雪だるま倶楽部

日々を離れ
日常から脱却した世界
そんな風景を切り取っています

伊勢河崎商人館

2014年06月06日 | 三重散策
近鉄宇治山田駅から
東北へ約1kmほどの場所



勢田川のうねった流れに沿って
街道は続いている



この川に沿って
船荷で運ばれた商品を扱っていた
商家が軒を連ねていたことだろう



そんな
街並みの一角に
この商人館は建っている



かつては
酒問屋「小川酒店」であった建物



改装し
伊勢河崎の問屋の
姿を再現



敷地は約600坪



蔵7棟
町家2棟



商いはきっと
繁盛していたことだろう




コメント (10)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« おはらい町 | トップ | 竹林 »
最新の画像もっと見る

10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (アンジェラおばさん)
2014-06-06 07:53:00
お伊勢さんのおひざ元で
商家が繁盛したのですね。

伊勢い関連した名を冠した商店が多いのも
このあたりからきたのでしょうか。
返信する
Unknown (halkyoto)
2014-06-06 08:48:47
ここ広い屋敷ですね。

それはそうと、伊勢方面にはよく行かれているようですが、年にどのくらいお詣りされるのでしょう?
返信する
Unknown (j-garden-hirasato)
2014-06-07 13:06:18
「敷地600坪、蔵7棟、町屋2棟」とは、
当時は。相当繁盛していたんでしょう。
街道沿いに町屋が並んでいて、
奥に蔵と庭がある配置でしょうか。
この日本家屋の
落ち着いた雰囲気がいいですね。
返信する
アンジェラおばさんおはようございます (雪だるま)
2014-06-09 05:54:34
交通の要所だったということでしょうね
豪商の館
当時はどこも物流集積地にありますから

商人の名称
昔は伝播が遅かった分
同じような名前にしたというのはあるでしょうね
返信する
halさんおはようございます (雪だるま)
2014-06-09 05:55:19
そうはいっても年に2回は行かないくらいでしょうか
伊勢参りというよりも
伊勢観光といったほうが適当かもしれません
返信する
j-gardenさんおはようございます (雪だるま)
2014-06-09 05:56:48
当時は相当な豪商だったのしょう
この細い街道
そんな敷地の家が立ち並ぶほどの広さはありません
本当に一角がすべて屋敷だったのでしょう

コンデジ撮影でしたが
雰囲気が伝われば、と思います
返信する
Unknown ()
2014-06-09 09:04:41
こんにちは~
格子窓の柔らかい光いいですね。
縁側の端の板の張りかたが珍しいですね。
円形のちゃぶ台、子供の頃こんなのを使っていました。
懐かしく拝見しました。
返信する
Unknown (kikouchi)
2014-06-09 22:10:41
下見張りの館は、2階の窓の上部が更に大きく外へふくらむという造り。これは、他では見た事がありません。ある程度西洋建築の影響を受けての、モダンな試みなのでしょうか。
その後の西洋間、どこに設置されているのでしょう。なんとも不思議な感じのする建物です。
しかし、全体に規模は大きいとはいえ、坪庭のある町家造りに軸足を置いた建築に見えます。
それが、落ち着く雰囲気を作っているように感じられます。
返信する
綾さんおはようございます (雪だるま)
2014-06-11 05:25:22
懐かしの風景が広がってました

縁側の板
これはおはらい町の街並みでも見かけます
この地方の建築様式のようです

円形のちゃぶ台
これは昭和の日本の定番ですね
返信する
kikouchiさんおはようございます (雪だるま)
2014-06-11 05:27:56
この二階部分の屋根の下に
戸板の庇があるのは
もしかしたら台風などによる時化対策なのかもしれませんね
地上から吹き上がってくる飛沫対策なのでは?
と思っています
西洋風の屋敷もあり
和洋折衷がこちらでも見ることができます
返信する

コメントを投稿

三重散策」カテゴリの最新記事