雪だるま倶楽部

日々を離れ
日常から脱却した世界
そんな風景を切り取っています

寺田屋

2014年09月12日 | 京都散策
写真でいえば



ちょうど旅籠の手前
なにやら
刀痕のくだりの看板のある場所に



寺田屋は建っていたとされている



幕末期
薩長同盟の会談ののち
薩摩人として宿泊していた坂本龍馬は
伏見奉行の林肥後守忠交に
寺田屋で包囲された



からくも脱出するも
手に深手を負ったと
言われている



伏見には
寺田屋として
紹介されているが



実際にはこの建物は
先述のように立地場所も隣の
再建された旅籠



しかし
似た風景であったろうと
想像される



龍馬も見たであろう
旅籠の風景をしばし楽しむ


コメント (6)    この記事についてブログを書く
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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (j-garden-hirasato)
2014-09-12 06:41:35
竜馬の泊まった寺田屋、
今はないということですか。
確かに、
隣りの旅館を寺田屋と書いたものがあって、
今もあるんだ、と思っていました。
違い建物でも、
雰囲気は味わえるかもしれませんね。
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Unknown (アンジェラおばさん)
2014-09-12 07:48:10
再建されたものとはいえ
江戸の頃の雰囲気をとどめた建物は
日本の歴史の中での事件を
思い留めさせる役割をはたしているのですね。
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j-gardenさんおはようございます (雪だるま)
2014-09-16 05:46:40
寺田屋は鳥羽伏見の戦いで
焼失してしまったそうで
この建物はその後再建されたものだそうです
でも
屋敷内を案内する案内人は
これがお竜が駆け上がった階段です
なんて
さも当然のような解説
それほど似せて再建したのかもしれません
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アンジェラおばさんおはようございます (雪だるま)
2014-09-16 05:47:48
再建された建物ですが
当時の建築様式はそのままでしょうから
貴重な遺産であることには変わりないでしょうね

当時の雰囲気を味わうにも
いい建物でした
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Unknown (kikouchi)
2014-09-25 22:15:37
特に目立ちたくない人が宿をとるなら、この宿屋は特別上等などという所は避けて、隣に泊まろうとここだろうと、たいした違いはない、と思える宿を選ぶでしょう。おそらく、今の宿でもごく近い風景や内部を眺める事ができるのだろうと想像します。
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kikouchiさんおはようございます (雪だるま)
2014-09-26 05:43:37
このあたり
かつては宿場町であり、船宿も多かったと思います
またこの場所の南側は色町
潜むにはちょうど良かったんでしょうね
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