三室戸寺の４回目
前回は紫陽花について書いたが
今回は三室戸寺について
三室戸寺を創建したのは行表
奈良の大安寺の僧である
光仁天皇の勅願によるものとされている
ただ
ここの創建については
ちょっと謎めいた部分があって
伝説的な色合が濃く
はっきりしない
というのも
光仁天皇が夜中
宮中で飛び回る金色の霊光の正体を見極めようと
家来に命じて探索させると
宇治川の支流、志津川の上流の滝壺で
千手観音像を見た
そこから蓮の花びらが流れ出て
それが観音像に変じ
これを本尊として安置したというもの
はてさて
真実は如何に？
ここ三室戸寺
何度かの火災により消失している
一度目は１５世紀中盤の火災で
以後
織田信長によっても戦災の憂き目にあっている
現在の本堂は江戸時代後期に再建されたもの
本堂に詣で
三室戸寺を後にしました
前回は紫陽花について書いたが
今回は三室戸寺について
三室戸寺を創建したのは行表
奈良の大安寺の僧である
光仁天皇の勅願によるものとされている
ただ
ここの創建については
ちょっと謎めいた部分があって
伝説的な色合が濃く
はっきりしない
というのも
光仁天皇が夜中
宮中で飛び回る金色の霊光の正体を見極めようと
家来に命じて探索させると
宇治川の支流、志津川の上流の滝壺で
千手観音像を見た
そこから蓮の花びらが流れ出て
それが観音像に変じ
これを本尊として安置したというもの
はてさて
真実は如何に？
ここ三室戸寺
何度かの火災により消失している
一度目は１５世紀中盤の火災で
以後
織田信長によっても戦災の憂き目にあっている
現在の本堂は江戸時代後期に再建されたもの
本堂に詣で
三室戸寺を後にしました
昨日私も山梨県の小室山妙法寺という所へ
紫陽花を撮りに行って来ました。
単焦点レンズ2本、35mmF1.4と50mmF1.4と28-135mmISのズーム一本を持参して。
反省点はモット広角が在ればなーという場面も少しありました。
それと紫陽花と其処の特徴的な背景を
どう入れるかということだと思いました。
カミサンのペースに惑わされる事も無く
一人もいいなと思って帰って来ましたが。
さて、ブログのハスの葉の透過光と石製の牛の頭部の切り抜き、「私は全体を余り撮らずに
一部の切抜きを心掛けている」と以前に雪だるまさんが云っておられたことを
思い出しました。
５枚目の青いアジサイがたくさん咲いているのもいいですね～。
蓮の葉を撮った写真、面白い視点ですね！
ここの蓮は、私の身長以上に伸びている物もあるんですよね～。
蓮は開花していましたか？
私が行ったときはまだ蕾ばかりでした。
先日はコメントありがとうございます！
エロい記事の時も書き込み待ってますよ♪
ヒヒヒ（笑
それにしてもすごい紫陽花！
満開ですね☆
さて、真実はどこにあるのでしょうか。
しない人には解からない世界ですが
見守っている人にとっては
何故にこんなに時間がかかったり
同じ場所をグルグルとしているのかって
きっと思っているでしょうね
撮影するときは、撮影仲間と一緒か
一人が基本でしょうね
望遠方向で切り取るのも楽しいですけど
広角で全体を写すのも好きですよ
ただ場所によっては、人が入ってしまって
シャッターチャンスを待つ事になり
観光名所と呼ばれる場所などで
訪れた時間帯が悪いときなどは
最初から望遠レンズ一本で撮影しています
こだわりはなく、ただ撮りたいだけなんですけどね
結構お気に入りとなった一枚です
ボケ加減が気に入ってましたので
お褒め頂き感謝です
５枚目は本当はもっと明るい風景だったのですけど
思い切って暗めに撮影（－１以上です）
試行錯誤して楽しみました
蓮
まだ咲いていませんでした
蕾が一つ二つという程度でした
紫陽花苑から本堂前まで石段を登った時
紫陽花を撮影していた望遠レンズのままでしたので
取り替えるのも面倒で
そのまま蓮を撮影
こんな感じになりました
こんど挑戦します（笑）
紫陽花
久しぶりに季節感と写真がマッチしました
いつも、時期を過ぎてからしかアップしないので
たまにはと美しい紫陽花を載せました
時折面白いものもあります
三室戸寺は今でこそ有名な花の寺ですが
昔はそれほど注目される寺ではなかったようで
京都の他の寺院よりも
あまり歴史的な事象が残されていません
こういう歴史を追って
京都を巡ると
意外な歴史に出合えたりもして面白いですよ