人ではどうして暖まれよう。
たとえ1人が襲われても
2人でこれに立ち向かう。
三つ編みの糸はたやすくは切れない。
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