雪だるま倶楽部

日々を離れ
日常から脱却した世界
そんな風景を切り取っています

清荒神清澄寺

2018年06月18日 | 兵庫散策
清荒神清澄寺
と書いて
「きよしこうじん せいちょうじ」と読む



麓の清荒神駅から
長い長い参道を登った先にある寺だが



なぜか鳥居でスタートするという
摩訶不思議なスポット



参道には多くの店が並び



長い距離を歩くのだが
移り往く景色に距離感を忘れさせてくれる



歩くこと30分程度
ようやく山門が見えてくる

先ほど
摩訶不思議と書いたが



こちら
元は、宇多天皇の勅願寺として
静観僧正により建てられた寺である



そこには
鎮守社として
三宝荒神社が祭られていて



神仏習合された経緯があるからである



金運招福のご利益


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6 コメント

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Unknown (j-garden-hirasato)
2018-06-19 06:36:33
明治期に神仏習合が廃止されて、
神社と寺院は分離されましたが、
まだ、こうして習合しているお寺があるのですね。
金運招福
金色の細いのは、何でしょうね。
箸ですか?
返信する
Unknown (アンジェラおばさん)
2018-06-19 07:10:30
古来より時の為政者により
宗教を合わせたり離したり禁止したりして
歴史は作られていたのですね。
今では考えられないことが起こり
山門に鳥居があるお寺が形としてあるわけですね。
それにしても30分も歩くのは大変ですね。
返信する
Unknown (yaguchitenga)
2018-06-23 11:24:00
長い参道を歩いて、やっと着いたと
思ったら急な階段が待っていて
参拝する人も修行のようですね
綺麗な旗が飾られていますね
チベット仏教の寺院にも「タルチヨー」と
呼ばれる旗が飾られていました
何度か東京の寺院でも見た事がありますが
このお寺はチベット密教を継ぐお寺なんでしょうか?
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j-gardenさんおはようございます (雪だるま)
2018-06-24 09:02:10
神仏融合の象徴的な寺院です
参道は数キロあり
しかも上り坂です(笑

金色のものは箸です
菜箸を奉納しています
それはそれはすごい量でした
返信する
アンジェラおばさんおはようございます (雪だるま)
2018-06-24 09:03:14
歩くのは早足で30分くらい
老人の足だと一時間はかかるかもしれません
もちろん車のための駐車場が寺院そばにあり
徒歩でなくても行けます
返信する
yaguchitenngaさんおはようございます (雪だるま)
2018-06-24 09:04:49
チベットの感じ?
あったかな
寺院としては奈良風ではなく京都風です
日本人が受け入れやすい寺院の風景でした

ここの参道
かなり歩きます
何時になったら寺院が見えるのだろう
と思う頃着きます
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