東福寺塔頭
東福寺を訪れた折は
必ずといっていいくらいこちらの塔頭を訪れる
緑が艶やかな寺院
作庭は雪舟等楊禅師
造作は寛正、応仁の頃
禅宗らしい
枯山水庭園を
縁側に座り静かに眺めるのがお勧め
夏の訪れる人が疎らな時期も
秋の喧騒渦巻く東福寺境内にあっても
分陀院は
静かな時を刻んでいる
心にちょっとした隙間が出来た時など
縁側に座り
時の流れを感じるのがお勧め
ようお越しやした
雪駄にお礼を言われた
東福寺を訪れた折は
必ずといっていいくらいこちらの塔頭を訪れる
緑が艶やかな寺院
作庭は雪舟等楊禅師
造作は寛正、応仁の頃
禅宗らしい
枯山水庭園を
縁側に座り静かに眺めるのがお勧め
夏の訪れる人が疎らな時期も
秋の喧騒渦巻く東福寺境内にあっても
分陀院は
静かな時を刻んでいる
心にちょっとした隙間が出来た時など
縁側に座り
時の流れを感じるのがお勧め
ようお越しやした
雪駄にお礼を言われた
禅寺はそれとなく自然の美を
訪れる人に発見されるように仕組まれている気がして
逆に落ち着かないこともあります。
まだまだ修行が足りませんね。
こんばんは
>ようお越しやした
雪駄にお礼を言われた
ラストの言葉が
この寺のすべてを表しているようです。
もみじが施された障子が、小洒落ていていいですね。
蹲踞のまだ緑色のエノコログサが、間もなく訪れる
秋の気配を感じさせてくれるようです。
そういう体制に流されないというか、
独自の視点を持たれているところ、
ほんと、敬服いたします。
自分なら、
絶対庭をアップしますもの。
この寺の最大の売りですし。
以前、ここを訪れたときは、
団体客に説法中で、
満足に拝観ができませんでした。
ココロに隙間ができたとき。
いい表現ですね。なんだか訪ねてみたくなりました。
一体のものなんですが
最近の観光寺院は見栄えよくすることに注力を注いでいるところもあります
その点
禅寺などは
静かなたたずまいと昔から変わらぬ姿を留めていてくれており
心落ち着くものです
拝観受付にお礼を伝え
ふっと見ると
雪駄が二足
なぜかお礼を言われた気分になりました
この日はたぶん35℃はあったかと
懐かしい夏の記憶の風景です
紅葉のない庭園ですが
障子に一葉の紅葉
この寺の粋を感じます
一通りの切り取りをして
この撮影方法が自分なりの方法だと
最近少しだけ気がついた気分です
独自の視点ですが
お褒め頂きありがとうございます