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ブログ開設から100日!


ブログ開始から100日になりました!

たった100日にして既にいろいろ紆余曲折がありましたが(笑)、なんとか皆様に見ていただけているようで、続いております。

何度か今までにも話に出ていますが、このブログの前に別のサイト内で、同じような内容のトピックスを2年ちょっとやっていましたので、

毎日更新するのに辛さや、めんどくささはないです。

まあ、こちらも楽しんでやっています。

さて、昨日のIPは400。

予想範囲内の落ち幅でした。

しかし、今後も少しずつは減るでしょうから、僕の予想では2週間後には平均350ぐらいになっているのではないかと思っています(もっとかも(笑))。

逆に言うと、それでも継続的に見ていただいておられる方々は、非常に”コアな京都好き”の方々でしょうから、その方々のためにも様々な京都観光情報を提供していきたいと思っています。

今後ともよろしくお願いします。

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2011 7/23の拝観2(興聖寺)


写真は山門

城南宮の次は新油小路通を南下し、京滋バイパスの側道を走ります。
宇治に入って、奈良街道(7号線)に道なりに合流します。

そして、まずはここ興聖寺へ。

京都では珍しい曹洞宗のお寺です。

ここはお寺自体は”血天井”がありますが、それほど有名ではありません。

それよりも、参道の”琴坂”の紅葉が有名です。

写真のアングルからいうと、この背中側です。

詳細は「宇治散策」の本編で。

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圓光寺(修学院、一乗寺散策11)


写真は、紅葉の十牛の庭

勅使門前の道(曼殊院通)を直進し左折しますが、ここも案内がバッチリです。
やがて左手に「圓光寺」の入口が現れます(地図)。
約1kmです。

階段を上がると拝観受付があり、拝観料は400円です。
正面に枯山水の奔龍庭が拡がります。
春は紅枝垂桜がきれいです。
また右手には、寺宝館の瑞雲閣があります。
瑞雲閣には、円山応挙の竹林図屏風などが展示されています。

庭園への中門を潜ったら、枯山水庭園の奔龍庭が右方向に拡がります。
正面に坐禅堂、左手に書院があります。

書院に上がります。
玄関のさくらとのもみじの襖絵が目を引きます。
書院は大きくはないですが、ここは“十牛の庭”を見るためにあるようなものです。
苔の地面に真っ赤な紅葉と、散り紅葉。
かなりのものです。
また書院の裏には2畳台目のお茶室がつながっており、蹲踞が屋内にある内坪もあります。
さらに露地庭園を挟んで向こう側には、茶室の待月庵(たいげつあん)があります。

書院の前には“十牛の庭”があり、下りられます。
鐘楼を越えると、竹林に突き当たります。
左手に階段があり、裏山へ登れます。
5分ぐらいで頂上に着くと、家康公の墓があり、真っ赤なもみじに埋まったような書院が上から見えます。

竹林の右手には栖龍池“があり、こちらから逆に書院背景で紅葉が見られます。
時期も良かったのかそのまま“そうだ、京都行こう”に使えそうな画でした。

庭と書院、もみじの配置が絶妙で、ここもおすすめのお寺です。
徒歩に不安がある方は、裏山はパスでいいと思います。

文化財観賞と朝がゆ体験
8月の第3土曜日の朝に京都文化財団の主催で、上記が行われます。
チケットは5/1から京都文化博物館で発売ですが、定員が40名ですので2つ日ぐらいで売り切れます。

当日は7:15受付開始。
7:30~8:40まで坐禅堂で坐禅(15分×2、途中に5分の休憩あり)
8:40~9:30 書院で法話と文化財の説明。
9:30~10:00 瑞雲閣で朝がゆ
でした。

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人気ブログランキングからの撤退について

7/24 19:20に人気ブログランキングから撤退しました。

その経緯について説明します。

・まずは最近の事態について。

そもそもはこちら側に不手際があるとのメールが7/20にあり、ポイント加算が停止されました。

そこで指摘された箇所の訂正を即座に行い、指示通りメールで返信をしました。

その後、先方からの返事は今後の措置なども含めて一切なく、ポイント加算も復活せず、いたずらに順位が落ちていく状況となりました。

・撤退の理由

1.このまま登録をしていても、いつポイントが復活するか不明であり、1日3回更新を続けているのに順位が落ちて行くのを見ているのは忍びなかったこと。

2.このブログの存在を世に示す「初期の目的」は十分に達しており、比較的上位になれることが証明されたこと。

3.このブログのアクセス解析を見ていると、「特別拝観」などの一般検索から到達される方が少なくないこと。

4.それを踏まえて、実際に人気ブログランキングなしの場合、どれぐらいアクセス(IP)が減るのかに、個人的に興味があった。

5.人気ブログランキングに登録していると、やはり順位が気になり、自分好みの投稿がしにくかった(変に一般受けを考えてしまう)こと。

6.少なくともポイント加算がなされない状況では、こちらと人気ブログランキングのwin-winの関係は崩壊していること。

以上から、恐る恐る!?撤退してみました。


気分的には、変な縛りがなくなって、スッキリしています。

ただし、人気ブログランキングがなくなって、どれぐらいアクセス(IP)が減るのかに戦々恐々としています。

ちなみに撤退前の1日の平均IPは450前後でした(迎賓館申し込み時は700オーバーというバブルもありました・・・)。

どれぐらい落ちるでしょうか。
なんとか400をkeepできれば御の字でしょう。

またご報告します。

最悪、IPの減少がヒドイ場合には、再登録するかもしれません(笑)。
その際はまた応援してやってください。

最後に、人気ブログランキングへの登録がなくなっても、1日3回更新をする気合は全く変わっておりませんので、これからもこのブログで楽しんでいただければと思います。

追伸:amadeusが本当にしたいことは、2年続けた前サイトのような観光相談なんですけどね・・・。
ここはどうにも初心者の方には近寄り難いようです(アンケート結果から)。

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曼殊院門跡2 宸殿 特別拝観 八窓軒 (修学院、一乗寺散策8)


写真は、書院前の庭園

宸殿(しんでん)は2023年に再建されました。
方丈建築と同じように、手前に3間、奥に3間の6間構造です。
中央の間は内陣で板の間。
内陣中央には般舟院にあった重文の阿弥陀如来坐像がお祀りされています。
右手の間は手前が8畳、奥の6畳間は折り上げ格天井。
2023/5/13~6/30の里帰り特別公開では、こちらに国宝の黄不動明王像と模写が並んで掛けられていました。
左手の間も手前が8畳、奥が6畳間。
6畳間には左から元三大師像(重文)、弁財天像、阿弥陀如来像、大日如来像、薬師如来像がお祀りされていました。
宸殿の前庭は盲亀浮木之庭という白砂の庭で、宸殿と共に新たに造られました。
またこの庭の左手には古い護摩堂があります。

宸殿を出て廊下をまっすぐに進むと、虎の間、竹の間のところに出てきて最初の庫裡に戻ります。

特別拝観 八窓軒
混雑時でなければ(紅葉時は拝観不可)当日申し出でも+1000円で案内付きで拝観出来ますが、事前に電話(075-781-5010)しておく方が安全です。

宿直の間から入りますが、手前に水屋があります。
まっすぐ奥に茶室がありますが、敢えて壁を造り回り込んで入るようになっています。
これは水屋での音がお茶室に直接行かないようにするためです。

茶室内部は3畳台目の小間です。
八窓は仏教の八相成道からきていますが、実際に8つ窓があります。
この窓の内、躙口の右手にある窓は“虹窓”と云われています。
障子の外に下地窓の桟が写るのですが、これで光を屈曲させることで、季節、時間、天気により、障子に写る光の色が変わるのです。

訪問時も最初は赤色っぽかったのが、帰ることには完全に緑色に障子の中心が染まっていました。
また壁は土壁ですが、光が直接当たる部分は烏賊墨で黒く塗られており、光が直接当たらない部分はそのままになっています。
これも直接光が当たる部分での光の反射を抑えて、全体の薄暗さを保つためだそうです。




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2011 7/23の拝観1(城南宮)


写真は平安の庭

今回も撮影会です。
以前にもお話しましたが、今まで散々いろいろな場所に行きましたが、ほとんど写真を撮っていませんでした。

本来は写真を撮るのが嫌いです。
すべては”ブログ用”です(笑)。

今回は自家用車で行きました。

まずは国道1号線を南下し、京都南ICを超えてすぐの、城南宮へ。

ここも3回目ですが、写真がいままで1枚もありません。

ここは車なら行きやすいですが、公共の交通機関では非常に行きにくいです。

神苑の「平安の庭」は、”曲水の宴”が行われる場所で優美です。

その他にも見どころがありますが、そちらは今後の本編で(笑)。

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曼殊院門跡1 通常拝観(修学院、一乗寺散策7)


写真は、紅葉の勅使門

修学院離宮の前の道を左折します(地図)。

途中で左折し、やや上り坂になります。
突き当りの関西セミナーハウスの前で右折しますが、“曼殊院”と案内があるので大丈夫でしょう。
移動距離は約800mです。

辿りついた左手が入口で、右手に曼殊院天満宮と曼殊院の勅使門があり、ここの紅葉がここでは一番きれいです。
拝観料は600円。
ここには江戸時代初期に桂離宮を手掛けた桂宮智仁親王の次男、良尚法親王がおられました。

庫裡から入り廊下を進むと、右手に虎の間、竹の間があります。
虎の間の襖絵は狩野永徳筆です。
竹の間には、般舟院にあった重文の不動明王像がお祀りされています。
左手には孔雀の間があり、襖絵は岸駒のものです。

まっすぐ進むと宸殿ですが、こちらは後程になります。
左手に進むと右手に幽霊の掛け軸があり、その奥が上ノ台所です。
お客さん用の調理場です。
上ノ台所を出て廊下を右手に進みます。
すると大書院の奥にある丸炉の間、そして中庭があります。

順路に沿って左手に進むと宿直(とのい)の間があり、こには黄不動尊の掛け軸(写し)があります。
この宿直の間の裏に茶室の八窓軒がありますが、通常非公開です。

廊下を右手に進むと小書院です。
小書院の手前は富士の間で、襖は狩野探幽の筆です。
富士の間の左手には無窓の席があります。
ここでお茶を点てて、後述の上段の間に運びます。
奥の黄昏の間は上段の間。
ここの棚は曼殊院棚と云われ、欄間には門跡寺院らしく菊の御紋が彫られています。
縁側には、梟(ふくろう)の蹲踞があります。
前庭は小堀遠州の枯山水庭園で、秋のもみじがきれいです。

渡り廊下を右手に進み、大書院(おおしょいん)に入ります。
大書院の右手前は十雪の間、奥が瀧の間です。
右手にある違棚は桂離宮の桂棚と同じ仕様です。
大書院の前庭には、4月末にはキリシマツツジが真っ赤に咲きます。

大書院から渡り廊下を進むと宸殿です。




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地下鉄の蹴上駅へ(東山北部散策30 最終)


写真は、南禅寺山門の紅葉

南禅寺の“勅使門”の右横の通用門を出て、約300m直進すると南禅寺前の交差点に着きます。
ここを右折して「インクライン」を左手に見ながら約400m直進します。
すると左手に地下鉄蹴上駅の入口があります(B地点)。

これで「東山北部散策」は終了です。

しかしここは「岡崎散策」のスタート地点ですので、ここから「岡崎散策」に移行することもできますし、三条通を西へ約650mの三条神宮道へ(C地点)移動すれば、「東山中央散策」にも接続します。

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修学院離宮3 上離宮(修学院、一乗寺散策6)


写真は、紅葉の上離宮庭園

最後に上離宮です。
入るなり右手の高台を登ります。
登った先が“隣雲亭”です。
この隣雲亭内の仕様は極めてシンプルで、畳も障子もごく平凡。
これはこの周辺の景色や自然に集中して欲しいため、これは後水尾上皇がそうさせたそうです。
しかし軒下床にある3つの石が放射状に埋め込まれている“一二三石”は、さりげない装飾です。
隣雲亭は標高150mで京都タワーが約130mなのでかなり高く、京都市内まで見晴らせます。
眼前には浴龍池の中心にした上離宮の庭が一望で出来きる修学院離宮のメインポイントです。
紅葉時の美しさはいうに及びません。
ここで休憩時間があります。
島に架かる中国風の“千歳橋”も印象的です。
浴龍池は川を堰き止めて作った池で、堰き止めた際の高い堤防が、“大刈込み”です。
これは途中の松並木から見えます。

次はここを下りて、浴龍池沿いに歩き、“もみじ橋”を渡ります。
このあたりの紅葉も真っ赤です。
島に入り、茶室“窮𨗉亭(きゅうすいてい)”へ。
ここの“窮𨗉”の扁額は、後水尾上皇の直筆で、それぞれの文字が陶器に書いてあり、中央の水引で結んである非常に珍しいものです。

この後、土橋を渡り、浴龍池周囲に戻りますが、土橋の右手が“もみじ谷”で、当日は真っ赤なもみじが池に反射して・・・見てもらうしかありません。
最後は“大刈込み”の上にあたる西浜を歩いて元に戻り終了です。
この対岸から見る景色も雄大で見事です。

紅葉の時期でなくても、“一見の価値”は十分です。
行って見れば、予約の手間の煩わしさは吹っ飛びます。
しかも無料です。
本当に“おすすめ”です。

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修学院離宮、桂離宮、仙洞御所の紅葉時の参観申し込み

今回、「修学院、一乗寺散策」で修学院離宮の紅葉を紹介しました。

以前に申し上げた、「今、紹介する必要性」について説明します。

御所、離宮の参観申し込みは、参観希望月の3か月前の1日からです。

ですから、11月の参観は8/1から申し込みになります。


ですが、御所、離宮の参観は人気がある一方で、日曜日の参観設定がありません。

また、御所、離宮の参観の当選基準は先着順です。


紅葉時の土曜日(11/26、修学院離宮なら11/19でもOKでしょう)を御希望ならば、

8/1の朝にハガキを出さないと、参観を確保するのは困難

だと思います。

行かれたい方は、検討してみてください。

今後、再度ご案内します。

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修学院離宮2 中離宮(修学院、一乗寺散策5)


写真は、紅葉の中離宮庭園

次に松並木を歩いて中離宮に向かいます。
松並木は砂利道で、両側に沿って松が連々と続いています。
この道の周囲は、棚田や畑で、周辺の農家に委託して作付けしています。
道の外は普通の農村風景なのに、道は神々しい感じです。

中離宮の門をくぐり長い前庭を進むと、手前に楽只軒(らくしけん)”、奥に客殿があります。
楽只軒には狩野探信の吉野山の桜と龍田川の紅葉の襖絵があります。

客殿の裏側の欄干は“網干の欄干”で、網目のような模様です。
客殿の正面に回ります。
客殿正面にある棚は霞棚といって“天下三棚”の1つです(桂離宮の桂棚と醍醐三宝院の醍醐棚)。
降嫁した徳川秀忠の娘、東福門院のために建てた離宮なので、飾り金具が葵の御紋の周りを菊の御紋が囲う意匠であり珍しいそうです。
左手にある鯉の襖絵がありますが、これは円山応挙が後から網を書き足したそうです。
というのも、この鯉が夜な夜な池で泳ぐと云われていたからだそうです。
左手奥の祇園祭の杉戸絵は住吉具慶の作です。

ここの庭園も下離宮同様、奥から川が流れており、傾斜に沿って流れ下り、最後は池になります。
もちろん周囲の苔も見事ですし、紅葉が非常に映えます。



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南禅寺7 大寧軒(東山北部散策25)


写真は、大寧軒の庭園

通常は非公開ですが、2011年の「京の夏の旅」で公開されました。
大寧軒の庭園は、薮内家(三千家の上流(かみりゅう)に対して下流(しもりゅう))が作庭した池泉回遊式庭園です。

表門を入り、正面の受付で拝観料600円を納めます。
正面には書院の玄関がありますが、閉まっています。
左手の門を入ると、すぐに広い庭園が現れます。
中央は池、左手奥2畳台目の茶室 環翠庵があります。
この辺りの紅葉もきれいです。

右手には書院があり、池に沿って右前方に散策路があり続きます。

庭園は入り組んだ構造ではなく、広く開けた1面で苔蒸しており、非常にきれいです。

散策路に沿って奥に進むと東屋があり、ここに座って庭園を観賞できます。
待合のほぼ正面に“三柱鳥居”があります。
これは“京都三珍鳥居”の1つで、太秦にある蚕ノ社の鳥居を模して造られたものです。

庭園の最奥には滝が流れています。
中央の池を中心に、飛び石の散策路があり、その飛び石の間を埋め尽くすような苔。
これぞ京都の庭園といった趣で、非常におすすめです。

2015年10/24の藝術学舎 講座「日本庭園の魅力 作庭意図と育成管理を学ぶ」にて、書院に入りました。
玄関の左手の庭園側に面して、手前に12畳の広間が2つ。
さらに奥には24畳の広間が2つ並びます。
そして手前の24畳の広間の縁側が広くなっており、板の間になっています。
天井は明かり取りになっており、ソファーがあります。
そのソファーから庭園を観ると、池の右岸に続く飛び石が奥まで続き、視界の1番奥に滝が見えています。

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僕の趣味


写真は信号待ちで撮れた”普通の三つ葉”と”奇跡の四つ葉”

これも直接は京都に関係のない話。

僕の日常は、大きく3つで構成されています。

1.仕事
2.家族
3.趣味

37歳で2児の父親ですので、上の2つは当り前。

さらに妻の理解もあり、趣味も充実させています。

その趣味がまた、3つばかりあります。

1.神社仏閣拝観
これはいいでしょう。

このブログそのものです。

でもキャリアでいうと3つの中では1番浅く、ここ3年ぐらいです。
そもそもここに入り込んだ入口は2番目の趣味からでした。

2.歴史(特に戦国時代)
一応、中世や幕末も人並み以上には詳しいですが、戦国時代は異常です(笑)。

16歳からの趣味です。

大学受験でも、理系のくせに「日本史」選択でした。

戦国時代の本を読んでいると、もちろん神社仏閣(特に大徳寺の塔頭など)がよく出てきます。
それで、「へぇ。京都のどこやろう?」ってなってきた訳です。
今では1に押されて休止中です。

3.地図
地図を見るのが大好きです。

京都の地図だけでも2時間は過ごせます(笑)。

結果、京都の裏道にも非常に詳しいです。

観光地報告でも、power pointで作成した地図がありますが、これも好きでやっています。
こだわりがあり過ぎて、自分が納得する地図を描いてしまいます(笑)。

まあこんな人が、好きでやっているブログが”ココ”です(笑)。

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修学院離宮1 下離宮(修学院、一乗寺散策4)


写真は、紅葉の下離宮庭園

かつては事前予約での参観だけでしたが、2016年から枠に空きがあれば、当日受付で参観できるようになりました。

参観証を見せて中に入ります。
全周3km、約1時間15分のコースで、参観設定は9:00、10:00、11:00、13:30、15:00の1日5回です。

待合で説明のビデオを見て出発です。
左カーブの砂利道を進みますが、この辺りの紅葉もきれいです。

御幸門をくぐり下離宮へ。
下離宮の右手には川の流れる庭園が、左手には寿月観があります。
一の間、二の間、三の間からなります。
一の間は15畳で、奥には3畳の上段に琵琶床や飾棚があります。
飾棚の天袋、地袋は原在中の鶴と蘭で、襖絵は岸駒の虎渓三笑です。

庭園は白糸の滝に見立てた滝から川が流れ、傾斜に沿って流れ下ります。
川の周囲は苔と紅葉が非常にきれいです。





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