祇園祭のハイライトは終わった
くじ順に関係なく
各山鉾町内に向かう山鉾たち
京都中の災厄を引受けた山鉾を
即座に解体し封印するためである
祭りの余韻は
身体の芯に残る
山鉾の軋む音と祇園囃子の音
そして前日に聞いたわらべ歌
さながらアンカーのように固定され
山鉾は解体されていく
巡行に使われた
青竹やカブラ
さあ
災厄を封印しよう
くじ順に関係なく
各山鉾町内に向かう山鉾たち
京都中の災厄を引受けた山鉾を
即座に解体し封印するためである
祭りの余韻は
身体の芯に残る
山鉾の軋む音と祇園囃子の音
そして前日に聞いたわらべ歌
さながらアンカーのように固定され
山鉾は解体されていく
巡行に使われた
青竹やカブラ
さあ
災厄を封印しよう
終わっちゃいましたか。
祭りに参加された皆さんの
無事終えてホッとした安堵感と、
もう終わっちゃのか、
というちょっと寂しげな気持ちが、
片付け風景から伝わってきました。
片付けがすべて終わったら、
大宴会だったでしょうね。
京都の街の人たちはそれぞれの立場で
お祭りに参加することに
喜びを感じているように思いました。
このような草の根パワーともいうべき
民衆の力がお祭りを支えているのですね。
巡行前の宵山では
ビールやら日本酒やら
寄贈された酒類が積み上げられています
きっとこの後、それは彼らの供物となるんでしょうね
毎年の祭り
今年も追いかけました
この祭りを作り出すパーツになっています
誰が何処でどうして何を成すのか
全部が祭りなんでしょうね
今年は特に混雑した祇園祭山鉾巡行
また来年も追いかけます