雪だるま倶楽部

日々を離れ
日常から脱却した世界
そんな風景を切り取っています

四日市市立博物館2

2019年10月03日 | 三重散策
四日市市は?
と聞かれて最も思い出されるのが公害であろう



四日市という地名を世に知らしめたのが
残念ながら公害の街という認識である



古くは街道筋の町で
豊かな自然に抱かれた集落の集まりであったろう





それが
何時のころからか
工場が林立し



周囲は工場労働者の街が形成された



高度経済成長という名の時代が過ぎ



豊かさと引き換えに



公害が街を覆う



そんな歴史があった街である


コメント (6)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 四日市市立博物館1 | トップ | 三和市場 »
最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (j-garden-hirasato)
2019-10-03 06:12:06
四日市と聞いて、
公害を思い浮かべるのは、
50代くらいから上の世代でしょうか。
50代の自分は、
煙突から煙がモクモク上がっている映像が浮かびます。
それを思うと、
いろいろな面で技術が進みましたね。
返信する
Unknown (アンジェラおばさん)
2019-10-03 07:07:48
高速道路がなく名四バイパスという
そのころとしては素晴らしい道路を走って
わざわざ四日市方面へドライブしたことがあります。
林立する煙突からモクモク煙が出て活気を感じたものでした。
それが四日市ぜんそくの原因だったとのちに知りました。
そんなことを含め四日市の人たちは
街の歴史を目に見える形で残したいのですね。
返信する
Unknown (hal@kyoto)
2019-10-04 13:00:50
四日市にもまだまだ知らないところがあったんですね。
夜に工場に見学に行きましたが,残念ながら入れません
でした。どうやら,夜景が見えるスポットがあったんですね。
返信する
j-gardenさんおはようございます (雪だるま)
2019-10-06 07:46:02
四日市に限らず
公害という言葉を若者は理解できていないかもしれませんね
世界では今でも公害が問題になっていますが
日本では技術力の向上で改善されましたからね

四日市
いまでも巨大な工業地帯が活躍しています
返信する
アンジェラおばさんおはようございます (雪だるま)
2019-10-06 07:47:52
四日市
交通の便も良かったのですね
今では国道、高速道路、JR、近鉄
いろんな手段で四日市を訪れられます

今回雪だるまは近鉄でのぶらり旅で楽しみました
返信する
halさんおはようございます (雪だるま)
2019-10-06 07:49:31
四日市
夜景で見る工場群がカメラ好きの間では有名ですね
雪だるまも過去に一度撮ったことがあります
返信する

コメントを投稿

三重散策」カテゴリの最新記事