雪だるま倶楽部

日々を離れ
日常から脱却した世界
そんな風景を切り取っています

金剛輪寺3

2010年01月25日 | 滋賀散策
金剛輪寺の3回目

       

先の記事で
金剛輪寺は奈良時代の創建と書いた

   

創建は行基
中興の祖は円仁

       

金剛輪寺の歴史は
中興後
余り定かではなくなる
歴史のヒダに
埋没する

      

その金剛輪寺が再び
歴史の表舞台に登場するのは
図らずも
織田信長との縁による

   

       

戦国時代
この周辺は六角氏の所領だった
六角氏は織田信長と対立
兵火はこの寺にも及んでいる

      

先に紹介した百済寺はこの兵火で全焼
金剛輪寺は本堂と三重塔を残し
兵火で焼け落ちている

   

残されたのではなく
寺院の奥行きが深く
見落とされたのではないか
とも云われている

   

血染めの紅葉
金剛輪寺

   

秋の時期
訪れてみては如何

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12 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (shakasha19)
2010-01-25 20:37:43
お地蔵様と風車がかわいいですね。
葉っぱの上のもみじの影もいいですね!
やはり人が多いんですね~。
でも、この景色は混雑するのも納得ですね。
私も今年の秋には訪れたいと思います。
返信する
Unknown (kohiganzakura)
2010-01-25 21:54:01
こんばんは。
金剛輪寺、春から秋も良さそうですね。
行けるかどうか分らないけれど
昨年行けれなくて、残念に思った位だから
今年は秋等に限定せずに、
思い切って行ってみたいです。
さくらも咲いていたんですね。
返信する
Unknown (RKROOM)
2010-01-25 23:02:46
 七枚目、右側の白い花はなんだろう?

 左の紅とよいバランスですね。
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Unknown (せっつん)
2010-01-25 23:19:06
かなりな階段をのぼるみたいですね
きつそう 
前に行った室生寺が大変でしたが・・・
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Unknown (Rio)
2010-01-25 23:33:36
紅葉と不断桜のコラボレーション、素晴らしいですね。
紅葉の赤さが際立って、白色との対比がよく出ている
のでしょうね。
大きな緑色の葉っぱに乗っかった散りもみじの葉の影、
この表現、とても面白いですね。
いいシチュエーションがあれば真似させてもらいたい、
と思います^^
返信する
Unknown (hal@kyoto)
2010-01-26 05:35:42
去年の秋に訪れましたが,撮り手がちがうと
同じ場所でも写真が変わってくるのでおもしろい
ですね。
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shakasha19さんおはようございます (雪だるま)
2010-01-26 05:53:44
お地蔵様
参道の左右や脇に一体何体あるのだろう?
とにかく凄い数です

紫陽花の葉がまだ緑を残してくれていて
その上に一葉の楓
面白くって撮ってしまいました


紅葉のころは湖東三山は観光バスが何十台も押し寄せる名所です
残念なことにほぼ全部のバスが三山を巡るので
どうかすると同じ団体と出合い続ける事もあります
でも、混雑しても見たい風景でもあります
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小彼岸桜さんおはようございます (雪だるま)
2010-01-26 05:55:24
秋は多くの観光客が訪れていますが
春の桜と
特別な時期を除けば、意外と閑散としている湖東三山です

桜が終わって新緑が出揃った頃
なんとも味わいのある風景に出会えますよ
紅葉以外の時期も美しい風景に出会えると思います
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RKROOMさんおはようございます (雪だるま)
2010-01-26 05:56:41
7枚目
左は紅葉した楓の葉
右は桜です
寒桜とも、四季桜とも言われる
冬場に咲く桜です
花びらの数が少ないので少し判りづらいですね
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せっつんさんおはようございます (雪だるま)
2010-01-26 05:58:37
秋の頃
ここは多くの人が訪れます
特に何台かまとめて観光バスが訪れると
銀座の歩行者天国みたいになってしまいます
それが少し残念な湖東三山ですが
皆が訪れるのも頷ける風景が待っていてくれます

ここ
最後の石段は急ですが
それ以外は緩やかな石段
室生寺の方が大変だと思います
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