阪神電鉄本線には
西宮東口駅
という駅があった
場所は
東川の上天神橋
すぐ東側
阪神本線の高架化工事に伴い
西宮駅と統合され廃止された
西宮東口駅は
開業明治３８年
かつては
西宮神社に向かい
東川沿いに西国街道が通っており
すぐ東隣の
今津村が西宮に編入されるまでは
ここは西宮の東端であった
その東の端
東川の縁にあった市場
生活様式の変化と
駅前でなくなったことや
郊外店舗の進出で
この市場は
存在意義を失い
今では
市場の痕跡を残すのみ
やがて消えゆく風景
留めたく訪問した
西宮東口駅
という駅があった
場所は
東川の上天神橋
すぐ東側
阪神本線の高架化工事に伴い
西宮駅と統合され廃止された
西宮東口駅は
開業明治３８年
かつては
西宮神社に向かい
東川沿いに西国街道が通っており
すぐ東隣の
今津村が西宮に編入されるまでは
ここは西宮の東端であった
その東の端
東川の縁にあった市場
生活様式の変化と
駅前でなくなったことや
郊外店舗の進出で
この市場は
存在意義を失い
今では
市場の痕跡を残すのみ
やがて消えゆく風景
留めたく訪問した
住宅になっているのですか。
通路に自転車が置いてありますが、
裏からは出入りできないのでしょうか。
こんな崩れそうな場所を、
毎日出入りするというのは、
ちょっと遣る瀬無いですね。
併設する建物の建替や
廃業に伴うシャッター化でこのような姿になりました
通りは南北にあり
東西への出入り口が2箇所
計4ヶ所からこの市場跡に立ち入れます
おそらくですが住人の方々も高齢となり
このまま朽ちるまでこの姿でしょうね
そういう雰囲気だけが残っています
戦後、各家庭に冷蔵庫が行き渡り
毎日買い物する必要が無くなった頃から
こういう市場は存在価値を失ってしまいました