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仁和寺2 金堂、五重塔、観音堂、成就山八十八か所巡礼(きぬかけの路散策12)


写真は、御室桜と五重塔

本坊を出て、朱塗りの中門に向います。
中門を入った参道は紅葉がきれいです。
この参道の左手に有名な“御室桜”があります。
遅咲きで4月中旬が見頃です。

参道の正面に金堂がありますが、その途中に左手奥に観音堂があります。
正面突き当たりに金堂があり、右手に五重塔、右手奥に経堂、左手奥には鐘楼、そして御影堂(重文)があります。
金堂は徳川家光の時代に、京都御所の紫宸殿を移築したもので国宝です。
これらは外部からお参りします。
最初の本坊は有料でしたが、二王門から中門内部(金堂、五重塔、観音堂など)は無料です。

御影堂の先に西門があり、そこから「成就山八十八か所巡礼」が始まります。
四国八十八か所巡礼をミニチュアにしたものです。
山路の順路に八十八か所のお堂があり、全長3kmのルートです。

西門を出て直進した突き当りの右手から始まります。
近いところでは約10mで、遠いところでも約30mで次から次へとお堂が現れます。
途中50番と51番の間で見晴らしのいい所や、1箇所53番の手前で大きな石の斜面の上から垂れ下がる鎖を持って登るところもありますが、アスレチック程度で危険を感じるようなものではありませんでした。
65番はお堂に突き当ったら戻って来て、来た道の左手に道が続くところが少し分かりにくいです。

最後の88番は池を渡った右手にあります。
ここも再度池を渡り戻って来て右折すると、西門の横に戻ってきます。

僕は1時間ちょっとで行けましたが、普通は2時間ぐらいでしょうか。
これでも「醍醐寺」の“上醍醐”よりははるかに楽でした。




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