伏見稲荷から南へ
住宅街を歩きます
目的地は石峰寺
軽自動車も通れないような路地裏を南下
住宅街の中に石峰寺はあります
黄檗宗
禅宗の寺院
黄檗６世千呆禅師の創建と伝えられています
境内は訪れる人もなく
閑散としていました
ここは五百羅漢石像で有名
本堂を参拝した後
本堂右手から石段を登って
石峰寺奥の山中に入っていきます
黄檗宗六世千呆禅師が石峰寺を創建したのは１７１３年
その三年後に生まれた稀代の画家
伊藤若沖がこの石峰寺に住み
七代蜜山和尚の協賛を得て
約１０年の歳月をかけて石工に彫らせたのが五百羅漢
釈迦誕生仏から始まり
出山釈迦
二十五菩薩来迎石仏
十八羅漢石仏
釈迦説法の群像
托鉢修行の羅漢
釈迦涅槃
賽の河原
釈迦生涯が石仏で表現されています
竹林の中で
ひっそりと佇む石仏
苔寂び
風化して
表情や姿態に一段と趣を深めた石仏
涅槃に至る釈迦の生涯
石仏郡で見せていただきました
帰り道
雪も止み
晴れ間が覗いていました
住宅街を歩きます
目的地は石峰寺
軽自動車も通れないような路地裏を南下
住宅街の中に石峰寺はあります
黄檗宗
禅宗の寺院
黄檗６世千呆禅師の創建と伝えられています
境内は訪れる人もなく
閑散としていました
ここは五百羅漢石像で有名
本堂を参拝した後
本堂右手から石段を登って
石峰寺奥の山中に入っていきます
黄檗宗六世千呆禅師が石峰寺を創建したのは１７１３年
その三年後に生まれた稀代の画家
伊藤若沖がこの石峰寺に住み
七代蜜山和尚の協賛を得て
約１０年の歳月をかけて石工に彫らせたのが五百羅漢
釈迦誕生仏から始まり
出山釈迦
二十五菩薩来迎石仏
十八羅漢石仏
釈迦説法の群像
托鉢修行の羅漢
釈迦涅槃
賽の河原
釈迦生涯が石仏で表現されています
竹林の中で
ひっそりと佇む石仏
苔寂び
風化して
表情や姿態に一段と趣を深めた石仏
涅槃に至る釈迦の生涯
石仏郡で見せていただきました
帰り道
雪も止み
晴れ間が覗いていました
京都らしい一画なんでしょうね～
青森だと、このような狭い路地裏は雪に埋もれてしまいますもんね＾＾；
竹林の中に配した石仏郡。
これはアートの世界のものともいえそう。
釈迦の生涯を石仏で表現しただけでなく、
それを竹林の中に配するという発想がすごいです！
若冲ブームで行きましたが懐かしいです。
竹林と羅漢、この羅漢もまた必見ですね。
ここも奈良街道から少し入ったところですが
そのときも人も多くなく静かでいいお寺でした。
雪だるまさんの写真、石仏が綺麗です。
有名どころのお寺よりも、よほど心惹かれます。
なんて素敵なところなんだろう。
子供の頃を思い出す風景でした
まだ往来は人だけだった時代はこれでも立派な道
青森だとこんな道
両側の家の屋根から落ちた雪ですぐに埋まってしまうでしょうね
石峰寺の石仏
竹林の中にあるので
とてもひっそりとした雰囲気
アートと呼んでも十分通用するくらいでした
静かに並ぶ石仏を見ながらの撮影でしたが
ひとつ残念な事が
釈迦の生涯を詳しく知らなかったので
石仏を見てもどのシーンなのかが理解できず
残念な思いをしました
今度は事前知識を持って訪れたいと思っています
あまり観光客が訪れる事がない寺院ですが
さすがです
竹林と石仏が妙にマッチしていて
とても感動的な風景でした
落葉がまたその雰囲気に色を添えていて
訪問するならやっぱり冬だなって思いました
誰に対して出したのか解からなくなるミスしてすみません（一応順番どおりにコメントしました）
京都の寺院
観光寺院
非観光寺院
拝観謝絶寺院
に分かれますが
ここは、非観光寺院に属するのでしょうね
昨今の観光雑誌が特集で取り上げる寺院よりも
こういった静かな寺院の方がよほど京都らしい場合もありますね
ここは伏見稲荷から徒歩で南下しても５～１０分程度の場所
民家の間にひっそりと参道が続いています
ＲＫＲＯＯＭさんも是非行ってみてください
石峰寺、久しく訪れていません。
羅漢さん、あんな事件があったにもかかわらず
安らかな笑顔ですね。
雪だるまさんのblogを訪れると
時間の流れがゆっくりして
癒されますよ、ホンと。
石峰寺、この冬に初めて訪れましたが、
静かでいいところですね。
五百羅漢さんも良かったのですが、
卍が埋め込まれた本堂の姿もまた記憶に残るものでした。
ちょっと濡れて、生気を帯びたような感じの
苔生した石仏さん。
素晴らしいですね。
どの石仏が被害にあったのか解からないくらい綺麗に補修されていましたよ
何気に更新していますが
時間の流れゆっくりしてます？
decoさんも訪れていましたか
民家の中に佇む寺院
静かで長閑な時間が流れている寺院ですね
本堂の卍
確かに気になりますね
掲載した写真以外にも結構撮っていますが
卍を意識した写真となりました
石仏撮るなら
やっぱり晴天よりも悪天候の方がいいですね
そういった意味ではいい時に訪れる事ができました