最近よく出掛けるようになった三島池
冬の最後に訪問した折の写真です
この日
三島池を訪れるようになって初めて伊吹山を拝む事が出来ました
でも数枚撮っただけでまたもや雲の中
あきらめて
巨大な石灯籠まで移動
湖畔を移動する姿を見ていた水鳥が移動するに従って集まってきます
どうやら餌慣れしているようで
手に持った食パンを狙って集まってきました
その数
百羽近く
あっという間に辺りはマガモだらけ
陸にパンを置くと
我先にと上陸
先を争い
食べ終わると
飛び去っていきます
なんて勝手な
なんて怒ってみてもダメ
それなりに餌付けは出来ているものの
触らせてくれるようなことはありません
餌付けの後は撮影タイム
橋桁の隙間から覗く陽光がとても鮮烈な印象
逆光であえて露出補正だけで撮影
南洋に醗酵して本州の東海岸を洗ひながら北に走る黒潮が、津輕の鼻から方向を變へて東に流れて行く
樺太の氷に閉されてゐた海の水が、寒い重々しい一脈の流れとなつて、根室釧路の沖をかすめて西南に突進する
而してこの二つの潮流の尅する所に濃霧が起こる
北人の云ふ潮霧とはそれだ......
有島武郎の霧島の冒頭部分を思い出させる風景
風と水鳥が作り出す波紋
波紋に沿うように
光り輝き
一瞬の煌きを映す
そんな波紋と光が織成す風景を悠然と泳ぐマガモ
素晴らしい風景を見つけました
冬の最後に訪問した折の写真です
この日
三島池を訪れるようになって初めて伊吹山を拝む事が出来ました
でも数枚撮っただけでまたもや雲の中
あきらめて
巨大な石灯籠まで移動
湖畔を移動する姿を見ていた水鳥が移動するに従って集まってきます
どうやら餌慣れしているようで
手に持った食パンを狙って集まってきました
その数
百羽近く
あっという間に辺りはマガモだらけ
陸にパンを置くと
我先にと上陸
先を争い
食べ終わると
飛び去っていきます
なんて勝手な
なんて怒ってみてもダメ
それなりに餌付けは出来ているものの
触らせてくれるようなことはありません
餌付けの後は撮影タイム
橋桁の隙間から覗く陽光がとても鮮烈な印象
逆光であえて露出補正だけで撮影
南洋に醗酵して本州の東海岸を洗ひながら北に走る黒潮が、津輕の鼻から方向を變へて東に流れて行く
樺太の氷に閉されてゐた海の水が、寒い重々しい一脈の流れとなつて、根室釧路の沖をかすめて西南に突進する
而してこの二つの潮流の尅する所に濃霧が起こる
北人の云ふ潮霧とはそれだ......
有島武郎の霧島の冒頭部分を思い出させる風景
風と水鳥が作り出す波紋
波紋に沿うように
光り輝き
一瞬の煌きを映す
そんな波紋と光が織成す風景を悠然と泳ぐマガモ
素晴らしい風景を見つけました
三島池にも行かなかったですが、
この池も雪だるまさんの手にかかると素晴らしい池になりますね。
いつもながら感服の写真です。
ポイントとしては、チェックしているんですが、いまだ未踏(^_^;)
滋賀のほうは、土地勘がないのでなかなか足先が向きません。
ホタルの季節になったら、ホタルが飛ぶようなところなんだけれどなぁ・・・・・。
マガモ、争奪戦がすごいですね。
と言うか、怖い・・・・(^_^;)
もしいくときは、マガモに狙われないようにしていかないと・・・・・・(笑)
絵になりますよね
滋賀県は今年例年よりも雪が多かったそうですが
仰せのとおり伊吹山の降雪は少なかったようです
三島池
ありきたりな貯水池で
撮影ポイントを探して歩き回る事になりますよね
この日は夕暮れ前の時間帯だったので
翳った日差しがいいモチーフになりました
写真お褒め頂きありがとうございます
地図に載っている池を見ると
それほど大きくないようですが
実際もそれほど大きいというわけではないです
周囲数百メートルの貯水池です
ここは野鳥の観察ポイントとして
伊吹山の遠望地として有名です
蛍も河畔にて観察できますよ
マガモの到来南端の地
これからの季節マガモはまた北へと旅立っていきます
栄養を蓄える季節でもあるので
餌付けに訪れた人を追って
池のあちこちから集結してきます
野生なので人に近寄る事はありませんが
すぐ傍で見れるので
行かれる折には餌を持って行って下さい