雪だるま倶楽部

日々を離れ
日常から脱却した世界
そんな風景を切り取っています

竹林

2007年08月25日 | 京都散策
嵯峨嵐山で寺院以外に有名なのは渡月橋と竹林
天龍寺の北側、野々宮神社から大河内山荘までの間
小路の両脇6ヘクタールの竹林は、日本三大美竹林のひとつ

    

車がすれ違うことが出来ない程度の道幅
竹垣に囲まれた小径を歩くと京都へ来たんだという感慨を強く持てます

        

ここを人力車も往来しますが、風景に溶け込んだその姿は京都の風物詩
観光雑誌の京都特集の表紙にもなる竹林を歩きます

   

そこそこの高低差が景観を引き立てていて、深緑と竹垣の茶色のコントラストもいい感じ
竹林はよく整備されていて、毎年春には身の丈ほどの筍を見ることも出来ます

        

途中で小径はS字カーブとなります
ここが定番
観光雑誌でもよく紹介される場所です
嵯峨嵐山を紹介する記事の写真で、竹林のページの写真は大抵此処

        

まずは雑誌と同じような角度から撮影
縦撮りで紹介されることが多いですが、今回は横にもこだわって撮影

    

横の方が良いかも


この竹林、普通に撮るには光量が足りません
当日は曇天だったので尚更
ISOを操作してシャッター速度をが1/30以下にならないよう維持しました
でもあんまりISOを上げたくないので、露出をアンダーに
ちょっと暗すぎたかな

        


暗い分だけ竹笹の緑が映えます

        

野々宮神社から大河内山荘まで徒歩で5分以内
その僅かな距離の小径
嵐山を訪れる度に必ず通る場所

竹林の美しさを満喫できる場所ですよ

        

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (悠斗)
2007-08-25 16:18:16
はじめまして、悠斗と申します。
僕も中部周辺を良く観光しているのでちょっと
前より拝見させていただいてました。
質の高いお写真と豊富な情報量に毎回感嘆して
おります。嵯峨野の竹林、いいですよね!
素敵なお写真を拝見していましたらもう少し
涼しくなってから久々に訪ねてみたくなりました。
それではまたお邪魔させていただきますね♪
返信する
涼しげです (コロン)
2007-08-26 23:37:38
雪だるまさん こんばんは。

なんとも言えぬ涼しげな竹林で、心身共にリフレッシュ出来そうな粋な写真を楽しませて頂きました。

僭越ですが5、6枚目と最後の写真が私個人的に好きです。
S字カーブのムードがなんとも言えませんでした。

色々な写真に挑戦しておりますが、露出プラス・アンダーをどうしたら良いのか…
その日の環境(天気、気候)によって写真を撮るスタイルによって変わってくるのでしょうが?!
人の意見に惑わされず、自身のスタイルで自身の満足のいく写真が撮れれば満足しております。

余談になりますが、梅花藻も復活している事を聞きましたので今日訪れて来ました。

最後になりましたが、これからも雪だるまさんのブログは楽しくステキな写真を楽しみにしておりますので…!
返信する
はじめまして (雪だるま)
2007-08-27 15:49:16
悠斗さん
はじめまして

返事が遅れて申し訳ありません

実は恥ずかしながら、先日の雷で当家のモデムが壊れ現在ネット環境が不通状態です
9月には新しいモデムが届くそうなので定期的なブログ更新は9月までお待ちください

悠斗さんのブログも拝見しました
雪だるまと同じように中部圏を旅しておられるのですね
見る人が変わると見る場所も違い、なるほどそういう視点があったのかと感心させていただきました
9月に入りましたら、改めてブログにお邪魔させていただきたいと思います

質の高い写真とは...
こりゃまた身に余るほめ言葉を頂きまして、、、何にも出ませんよ?笑

これからも楽しんでブログ更新していこうと思っておりますのでこれからもよろしくお願いいたします
返信する
お久しぶりです (雪だるま)
2007-08-27 15:58:01
コロンさん
こんにちわ

先日は過分なご返事を頂きましてありがとうございます
コロンさんもあれからお変わりありませんか?
写真は続けていらっしゃる様子
ちょっと安心しました

コメントにありました露出の話ですが...
雪だるまはこんな風にして撮影しております

基本的に、寄った写真は露出アンダー気味
引いて全体を撮影する時は露出は±0

もちろんアンダー気味のほうが良いシーンもありますし逆の場合もありますが、そんな感じで撮っています

竹林なんかは、全景撮影でもアンダー気味の方がいいと考えて撮影しました
ブログに掲載した写真ですが、2/3アンダーで撮影しました



梅花藻復活ですか、
でもいろいろと予定があってどうやら今年は満足いく梅花藻は撮影できないまま終わりそうです
コロンさんの撮影した梅花藻見てみたいな

ではまたのご訪問お待ちしております
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